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結局勇次郎とは2時間ほど電話をして
その後そのまま寝てしまった


そして朝起き、シャワーを浴びて学校に向かった




学校に着くと勇次郎が

「おはよ」と嬉しそうにしている


「おはよ！ご機嫌だね？」


勇次郎「うん。まあね。」



〜HR〜

明智「明日からまた期末試験が始まります。
来週からは夏休みですが赤点の方は
夏休み中、1週間補習になるのでがんばってください」



「は？期末試験とか聞いてないけど！？
しかも明日とか終わった」


勇次郎「大丈夫？」


「大丈夫なわけない！しかも今日雑誌の仕事あるし…」


愛蔵「終わったな。がんばれ！」

と何故か嬉しそうな愛蔵


「もう諦める。夏休みも
明智先生に会いにくると思って補習してやる！」


勇次郎「諦めがいいね。」

とクスッと笑われる


愛蔵「夏休みお前と一緒に出かけようと思ったんだけどな〜」


「え？どこに？」


愛蔵「遊園地。チケット貰ったんだけどな〜
補習じゃ行けなさそうだな。」

とニヤっと笑う愛蔵


「……行く。やっぱりテストがんばる！」


愛蔵「よしよし。」

と愛蔵に頭を撫でられる


「でも…明日なのに間に合うかな？」


勇次郎「学年3位が教えてあげよっか？」

とニコッと笑う勇次郎が神に見える


「ほんと？？大好き♡！」


勇次郎「……ちょっと。ミリア最近大好きとか言い過ぎじゃない？」


「そうかな？」


愛蔵「あ、あぁ。確かに前よりそうゆうの多いかも」


「………だめかな？」


勇次郎「だめ。期待する。」


「ま、小悪魔キャラで売ってるので♡
そんな私のこと、おばあちゃんになるまで愛してくれてもいいよ♡」


愛蔵「なんだよそれ、プロポーズみたいだな。」
と笑う愛蔵に


「そうかな？キャッチコピーにでもいれとこっかな」
と笑う私


勇次郎「絶対だめ！」


「過保護」
と愛蔵と2人で笑った


勇次郎「とにかく、好きとか大好きとか
簡単に言っちゃだめ。わかった？」


「ん〜…。」




放課後、雑誌の撮影が終わった後
すぐに勇次郎と愛蔵に連絡して

フードコートで勉強を教えてもらった


2人につきっきりで教えてもらって
やっと明日の教科のテスト範囲が終わった


「やっと終わったぁ〜…！！」


愛蔵「おつかれ。がんばったな」

勇次郎「まぁ、これで赤点は回避できるんじゃない？」


「まぁ、明日の教科はなんとか！」



そして2人に送ってもらって帰宅した。






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