出会い
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そして劇が始まる
最初のシーンは座ったまま。順調に物語が進む
そして愛蔵の登場シーン。
いつもなら私が走って駆けつけるシーンだが
愛蔵が抱き抱えて立たせてくれる
そして私が立っている間さりげなく支えてくれた
順調に物語が進み、勇次郎と明智先生の登場シーン
ここでは私が明智先生に抱きつくシーンがある
勇次郎は姫を心配する演技で
私がうまく立てるようにカバーしてくれる
だが明智先生のところに抱きつく際に
使えない左足がもつれて転びそうになってしまった
あ、やばい転ぶと思ったところで
明智先生が
「エマは本当に困った子だ…」と抱きしめてくれた
みんなの優しさに涙が溢れる…
そのまま
「お父様…!」と涙を流すと
明智先生が
「エマ…」と私の涙を拭ってくれる
そして物語は流れ
勇次郎に押し倒されるシーン
木から守るシーンなので、勢い良く倒され
捻った左足に激しい痛みを感じ
「きゃ!!」と声が出てしまった
痛みで涙が出てくるでも演技はそのまま。
「ルーク!!」と涙を流す
ほんの一瞬、勇次郎の顔がはっとした顔になった
そして勇次郎はすぐに演技に戻った
勇次郎「これくらいへっちゃらだよ。
君を守ることができたんだからね」と演技が続く
勇次郎は私を押し倒したまま
まるですごく愛おしいものを見つめるような瞳で私を見つめ
さっきから止まらない涙をやさしく拭う
そして私の髪をゆっくりと撫で
その手はそのまま私の頬をつたい顎を掴む
勇次郎の顔が近づき、あと少しで唇が触れる…
というところで離れるはずが
勇次郎の唇と私の唇が一瞬触れた
そこに怒った愛蔵が「エマ!」と声を張る
きっと客席からは
勇次郎の髪で隠れて見えなかったと思う一瞬のこと。
私は自分の唇に手を触れた
勇次郎は一瞬、微笑んで
私を起き上がらせると愛蔵と演技を続ける
客席からは見えなかったかもしれないが
もしかしたらステージ袖の
愛蔵からは見えていたのかもしれない…
いつにも増してすごい迫力で怒っている
そして
愛蔵「エマは俺のものだ!!」
とセリフを言うと私を立たせ
後ろから守るように抱きしめ、首元にキスをした
(え…こんなシーンないじゃん!!)
内心焦っている私
勇次郎は愛蔵を睨みつける
そして勇次郎は私の手をひき、愛蔵から奪い取ると
私をお姫様抱っこで抱きかかえる
そんな勇次郎に怒った愛蔵
2人が剣を構え
「「決闘だ!」」
というところで舞台の照明が落ちる
そのまま幕が垂れ、
勇次郎がお姫様抱っこから
私をゆっくり降ろしてくれる
勇次郎は私を片手で支えつつ
さっき愛蔵にキスをされた首筋に触れる
愛蔵が反対側を支えてくれ
ラストステージなので演者紹介を行う
ステージはもう一度照明がつき、幕を開ける
観客からはすごく大きな拍手が鳴り止まなかった
そして一人一人自己紹介をしていく
そしてまた幕を閉じた
その後愛蔵が演者用の控室まで
お姫様抱っこで連れて行ってくれた
椅子に座らされ、テーブルによりかかる
だんだん頭が冷えてきて劇中のことを思い出す
(私、勇次郎に一瞬だけどキスされたよね…?
しかも愛蔵はわたしの首元に…キス……!!)
頭を抱えるわたしの隣に
何食わぬ顔でやってくる愛蔵に勇次郎
はい、お渡されたのは
飲み物とチョコレート
「あ、ありがとう…」
(だめだ…2人の顔見れないや)
するとそこにトントン…!!と同時にドアが開く
「おつかれ〜」と入ってきたのはFT4のみんな
ユイ「よっ!ミリア、おつかれ!」
メグ「劇め〜っちゃ良かったよ!!」
ダイ「あぁ。なかなかやるな、お前ら」
リオ「そうだな。観客もすごく良い反応をしていた」
イブ「あぁ。ミリアは役者の道に進むのも悪くないだろう。涙を流すシーンは圧巻だった」
メグ「うんうん!って言うか〜、
リップリップの2人ばっかずるいぞーっ!!」
ガヤガヤしていると
飛鳥くんと星空くんも来てくれた
星空「ミリアちゃーんっ、お疲れ様〜!
差し入れたくさん持ってきたで〜♡」
と言うと本当にたくさんの差し入れが!!
「わぁ!すごい、本当にたくさん。ありがとう♡」
たこ焼きに、焼きそばに、フライドポテトにフランクフルト
クレープにチュロス、りんご飴に綿菓子…
本当に全種類買ってきたのかな?と思うくらい
たくさん持ってきてくれた
飛鳥「買いすぎやない?って言ったんやけど
星空が、だってミリアちゃんが食べたいものなかったら嫌やんかって聞かなくて」
星空「せっかくミリアちゃんこんながんばってるのに
文化祭楽しまれへんかったら嫌やん♡」
なー?と笑いかけてくれる星空くん
飛鳥「いや、でもこれは流石に買いすぎやろ」
と心配してくれる飛鳥くん
「ふふふ、みんなありがとう♡」
勇次郎「てか、急いでテーピングしとかないと、
あと少しでミスコンの発表でしょ?」
と言うとさっき先生から預かったテープを
足に巻いてくれる勇次郎くん
「あ、そうだったぁ〜。なんか緊張してきた」
飛鳥「ミリアちゃん、怪我したん?」
「うん。足挫いちゃって」
メグ「ええ!大丈夫なの〜!?」
ユイ「お前ドジだなぁ〜」
と笑うユイくん
リオ「その足で劇をやっていたのか?」
「うん…。でもみんなのおかげで
なんとかなって本当良かったぁ〜」
とため息をつく
イブ「それにしてもだいぶ腫れてるな。」
ダイ「お前そんなんでミスコンの舞台立てるのかよ?」
「まぁ、結果発表だけだし大丈夫じゃないかな?」
リオ「優勝したら歩いてトロフィー貰ったり
記念撮影をしたり結構忙しいと思うけどな」
「そうなんだぁ〜」
メグ「でもでもやっぱりミリアちゃんが1番可愛かったよね〜!
僕、小悪魔なミリアちゃんも
いつものミリアちゃんもどっちも好き〜☆」
「ありがとう♡」
勇次郎「はい、終わったよ」
と勇次郎がテーピングをしてくれた
「勇次郎くんありがとう♡なんかだいぶ楽かもー!」
愛蔵「だからってまた無理すんなよ」
「はーい!」
「ところでせっかくみんな来てくれたのに
悪いんだけど、私今から制服に着替えて来なきゃ!」
と言うとみんなにばいばいして
勇次郎と愛蔵に支えてもらって更衣室で着替えをする
ハイヒールは無理だけど
ローファーならギリ歩けそう!
そしてそのままミスコンの結果発表に!
結果は……
なんと!!
3年生の水城セイラさんの優勝!
(うぅ…あの先輩めっちゃ可愛いもんな〜)
そして先輩が王冠とトロフィーとマントを付ける
アナ「そして今年は審査員特別賞として
姫野ミリアさんが選ばれました!
おめでとうございます♡」
「あ、ありがとうございます!」
と言うとステージの真ん中に案内される
(審査員特別賞あるとか聞いてない…!)
アナ「今年はセイラさんとミリアさんで
すごく接戦で、我々の元にも
FAXでメッセージがたくさん届きまして…
審議をした結果、ミリアさんには
審査員特別賞をお贈りします!」
と言うと花飾りと金10万円とかかれた賞金袋を貰った
そしてミスコンも終わりクラスに戻ると
クラスのみんなが
「ミリアちゃんお疲れ様〜!」
と出迎えてくれた
「みんなありがとう♡」
ひより「ミリアちゃん、おめでとうっ!!
特別賞とか凄すぎるよっ!!」
ひよりちゃんは何故かめっちゃ興奮している
樹里「ほんとほんと!がんばってよかったね♡」
「ほんと、みんなのおかげだよーっ♡」
明智「姫野さん、おめでとうございます。」
ニコッと笑ってくれる明智先生
「ありがとうございます♪」
明智「そして、クラス展ですが
結果は1-4組の劇が1位となりました。
みなさん、お疲れ様でした。」
その瞬間クラスから歓声が湧く
「やったー♡♡♡」
勇次郎「良かったね」
愛蔵「良かったな」
と2人が頭を撫でてくれる
「うんっ!」
「ところで先生、クラス展のご褒美はー?」
明智「クラス全員で焼肉食べ放題だそうです。
今日の18時にまたお店に集合してください」
「ひよりちゃんの望み叶ったね♡」
ひより「やったーー♡めっちゃ嬉しい!」
そして劇が始まる
最初のシーンは座ったまま。順調に物語が進む
そして愛蔵の登場シーン。
いつもなら私が走って駆けつけるシーンだが
愛蔵が抱き抱えて立たせてくれる
そして私が立っている間さりげなく支えてくれた
順調に物語が進み、勇次郎と明智先生の登場シーン
ここでは私が明智先生に抱きつくシーンがある
勇次郎は姫を心配する演技で
私がうまく立てるようにカバーしてくれる
だが明智先生のところに抱きつく際に
使えない左足がもつれて転びそうになってしまった
あ、やばい転ぶと思ったところで
明智先生が
「エマは本当に困った子だ…」と抱きしめてくれた
みんなの優しさに涙が溢れる…
そのまま
「お父様…!」と涙を流すと
明智先生が
「エマ…」と私の涙を拭ってくれる
そして物語は流れ
勇次郎に押し倒されるシーン
木から守るシーンなので、勢い良く倒され
捻った左足に激しい痛みを感じ
「きゃ!!」と声が出てしまった
痛みで涙が出てくるでも演技はそのまま。
「ルーク!!」と涙を流す
ほんの一瞬、勇次郎の顔がはっとした顔になった
そして勇次郎はすぐに演技に戻った
勇次郎「これくらいへっちゃらだよ。
君を守ることができたんだからね」と演技が続く
勇次郎は私を押し倒したまま
まるですごく愛おしいものを見つめるような瞳で私を見つめ
さっきから止まらない涙をやさしく拭う
そして私の髪をゆっくりと撫で
その手はそのまま私の頬をつたい顎を掴む
勇次郎の顔が近づき、あと少しで唇が触れる…
というところで離れるはずが
勇次郎の唇と私の唇が一瞬触れた
そこに怒った愛蔵が「エマ!」と声を張る
きっと客席からは
勇次郎の髪で隠れて見えなかったと思う一瞬のこと。
私は自分の唇に手を触れた
勇次郎は一瞬、微笑んで
私を起き上がらせると愛蔵と演技を続ける
客席からは見えなかったかもしれないが
もしかしたらステージ袖の
愛蔵からは見えていたのかもしれない…
いつにも増してすごい迫力で怒っている
そして
愛蔵「エマは俺のものだ!!」
とセリフを言うと私を立たせ
後ろから守るように抱きしめ、首元にキスをした
(え…こんなシーンないじゃん!!)
内心焦っている私
勇次郎は愛蔵を睨みつける
そして勇次郎は私の手をひき、愛蔵から奪い取ると
私をお姫様抱っこで抱きかかえる
そんな勇次郎に怒った愛蔵
2人が剣を構え
「「決闘だ!」」
というところで舞台の照明が落ちる
そのまま幕が垂れ、
勇次郎がお姫様抱っこから
私をゆっくり降ろしてくれる
勇次郎は私を片手で支えつつ
さっき愛蔵にキスをされた首筋に触れる
愛蔵が反対側を支えてくれ
ラストステージなので演者紹介を行う
ステージはもう一度照明がつき、幕を開ける
観客からはすごく大きな拍手が鳴り止まなかった
そして一人一人自己紹介をしていく
そしてまた幕を閉じた
その後愛蔵が演者用の控室まで
お姫様抱っこで連れて行ってくれた
椅子に座らされ、テーブルによりかかる
だんだん頭が冷えてきて劇中のことを思い出す
(私、勇次郎に一瞬だけどキスされたよね…?
しかも愛蔵はわたしの首元に…キス……!!)
頭を抱えるわたしの隣に
何食わぬ顔でやってくる愛蔵に勇次郎
はい、お渡されたのは
飲み物とチョコレート
「あ、ありがとう…」
(だめだ…2人の顔見れないや)
するとそこにトントン…!!と同時にドアが開く
「おつかれ〜」と入ってきたのはFT4のみんな
ユイ「よっ!ミリア、おつかれ!」
メグ「劇め〜っちゃ良かったよ!!」
ダイ「あぁ。なかなかやるな、お前ら」
リオ「そうだな。観客もすごく良い反応をしていた」
イブ「あぁ。ミリアは役者の道に進むのも悪くないだろう。涙を流すシーンは圧巻だった」
メグ「うんうん!って言うか〜、
リップリップの2人ばっかずるいぞーっ!!」
ガヤガヤしていると
飛鳥くんと星空くんも来てくれた
星空「ミリアちゃーんっ、お疲れ様〜!
差し入れたくさん持ってきたで〜♡」
と言うと本当にたくさんの差し入れが!!
「わぁ!すごい、本当にたくさん。ありがとう♡」
たこ焼きに、焼きそばに、フライドポテトにフランクフルト
クレープにチュロス、りんご飴に綿菓子…
本当に全種類買ってきたのかな?と思うくらい
たくさん持ってきてくれた
飛鳥「買いすぎやない?って言ったんやけど
星空が、だってミリアちゃんが食べたいものなかったら嫌やんかって聞かなくて」
星空「せっかくミリアちゃんこんながんばってるのに
文化祭楽しまれへんかったら嫌やん♡」
なー?と笑いかけてくれる星空くん
飛鳥「いや、でもこれは流石に買いすぎやろ」
と心配してくれる飛鳥くん
「ふふふ、みんなありがとう♡」
勇次郎「てか、急いでテーピングしとかないと、
あと少しでミスコンの発表でしょ?」
と言うとさっき先生から預かったテープを
足に巻いてくれる勇次郎くん
「あ、そうだったぁ〜。なんか緊張してきた」
飛鳥「ミリアちゃん、怪我したん?」
「うん。足挫いちゃって」
メグ「ええ!大丈夫なの〜!?」
ユイ「お前ドジだなぁ〜」
と笑うユイくん
リオ「その足で劇をやっていたのか?」
「うん…。でもみんなのおかげで
なんとかなって本当良かったぁ〜」
とため息をつく
イブ「それにしてもだいぶ腫れてるな。」
ダイ「お前そんなんでミスコンの舞台立てるのかよ?」
「まぁ、結果発表だけだし大丈夫じゃないかな?」
リオ「優勝したら歩いてトロフィー貰ったり
記念撮影をしたり結構忙しいと思うけどな」
「そうなんだぁ〜」
メグ「でもでもやっぱりミリアちゃんが1番可愛かったよね〜!
僕、小悪魔なミリアちゃんも
いつものミリアちゃんもどっちも好き〜☆」
「ありがとう♡」
勇次郎「はい、終わったよ」
と勇次郎がテーピングをしてくれた
「勇次郎くんありがとう♡なんかだいぶ楽かもー!」
愛蔵「だからってまた無理すんなよ」
「はーい!」
「ところでせっかくみんな来てくれたのに
悪いんだけど、私今から制服に着替えて来なきゃ!」
と言うとみんなにばいばいして
勇次郎と愛蔵に支えてもらって更衣室で着替えをする
ハイヒールは無理だけど
ローファーならギリ歩けそう!
そしてそのままミスコンの結果発表に!
結果は……
なんと!!
3年生の水城セイラさんの優勝!
(うぅ…あの先輩めっちゃ可愛いもんな〜)
そして先輩が王冠とトロフィーとマントを付ける
アナ「そして今年は審査員特別賞として
姫野ミリアさんが選ばれました!
おめでとうございます♡」
「あ、ありがとうございます!」
と言うとステージの真ん中に案内される
(審査員特別賞あるとか聞いてない…!)
アナ「今年はセイラさんとミリアさんで
すごく接戦で、我々の元にも
FAXでメッセージがたくさん届きまして…
審議をした結果、ミリアさんには
審査員特別賞をお贈りします!」
と言うと花飾りと金10万円とかかれた賞金袋を貰った
そしてミスコンも終わりクラスに戻ると
クラスのみんなが
「ミリアちゃんお疲れ様〜!」
と出迎えてくれた
「みんなありがとう♡」
ひより「ミリアちゃん、おめでとうっ!!
特別賞とか凄すぎるよっ!!」
ひよりちゃんは何故かめっちゃ興奮している
樹里「ほんとほんと!がんばってよかったね♡」
「ほんと、みんなのおかげだよーっ♡」
明智「姫野さん、おめでとうございます。」
ニコッと笑ってくれる明智先生
「ありがとうございます♪」
明智「そして、クラス展ですが
結果は1-4組の劇が1位となりました。
みなさん、お疲れ様でした。」
その瞬間クラスから歓声が湧く
「やったー♡♡♡」
勇次郎「良かったね」
愛蔵「良かったな」
と2人が頭を撫でてくれる
「うんっ!」
「ところで先生、クラス展のご褒美はー?」
明智「クラス全員で焼肉食べ放題だそうです。
今日の18時にまたお店に集合してください」
「ひよりちゃんの望み叶ったね♡」
ひより「やったーー♡めっちゃ嬉しい!」