出会い
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家にいるとみんなから
たくさんのメッセージが来た
みんな心配してくれたんだな…って
嬉しいような申し訳ないような気持ちになる
(もう…戻りたくないな。絶対みんなと離れたくない)
みんなとメッセージをしていたら
あっという間に7時が過ぎていた
すぐに愛蔵からメッセージが来た。
【今、レッスン終わった!
ミリアは何してんだ? 愛蔵】
なんかこういう報告がくるのって彼氏みたい…
だなんて思いながらメッセージを返す
するとしばらくして、ブブーと着信が来たので
名前も見ずに電話を取る
「もしもし?」
勇次郎「僕だけど。」
「勇次郎くん?どうしたの?」
勇次郎「特に用事とかないけど。
ただ声聞きたくなっただけ。だめなの?」
とちょっとだけツンツンしてる勇次郎
「そうなんだ。全然大丈夫だよ。」
勇次郎「うん。ミリアは今何してたの?」
「なんかみんなメッセージくれたから
みんなと連絡してたらこんな時間になってた!」
勇次郎「そうなんだ…。いなくなってからどうしてたの?」
「うーん…
最初の頃はご飯も食べずにずっと泣いてて
でも勇次郎くんたちのライブテレビで見て
がんばらなきゃって思って吹っ切れた。
それからはとにかくトップアイドルになるために
がんばってたかな…」
勇次郎「そうなんだ…。寂しくなかった?」
「そりゃ、すごい寂しかったけど
でもそれよりがんばらなきゃって。」
勇次郎「そっか。僕はミリアがいなくなって
すごい探したし、会えなくてすごく寂しかった。」
真剣な声で喋る勇次郎の声に胸が苦しくなる
「そうなんだ…。探してくれたんだね。」
勇次郎「そんなのあたりまえでしょ?」
「そっか…。」
勇次郎「ミリアは…
あっちの世界で好きな人とかできた?」
「え?特にできてないよ。」
勇次郎「そっか。」
しばらく沈黙が続く。
「……勇次郎くんは?」
正直、聞くのが怖い…。
でも聞いてしまった。
勇次郎「僕はずっとミリアが好きだった」
「!!……あ、りがとう…。」
ちょっと嬉しくて泣きそうになる
勇次郎「何年だって待つっていったでしょ?」
「ありがとう。じゃあ、私がおばあちゃんになるまで待っててくれる?」
と笑うと
勇次郎「はぁ…。そんな待たせる気?」
と呆れられた
家にいるとみんなから
たくさんのメッセージが来た
みんな心配してくれたんだな…って
嬉しいような申し訳ないような気持ちになる
(もう…戻りたくないな。絶対みんなと離れたくない)
みんなとメッセージをしていたら
あっという間に7時が過ぎていた
すぐに愛蔵からメッセージが来た。
【今、レッスン終わった!
ミリアは何してんだ? 愛蔵】
なんかこういう報告がくるのって彼氏みたい…
だなんて思いながらメッセージを返す
するとしばらくして、ブブーと着信が来たので
名前も見ずに電話を取る
「もしもし?」
勇次郎「僕だけど。」
「勇次郎くん?どうしたの?」
勇次郎「特に用事とかないけど。
ただ声聞きたくなっただけ。だめなの?」
とちょっとだけツンツンしてる勇次郎
「そうなんだ。全然大丈夫だよ。」
勇次郎「うん。ミリアは今何してたの?」
「なんかみんなメッセージくれたから
みんなと連絡してたらこんな時間になってた!」
勇次郎「そうなんだ…。いなくなってからどうしてたの?」
「うーん…
最初の頃はご飯も食べずにずっと泣いてて
でも勇次郎くんたちのライブテレビで見て
がんばらなきゃって思って吹っ切れた。
それからはとにかくトップアイドルになるために
がんばってたかな…」
勇次郎「そうなんだ…。寂しくなかった?」
「そりゃ、すごい寂しかったけど
でもそれよりがんばらなきゃって。」
勇次郎「そっか。僕はミリアがいなくなって
すごい探したし、会えなくてすごく寂しかった。」
真剣な声で喋る勇次郎の声に胸が苦しくなる
「そうなんだ…。探してくれたんだね。」
勇次郎「そんなのあたりまえでしょ?」
「そっか…。」
勇次郎「ミリアは…
あっちの世界で好きな人とかできた?」
「え?特にできてないよ。」
勇次郎「そっか。」
しばらく沈黙が続く。
「……勇次郎くんは?」
正直、聞くのが怖い…。
でも聞いてしまった。
勇次郎「僕はずっとミリアが好きだった」
「!!……あ、りがとう…。」
ちょっと嬉しくて泣きそうになる
勇次郎「何年だって待つっていったでしょ?」
「ありがとう。じゃあ、私がおばあちゃんになるまで待っててくれる?」
と笑うと
勇次郎「はぁ…。そんな待たせる気?」
と呆れられた