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ー土曜日ー
今日はカフェでバイトの日
"カフェ フィオーレ"
室内至る所に花が植えられ
まるでお花畑のような店内
フランスで料理を学んでいたシェフの料理は
どれを食べても格別で、
特に力をいれているのがデザート
私はそこのホール兼キッチンスタッフとして働かせてもらっている
今日は久々のホール作業
スタッフは白のワイシャツに黒いパンツ
そして腰から下に黒のロングエプロンという
なかなかオシャレな服装だ
「いらっしゃいませ」の声と
共にお客さんが来たのが見える
店内はあっという間に満席。
席に案内したり、注文を受けたり、料理を提供したり…とにかく忙しい。
スタッフ「ミリアちゃん、5番にお冷持ってって」
「はーい!」
とお冷の乗ったトレーを受け取り
5番テーブルに向かう
「失礼致します。お冷をお持ちいたしました。
ご注文お決まりでしたらお伺いいたします。」
?「…え?」
?「あれ?ミリアちゃん?」
と私に声をかけてきたのは
少しびっくりしたような顔をしている
ケーキ屋の常連の青髪くんと
私と同じクラスの赤髪BOY南くん
「あれ、南くん!」
青髪くんには、こんにちは。と挨拶をする
青髪「南、この子と知り合いなの?」
南「うん。同じクラスの子だよ。2人も知り合い?」
「うん。もう一つのバイト先の常連さん」
南「そーなんだ!」
青髪「同じ学校だったんだ。全然知らなかった。」
「私は桜丘の人なのかな…とは思ってましたけど、
まさか隣のクラスだとは…」
南「え?てかミリアちゃん、勇次郎のこと知らなかったの?」
「?うん。」
南「LIP ×LIPってほんとに知らない?」
「LIP ×LIPは知ってるよ!
隣のクラスの有名人だって友達が言ってた!
えーっと…青い子と黄色の子がいるんだよね?」
青髪「僕、髪色で識別されてるんだ…」
と少し呆れている青髪くん
南「そうそう。そのLIP ×LIPの勇次郎だよ?」
「え〜、そうだったんですかぁ?確かに青髪だ!
でも私、友達と1回見に行ったことあるけど……
LIP×LIPの勇次郎ってこんな感じだったっけ?」
思ったまま、つい口から出てしまった言葉に焦る
(やば、失礼だったかな…?)
勇次郎「あぁ。いつもあんなテンションでいられるわけじゃないから」
表情がよく読めない。怒ってるのかな?
「そうだったんですか…すみません。」
勇次郎「別に。てか同い年でしょ?タメ語でいいよ」
「あ…ありがとうございます。
ところで…注文どうしますか?」
勇次郎「オムライスと食後にこの前言ってたクレープ」
南「ん〜。僕は、クリームシチューと、イチゴのミルフィーユかな」
「かしこまりました。すぐご用意しますね」
と言って席を外す
(…怖っ。勇次郎くんなんか怖っ。まさかあんな裏表あるとは……)
ケーキ屋の常連の時は
もう少し良いイメージだったのに
なんかそのイメージが少し崩れてしまって悲しい
(まさかLIP ×LIP…しかも隣のクラスとか…)
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ー土曜日ー
今日はカフェでバイトの日
"カフェ フィオーレ"
室内至る所に花が植えられ
まるでお花畑のような店内
フランスで料理を学んでいたシェフの料理は
どれを食べても格別で、
特に力をいれているのがデザート
私はそこのホール兼キッチンスタッフとして働かせてもらっている
今日は久々のホール作業
スタッフは白のワイシャツに黒いパンツ
そして腰から下に黒のロングエプロンという
なかなかオシャレな服装だ
「いらっしゃいませ」の声と
共にお客さんが来たのが見える
店内はあっという間に満席。
席に案内したり、注文を受けたり、料理を提供したり…とにかく忙しい。
スタッフ「ミリアちゃん、5番にお冷持ってって」
「はーい!」
とお冷の乗ったトレーを受け取り
5番テーブルに向かう
「失礼致します。お冷をお持ちいたしました。
ご注文お決まりでしたらお伺いいたします。」
?「…え?」
?「あれ?ミリアちゃん?」
と私に声をかけてきたのは
少しびっくりしたような顔をしている
ケーキ屋の常連の青髪くんと
私と同じクラスの赤髪BOY南くん
「あれ、南くん!」
青髪くんには、こんにちは。と挨拶をする
青髪「南、この子と知り合いなの?」
南「うん。同じクラスの子だよ。2人も知り合い?」
「うん。もう一つのバイト先の常連さん」
南「そーなんだ!」
青髪「同じ学校だったんだ。全然知らなかった。」
「私は桜丘の人なのかな…とは思ってましたけど、
まさか隣のクラスだとは…」
南「え?てかミリアちゃん、勇次郎のこと知らなかったの?」
「?うん。」
南「LIP ×LIPってほんとに知らない?」
「LIP ×LIPは知ってるよ!
隣のクラスの有名人だって友達が言ってた!
えーっと…青い子と黄色の子がいるんだよね?」
青髪「僕、髪色で識別されてるんだ…」
と少し呆れている青髪くん
南「そうそう。そのLIP ×LIPの勇次郎だよ?」
「え〜、そうだったんですかぁ?確かに青髪だ!
でも私、友達と1回見に行ったことあるけど……
LIP×LIPの勇次郎ってこんな感じだったっけ?」
思ったまま、つい口から出てしまった言葉に焦る
(やば、失礼だったかな…?)
勇次郎「あぁ。いつもあんなテンションでいられるわけじゃないから」
表情がよく読めない。怒ってるのかな?
「そうだったんですか…すみません。」
勇次郎「別に。てか同い年でしょ?タメ語でいいよ」
「あ…ありがとうございます。
ところで…注文どうしますか?」
勇次郎「オムライスと食後にこの前言ってたクレープ」
南「ん〜。僕は、クリームシチューと、イチゴのミルフィーユかな」
「かしこまりました。すぐご用意しますね」
と言って席を外す
(…怖っ。勇次郎くんなんか怖っ。まさかあんな裏表あるとは……)
ケーキ屋の常連の時は
もう少し良いイメージだったのに
なんかそのイメージが少し崩れてしまって悲しい
(まさかLIP ×LIP…しかも隣のクラスとか…)
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