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次の日は日曜日で朝からケーキ屋のバイト
同じく朝からシフトに入っているかなたくんに昨日のことを話す
「昨日ね、ここの常連さんが私のもう一つの
バイト先のカフェに来てくれたんだけどね、
その常連さんまさかのLIP ×LIPだったんだって」
かなた「え、ミリアちゃん知らなかったん?」
「え?かなたくん知ってたの?」
かなた「あたりまえやん。女子高生で知らん子とかミリアちゃんくらいだよ?あの子いつも来てくれてるし」
「そーなのかな?しかも隣のクラスだったんだよ!」
かなた「そーなんや。よく今まで気づかなかったね」
「それがさ〜、LIP ×LIPの勇次郎くんと
ここに来る時の勇次郎くん雰囲気違いすぎて
全然気付かなかったんだよね。
しかも最悪なことにそれをつい本人に言っちゃって…」
はぁ…とため息の出るわたしを
かなた「それは辛いなぁ〜。」
と笑い流してくれる
ほんとかなたくんといると心が洗われる〜
わたしの癒し〜。いちよう年上だけど。
そんなこんなで話をしながら
ケーキ作りの手伝いやらをしていたら
あっという間に開店時間になった
開店と同時に何組かお客さんが入ってくる
日曜日はやっぱり忙しい…
昼過ぎくらいにやっと休憩をもらえた
バックヤードで休んでいると
店長「ミリアちゃん、休憩中ごめんね。
なんかいつもの青髪の子がきてるんだけど、
ミリアちゃんに話したいことあるみたいで…」
「…え?」
店長「とりあえずカフェコーナーで待ってもらってるからよろしくね!」
「…はい。」
話したい事ってなんだろう…と思いつつお店に向かう
「こんにちは。」
勇次郎「あ、どーも。」
「…。」
勇次郎「…。」
(…え?…何ゆえの沈黙?)
「ええっと…今日はどうかしましたか??」
勇次郎「…あぁ。昨日のクレープすごい美味しかった。」
(…え、それだけ?)
「あ、それは良かったです!」
勇次郎「昨日のお礼に。これ」
「……お礼?」
勇次郎「今日差し入れでもらったやつだけど
多すぎて食べれないからあげる」
「あ、ありがとうございます」
渡された箱を見ると
予約が取れないと有名な
超高級ガトーショコラのホール!
「え??これめっちゃ有名なやつですよ?
食べないと絶対もったないやつ!こんなの貰えないです」
勇次郎「……じゃあ、半分に切って。
さすがに僕もこんなに食べれないし。」
「え?それは全然大丈夫なんですけど
ほんとに私も貰っちゃって大丈夫なんですか?」
勇次郎「うん。だって甘いの好きでしょ?」
「ま、まぁ…好きですけど。
じゃあ、遠慮なく貰っちゃいますよ?」
勇次郎「うん。」
「じゃあ、切ってくるのでここで待っててください」
と言うと急いで
受け取ったガトーショコラをカットして箱に詰めて戻る
「はい。ありがとうございます♡
日曜日なのにわざわざ届けていただいて…」
勇次郎「べつに。てか、きみ働きすぎじゃない?いつもいるけど…」
「そうですか?バイト楽しいんでいつも入れてもらってるんです」
と笑えば
「ふーん」とそっけない勇次郎くん
(ほんと掴み所のない人だな…)
勇次郎「じゃ、僕帰るから。」
「あ、はい。ありがとうございました。」
勇次郎くんが帰ると
かなたくんが私に話しかけてきた
かなた「ミリア ちゃん、LIP ×LIPの勇次郎と
いつのまにそんな仲良くなったん?」
「いや、全然仲良くはないんだけど…
あ、せっかくだしこれみんなでいただきましょう♡」
かなた「ええの?やったー♪」
「半分でも私1人じゃ多いし、
みんなで食べた方がやっぱ美味しいよね!」
かなた「そやね♪」
ガトーショコラはさすが超高級品なだけあって
ほんとにほっぺたが落っこちるかと思った♡
(なんのお礼かわからないけど…
わたしもガトーショコラのお礼したほうがいいよね…??)
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次の日は日曜日で朝からケーキ屋のバイト
同じく朝からシフトに入っているかなたくんに昨日のことを話す
「昨日ね、ここの常連さんが私のもう一つの
バイト先のカフェに来てくれたんだけどね、
その常連さんまさかのLIP ×LIPだったんだって」
かなた「え、ミリアちゃん知らなかったん?」
「え?かなたくん知ってたの?」
かなた「あたりまえやん。女子高生で知らん子とかミリアちゃんくらいだよ?あの子いつも来てくれてるし」
「そーなのかな?しかも隣のクラスだったんだよ!」
かなた「そーなんや。よく今まで気づかなかったね」
「それがさ〜、LIP ×LIPの勇次郎くんと
ここに来る時の勇次郎くん雰囲気違いすぎて
全然気付かなかったんだよね。
しかも最悪なことにそれをつい本人に言っちゃって…」
はぁ…とため息の出るわたしを
かなた「それは辛いなぁ〜。」
と笑い流してくれる
ほんとかなたくんといると心が洗われる〜
わたしの癒し〜。いちよう年上だけど。
そんなこんなで話をしながら
ケーキ作りの手伝いやらをしていたら
あっという間に開店時間になった
開店と同時に何組かお客さんが入ってくる
日曜日はやっぱり忙しい…
昼過ぎくらいにやっと休憩をもらえた
バックヤードで休んでいると
店長「ミリアちゃん、休憩中ごめんね。
なんかいつもの青髪の子がきてるんだけど、
ミリアちゃんに話したいことあるみたいで…」
「…え?」
店長「とりあえずカフェコーナーで待ってもらってるからよろしくね!」
「…はい。」
話したい事ってなんだろう…と思いつつお店に向かう
「こんにちは。」
勇次郎「あ、どーも。」
「…。」
勇次郎「…。」
(…え?…何ゆえの沈黙?)
「ええっと…今日はどうかしましたか??」
勇次郎「…あぁ。昨日のクレープすごい美味しかった。」
(…え、それだけ?)
「あ、それは良かったです!」
勇次郎「昨日のお礼に。これ」
「……お礼?」
勇次郎「今日差し入れでもらったやつだけど
多すぎて食べれないからあげる」
「あ、ありがとうございます」
渡された箱を見ると
予約が取れないと有名な
超高級ガトーショコラのホール!
「え??これめっちゃ有名なやつですよ?
食べないと絶対もったないやつ!こんなの貰えないです」
勇次郎「……じゃあ、半分に切って。
さすがに僕もこんなに食べれないし。」
「え?それは全然大丈夫なんですけど
ほんとに私も貰っちゃって大丈夫なんですか?」
勇次郎「うん。だって甘いの好きでしょ?」
「ま、まぁ…好きですけど。
じゃあ、遠慮なく貰っちゃいますよ?」
勇次郎「うん。」
「じゃあ、切ってくるのでここで待っててください」
と言うと急いで
受け取ったガトーショコラをカットして箱に詰めて戻る
「はい。ありがとうございます♡
日曜日なのにわざわざ届けていただいて…」
勇次郎「べつに。てか、きみ働きすぎじゃない?いつもいるけど…」
「そうですか?バイト楽しいんでいつも入れてもらってるんです」
と笑えば
「ふーん」とそっけない勇次郎くん
(ほんと掴み所のない人だな…)
勇次郎「じゃ、僕帰るから。」
「あ、はい。ありがとうございました。」
勇次郎くんが帰ると
かなたくんが私に話しかけてきた
かなた「ミリア ちゃん、LIP ×LIPの勇次郎と
いつのまにそんな仲良くなったん?」
「いや、全然仲良くはないんだけど…
あ、せっかくだしこれみんなでいただきましょう♡」
かなた「ええの?やったー♪」
「半分でも私1人じゃ多いし、
みんなで食べた方がやっぱ美味しいよね!」
かなた「そやね♪」
ガトーショコラはさすが超高級品なだけあって
ほんとにほっぺたが落っこちるかと思った♡
(なんのお礼かわからないけど…
わたしもガトーショコラのお礼したほうがいいよね…??)
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