出会い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
控室で帰る支度をしていると
トントンと蓮くんが入ってきた
蓮「おつかれ〜、お前結構やるじゃん〜
生放送でこんだけやれれば上出来だ♪」
と私の頭を撫でる
するとそこにコンコンっ、
「失礼します」
とLIP×LIPの2人が入ってきてパッと目が合った
蓮くんに撫でられるわたしを見て
勇次郎「…あ、急に失礼しました」
と帰ろうとドアを閉めようとする勇次郎
と目を逸らす愛蔵…
「あ、待って!!」
蓮「どうぞ。」
とドアを開けて中にうながす蓮くん
勇次郎と愛蔵は2人で一瞬目を合わせると
しぶしぶ私の控室に入る
蓮くんがお疲れ様ですと言って
お菓子や飲み物を出す
「蓮くんわたしの時と態度違くない?」
蓮「あ?あたりまえだろ。LIP×LIPだぞ?」
「……え?わたしは?」
仲の良さそうな私たちをみて気まずそうな2人
愛蔵「えっと…この人は?」
蓮「あ、自己紹介が遅れました。
ミリアのマネージャーの神宮寺 蓮です。」
勇次郎「マネージャーさんなんだ。
随分仲良さそうだったので、
変なタイミングで入って来ちゃったかと…」
と猫被りで笑う勇次郎
蓮「あぁ、気を遣わせちゃってすみません。」
勇次郎「いえ。…そういう関係なんですか?」
猫被り勇次郎が、貼り付けた笑顔で蓮くんに聞く
蓮「…え?僕とミリアですか?」
勇次郎「はい」
とニコリとする勇次郎
蓮「無いですね〜。
ほら、僕イケメンじゃないですか?
結構モテるんで、
こいつに行くほど困ってないですね〜」
と真顔で言う蓮くん
「ちょっと待て待て!それ失礼すぎない?
私だってそれなりにモテるんですけど!」
と蓮くんを白い目で見つめる
蓮「あ?あ〜、そう言う意味じゃなくて
自分のプロデュースするアイドルに
行くほどって意味な。
……まぁ、でも普通に出会ってても
やっぱ惚れてはないと思うけど」
と真顔で言ってくるあたり本当に…
「うざ。社長に蓮くんが仕事サボって
映画見に行ってたこと言っちゃうからね」
蓮「いや、それはまじで!!
次やらかしたら20%減給って言われてんだよ!
お願い!ほんと、悪りぃ!」
「は?悪りぃ?ごめんなさいでしょ?」
蓮「……ごめんなさい。」
勇次郎「ところで、大事な話があるんだけど
…そろそろいいかな?」
ほっとき過ぎたのが気に食わなかったのか
少し笑顔が引き攣っているように見える勇次郎
愛蔵はずっと様子をうかがっている
蓮「じゃ、僕はこれで。
あ、あとで送るからまた連絡よろしく」
と私に声をかける
勇次郎「僕達が送ってくので大丈夫ですよ?」
蓮「え?いや、さすがにそれは。
うちの大事なアイドルなんで。」
と少し怒りぎみの蓮くん
勇次郎「ふーん…。結構いいマネージャーじゃん」
とりあえず終わったら
蓮くんに連絡することで話がまとまり蓮くんが席を外す
愛蔵「……久しぶりだな。」
勇次郎「僕たちがどんだけ心配したと思ってるわけ?」
「ありがとう…。逢えてほんとに嬉しい。すごく寂しかった…」
ちょっと泣きそうになる
愛蔵「…はぁ。もう消えんなよ?」
勇次郎「うん。がんばって偉かったね」
と頭を撫でてくれる勇次郎
「もう…忘れられちゃったかと思ってすごく心配だった。」
愛蔵「お前ほんとバカだな。」
と私の頭をぐちゃぐちゃにする愛蔵
勇次郎「忘れるわけないでしょ?」
とニコッと笑う勇次郎
勇次郎「それにしても一年は待たせすぎ。」
愛蔵「あぁ。ほんと。」
優しい2人と和やかな時間を過ごしていると
ドアをノックする音が聞こえ
飛鳥くんと星空くんが入ってきた
「飛鳥くん!星空くん!」
星空「ミリアちゃーん!」
見ると2人は涙を流している
飛鳥「また逢えてほんと良かった」
と涙を流し笑う飛鳥くん
星空「ミリアちゃん、おかえり」
と笑ってくれる星空くん
するとそこにFT4が入ってくる
メグ「ミリアちゃーーーん!!」
と勢いよくメグくんに抱きつかれる
メグ「寂しくなかった?大丈夫だった?」
とまるで恋人みたいに心配してくれるメグくん
ユイ「あ、メグばっか、ずりぃ!」
とメグくんを引き剥がし
気がつけばユイくんにくっついていた
ダイ「ま、元気そうじゃん。
それにしてもお前だいぶ成長したな」
と私の頭に手を置く
「うん!ありがとう♡」
ダイ「ま。俺ほどじゃねーけど」
とニヤリと笑うダイくん
「うん。そして……頭の手、どけていただいても?」
リオ「それにしても1年か…。長かったな。
アイツもお前のことずっと待ってたんだ」
「あ、そっか…。姪っ子ちゃんと
約束したまま行けなかったのか…ごめんね?」
リオ「いや、また今度行けばいいさ」
ダイ「今度はまたどっか行くなよ?」
イブ「それにしても、ほんとに良かったな」
「うん!ありがとうございます!」
そして、しばらくみんなと話をしながら再会を喜んだ
だいぶ遅くなってきたので
そろそろ蓮くんを呼んで帰ろうと思ったのだが
なぜか愛蔵と勇次郎が手を離してくれない
「えっと…この手は?」
勇次郎「またいなくなったら嫌だから」
愛蔵「どっかいかないように」
「……え?」
勇次郎「さっきも言ったけどさ
1年間僕らがどんだけ寂しい思いしたと思ってるわけ?」
愛蔵「寂しかったのはお前だけじゃないんだぜ?」
勇次郎「せっかくまた逢えたと思ったら
また変な男連れてるし…」
愛蔵「ほんとに…。」
呆れたように、でもどこか優しそうに笑う2人
「心配してくれてありがとう♡」
蓮「…え?これなに?」
結局、勇次郎と愛蔵も一緒に
蓮くんに送ってもらうことになった
後部座席で、2人に挟まれて
手を握られている私をみて
蓮くんはめちゃくちゃ動揺していた
.
控室で帰る支度をしていると
トントンと蓮くんが入ってきた
蓮「おつかれ〜、お前結構やるじゃん〜
生放送でこんだけやれれば上出来だ♪」
と私の頭を撫でる
するとそこにコンコンっ、
「失礼します」
とLIP×LIPの2人が入ってきてパッと目が合った
蓮くんに撫でられるわたしを見て
勇次郎「…あ、急に失礼しました」
と帰ろうとドアを閉めようとする勇次郎
と目を逸らす愛蔵…
「あ、待って!!」
蓮「どうぞ。」
とドアを開けて中にうながす蓮くん
勇次郎と愛蔵は2人で一瞬目を合わせると
しぶしぶ私の控室に入る
蓮くんがお疲れ様ですと言って
お菓子や飲み物を出す
「蓮くんわたしの時と態度違くない?」
蓮「あ?あたりまえだろ。LIP×LIPだぞ?」
「……え?わたしは?」
仲の良さそうな私たちをみて気まずそうな2人
愛蔵「えっと…この人は?」
蓮「あ、自己紹介が遅れました。
ミリアのマネージャーの神宮寺 蓮です。」
勇次郎「マネージャーさんなんだ。
随分仲良さそうだったので、
変なタイミングで入って来ちゃったかと…」
と猫被りで笑う勇次郎
蓮「あぁ、気を遣わせちゃってすみません。」
勇次郎「いえ。…そういう関係なんですか?」
猫被り勇次郎が、貼り付けた笑顔で蓮くんに聞く
蓮「…え?僕とミリアですか?」
勇次郎「はい」
とニコリとする勇次郎
蓮「無いですね〜。
ほら、僕イケメンじゃないですか?
結構モテるんで、
こいつに行くほど困ってないですね〜」
と真顔で言う蓮くん
「ちょっと待て待て!それ失礼すぎない?
私だってそれなりにモテるんですけど!」
と蓮くんを白い目で見つめる
蓮「あ?あ〜、そう言う意味じゃなくて
自分のプロデュースするアイドルに
行くほどって意味な。
……まぁ、でも普通に出会ってても
やっぱ惚れてはないと思うけど」
と真顔で言ってくるあたり本当に…
「うざ。社長に蓮くんが仕事サボって
映画見に行ってたこと言っちゃうからね」
蓮「いや、それはまじで!!
次やらかしたら20%減給って言われてんだよ!
お願い!ほんと、悪りぃ!」
「は?悪りぃ?ごめんなさいでしょ?」
蓮「……ごめんなさい。」
勇次郎「ところで、大事な話があるんだけど
…そろそろいいかな?」
ほっとき過ぎたのが気に食わなかったのか
少し笑顔が引き攣っているように見える勇次郎
愛蔵はずっと様子をうかがっている
蓮「じゃ、僕はこれで。
あ、あとで送るからまた連絡よろしく」
と私に声をかける
勇次郎「僕達が送ってくので大丈夫ですよ?」
蓮「え?いや、さすがにそれは。
うちの大事なアイドルなんで。」
と少し怒りぎみの蓮くん
勇次郎「ふーん…。結構いいマネージャーじゃん」
とりあえず終わったら
蓮くんに連絡することで話がまとまり蓮くんが席を外す
愛蔵「……久しぶりだな。」
勇次郎「僕たちがどんだけ心配したと思ってるわけ?」
「ありがとう…。逢えてほんとに嬉しい。すごく寂しかった…」
ちょっと泣きそうになる
愛蔵「…はぁ。もう消えんなよ?」
勇次郎「うん。がんばって偉かったね」
と頭を撫でてくれる勇次郎
「もう…忘れられちゃったかと思ってすごく心配だった。」
愛蔵「お前ほんとバカだな。」
と私の頭をぐちゃぐちゃにする愛蔵
勇次郎「忘れるわけないでしょ?」
とニコッと笑う勇次郎
勇次郎「それにしても一年は待たせすぎ。」
愛蔵「あぁ。ほんと。」
優しい2人と和やかな時間を過ごしていると
ドアをノックする音が聞こえ
飛鳥くんと星空くんが入ってきた
「飛鳥くん!星空くん!」
星空「ミリアちゃーん!」
見ると2人は涙を流している
飛鳥「また逢えてほんと良かった」
と涙を流し笑う飛鳥くん
星空「ミリアちゃん、おかえり」
と笑ってくれる星空くん
するとそこにFT4が入ってくる
メグ「ミリアちゃーーーん!!」
と勢いよくメグくんに抱きつかれる
メグ「寂しくなかった?大丈夫だった?」
とまるで恋人みたいに心配してくれるメグくん
ユイ「あ、メグばっか、ずりぃ!」
とメグくんを引き剥がし
気がつけばユイくんにくっついていた
ダイ「ま、元気そうじゃん。
それにしてもお前だいぶ成長したな」
と私の頭に手を置く
「うん!ありがとう♡」
ダイ「ま。俺ほどじゃねーけど」
とニヤリと笑うダイくん
「うん。そして……頭の手、どけていただいても?」
リオ「それにしても1年か…。長かったな。
アイツもお前のことずっと待ってたんだ」
「あ、そっか…。姪っ子ちゃんと
約束したまま行けなかったのか…ごめんね?」
リオ「いや、また今度行けばいいさ」
ダイ「今度はまたどっか行くなよ?」
イブ「それにしても、ほんとに良かったな」
「うん!ありがとうございます!」
そして、しばらくみんなと話をしながら再会を喜んだ
だいぶ遅くなってきたので
そろそろ蓮くんを呼んで帰ろうと思ったのだが
なぜか愛蔵と勇次郎が手を離してくれない
「えっと…この手は?」
勇次郎「またいなくなったら嫌だから」
愛蔵「どっかいかないように」
「……え?」
勇次郎「さっきも言ったけどさ
1年間僕らがどんだけ寂しい思いしたと思ってるわけ?」
愛蔵「寂しかったのはお前だけじゃないんだぜ?」
勇次郎「せっかくまた逢えたと思ったら
また変な男連れてるし…」
愛蔵「ほんとに…。」
呆れたように、でもどこか優しそうに笑う2人
「心配してくれてありがとう♡」
蓮「…え?これなに?」
結局、勇次郎と愛蔵も一緒に
蓮くんに送ってもらうことになった
後部座席で、2人に挟まれて
手を握られている私をみて
蓮くんはめちゃくちゃ動揺していた
.