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次の日、クッキーを持って学校に向かう
常にファンの子に囲まれている勇次郎くん。
しかも隣のクラス…
わざわざこのためだけに呼び出すのもな…
と悩んでいるといつのまにかもう昼休み
(やば…このままじゃ、せっかく作ったのにあげれないじゃん…!!)
と思っていると南くんに声をかけられた
南「ミリアちゃん。ちょっと来てほしいんだけど大丈夫??」
「え?大丈夫だけど、どーしたの??」
南「あ〜…とりあえずこっちこっち。」
と連れてこられたのは屋上
「屋上って入っていいの?わたし初めて入ったぁ〜」
南「ほんとはダメなんだけど、僕らちょっと許可もらってて」
「へ〜、そうなんだぁ。…で、用事って何??」
南「あぁ、実は僕じゃなくて呼んだのは勇次郎なんだ」
「え?勇次郎くんが?」
(わたし、呼び出される事とかなんかしたっけ?心当たりなさすぎる…)
勇次郎「急に呼び出してごめん。」
「あ、それは全然。てか私も渡したいものあったし!」
勇次郎「…なに?」
「この前のガトーショコラのお礼にクッキー焼いてみたから、良かったらどうぞ。」
とラッピングされたクッキーを手渡す
勇次郎「……ありがとう。」
勇次郎くんは少し驚いた顔でクッキーを受け取ると
小さな声で呟いた。
「ところで、私なんで呼び出されたの??」
勇次郎「あぁ。仕事関係の人からデザートビュッフェの招待券貰ったから一緒にどうかなって思って」
「…………え?私が?」
勇次郎「うん。だって甘いもの好きでしょ?」
(あれ?このセリフこの前も聞いた気がする…
デジャブ??)
「甘いものは好きだけど……。」
(…てかそういうのってまず関係性とかのほうが大事じゃない?)
勇次郎「有名な星宮グループのプレオープンで
たぶんなかなか手に入らないと思うんだけど」
「え?ほんとに星宮グループ??めっちゃ行きたい♡」
と簡単に答えを翻せば
勇次郎くんは「単純」と笑った
勇次郎「じゃあ、今週の土曜の夜だから。」
「夜からなんだぁ〜。めっちゃ楽しみ♡」
勇次郎「じゃあ、また連絡するから連絡先教えて」
勇次郎くんと連絡先を交換して
今日もバイトに向かう
かなた「ミリアちゃんおはよー」
「かなたくんおはよー♪」
かなた「なんかご機嫌やね?なんか良いことあったん?」
「あぁ、今度星宮グループのデザートビュッフェのプレオープン連れてって貰えることになったの♡」
かなた「えぇ!めっちゃいいなぁ!たくさん学んできてな♪」
「うん!ありがとう♡」
かなた「それにしてもよく招待してもらえたね!誰と行くん?」
「それが〜…勇次郎くんなんだよね」
と苦笑いをする
かなた「勇次郎ってLIP ×LIPの??」
「そうそう。」
かなた「え?いつのまにそんな仲良くなったん?」
(これまたデジャブ…??)
そして今日はバイト上がりが一緒だったから
かなたくんに自転車で送ってもらう
かなた「ミリアちゃん、行くで〜。
危ないからしっかり捕まっててな♪」
「うん!お願いしまーす」
かなたくんのお腹にぎゅっと掴まる
かなた「はははっ、待って待って!めっちゃくすぐったい!!」
ゆらゆらとバランスを崩す自転車。
ギリギリのところでなんとか持ち堪える
「もー!かなたくん!危ないよ〜!!」
かなた「ごめん〜!めっちゃくすぐったかったんやもん!!」
大声で騒いでいる私たち。
勇次郎「…何してんの?近所迷惑なんだけど」
とそこに突然現れた勇次郎くん。
すごく不機嫌そうな顔で文句を言ってくる
「あ、勇次郎くん!ごめんね。今帰り??」
勇次郎「うん。今仕事終わって帰るとこ。2人は何してるの?こんなとこで騒いで」
かなた「今からミリアちゃんのこと送ってくとこやで」
勇次郎「ふ〜ん。」
「うん。」
かなた「じゃ、ミリアちゃんもう行くで♪」
「うん!じゃあ、勇次郎くんまたね〜」
と言ってかなたくんの自転車の後ろに乗る
かなた「今度は脇腹触らんといてな?」
「え?さっき脇腹触ってた?ごめん」
かなた「うん。めっちゃくすぐったかった」
「あ、ごめんね?」
そして大きく手を振りながら
勇次郎くんにバイバイをして
かなたくんに家まで送ってもらった。
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次の日、クッキーを持って学校に向かう
常にファンの子に囲まれている勇次郎くん。
しかも隣のクラス…
わざわざこのためだけに呼び出すのもな…
と悩んでいるといつのまにかもう昼休み
(やば…このままじゃ、せっかく作ったのにあげれないじゃん…!!)
と思っていると南くんに声をかけられた
南「ミリアちゃん。ちょっと来てほしいんだけど大丈夫??」
「え?大丈夫だけど、どーしたの??」
南「あ〜…とりあえずこっちこっち。」
と連れてこられたのは屋上
「屋上って入っていいの?わたし初めて入ったぁ〜」
南「ほんとはダメなんだけど、僕らちょっと許可もらってて」
「へ〜、そうなんだぁ。…で、用事って何??」
南「あぁ、実は僕じゃなくて呼んだのは勇次郎なんだ」
「え?勇次郎くんが?」
(わたし、呼び出される事とかなんかしたっけ?心当たりなさすぎる…)
勇次郎「急に呼び出してごめん。」
「あ、それは全然。てか私も渡したいものあったし!」
勇次郎「…なに?」
「この前のガトーショコラのお礼にクッキー焼いてみたから、良かったらどうぞ。」
とラッピングされたクッキーを手渡す
勇次郎「……ありがとう。」
勇次郎くんは少し驚いた顔でクッキーを受け取ると
小さな声で呟いた。
「ところで、私なんで呼び出されたの??」
勇次郎「あぁ。仕事関係の人からデザートビュッフェの招待券貰ったから一緒にどうかなって思って」
「…………え?私が?」
勇次郎「うん。だって甘いもの好きでしょ?」
(あれ?このセリフこの前も聞いた気がする…
デジャブ??)
「甘いものは好きだけど……。」
(…てかそういうのってまず関係性とかのほうが大事じゃない?)
勇次郎「有名な星宮グループのプレオープンで
たぶんなかなか手に入らないと思うんだけど」
「え?ほんとに星宮グループ??めっちゃ行きたい♡」
と簡単に答えを翻せば
勇次郎くんは「単純」と笑った
勇次郎「じゃあ、今週の土曜の夜だから。」
「夜からなんだぁ〜。めっちゃ楽しみ♡」
勇次郎「じゃあ、また連絡するから連絡先教えて」
勇次郎くんと連絡先を交換して
今日もバイトに向かう
かなた「ミリアちゃんおはよー」
「かなたくんおはよー♪」
かなた「なんかご機嫌やね?なんか良いことあったん?」
「あぁ、今度星宮グループのデザートビュッフェのプレオープン連れてって貰えることになったの♡」
かなた「えぇ!めっちゃいいなぁ!たくさん学んできてな♪」
「うん!ありがとう♡」
かなた「それにしてもよく招待してもらえたね!誰と行くん?」
「それが〜…勇次郎くんなんだよね」
と苦笑いをする
かなた「勇次郎ってLIP ×LIPの??」
「そうそう。」
かなた「え?いつのまにそんな仲良くなったん?」
(これまたデジャブ…??)
そして今日はバイト上がりが一緒だったから
かなたくんに自転車で送ってもらう
かなた「ミリアちゃん、行くで〜。
危ないからしっかり捕まっててな♪」
「うん!お願いしまーす」
かなたくんのお腹にぎゅっと掴まる
かなた「はははっ、待って待って!めっちゃくすぐったい!!」
ゆらゆらとバランスを崩す自転車。
ギリギリのところでなんとか持ち堪える
「もー!かなたくん!危ないよ〜!!」
かなた「ごめん〜!めっちゃくすぐったかったんやもん!!」
大声で騒いでいる私たち。
勇次郎「…何してんの?近所迷惑なんだけど」
とそこに突然現れた勇次郎くん。
すごく不機嫌そうな顔で文句を言ってくる
「あ、勇次郎くん!ごめんね。今帰り??」
勇次郎「うん。今仕事終わって帰るとこ。2人は何してるの?こんなとこで騒いで」
かなた「今からミリアちゃんのこと送ってくとこやで」
勇次郎「ふ〜ん。」
「うん。」
かなた「じゃ、ミリアちゃんもう行くで♪」
「うん!じゃあ、勇次郎くんまたね〜」
と言ってかなたくんの自転車の後ろに乗る
かなた「今度は脇腹触らんといてな?」
「え?さっき脇腹触ってた?ごめん」
かなた「うん。めっちゃくすぐったかった」
「あ、ごめんね?」
そして大きく手を振りながら
勇次郎くんにバイバイをして
かなたくんに家まで送ってもらった。
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