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後日談…



それから居酒屋"海空"によく来るようになった

タクト先輩と千秋先輩







空「ねー、あの先輩また来てるんだけど…」



「え？タクト先輩と千秋先輩？」



空「そーそー。あの男の先輩
僕が（名前）ちゃんと話してると
めっちゃ睨んできて怖いんだけど」



海「あー、俺もさっき（名前）に手出すなよって
なんか忠告されたわー。」







「え、まじ？」


海「まじまじ。え、アイツなんなの？
お前の父ちゃんかなんかなの？」


「父ちゃんって。笑
せめてお兄ちゃんにしてあげて」






ピンポーン




空「あ、（名前）ちゃん、
また先輩のとこピンポン鳴ってる」



「ほんとだぁ〜。でも私、他のお客さんから
頼まれごとしてるから今行けないよ〜」







海「え、そのお客さんどこ？俺が代わりに行っとく」


「え？2番のお客さんだけど…」






空「あの人、僕らが行くと（名前）ちゃん呼んでこい
ってうるさいから行ってあげて〜？」



「了解っ！」












「失礼しまーす」


タクト「お、（名前）♪やっと来てくれた〜♪」


千秋「はぁ〜、あんたどんだけ（名前）の事好きなのよ」






「タクト先輩〜。
空くんと海くんに文句言うのやめてください〜。
このお店、指名制じゃないんですけど〜」


タクト「う…ごめん。
お詫びに今度パフェ奢るからさ〜」


千秋「ほんと、（名前）には激甘なんだからぁ〜。」








タクト「だってさー、俺弟しかいねーから
妹みたいで可愛いんだもん〜」


千秋「はいはい。まー、（名前）は可愛いけど♡」



「ありがとうございま〜す♡」





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