出会い
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舞台がライトアップされると
自然と声が出た。自然と身体が動いた。
そして、愛蔵が登場する。そしてニコッと目が合った。
まるで
「な、大丈夫だろ?」とでも言われているみたいに
物語は順調に進み、
愛蔵にキスをされそうになるシーン
前はあんなに照れてしまっていたのに
今はまるでリードされるように
それに乗っかるように上手く演技ができた
そして順調に第一章が終わった。
一度5分間の休憩が入る。
愛蔵が私の頭を撫でに来てくれた
愛蔵「よくやったな。上出来だった」
「ありがとう。愛蔵くんのおかげ!」
そして明智先生と勇次郎が舞台袖に入ってきた
ー第2章が始まるー
姫が泣き崩れるシーンから始まり
勇次郎が登場する
そして、勇次郎からペンダントを受け取り
明智先生が登場する
そしてそれと同時に明智先生に抱きつく
「お父様……!!」
明智先生の顔を見ると何故だかすごく安心した
明智先生は優しい声でセリフを紡ぐ
そして、明智先生とのシーンが終わり
勇次郎とのシーンに入る
舞台の上で優しい声で演じる勇次郎は
なんだか本物の王子様に見えた
物語は流れ、勇次郎に押し倒されるシーンも
なんとか乗り切ることができた
そして、そのまま第3章に突入し
2人の決闘シーンに入り舞台が終了した
観客席は鳴り止まない拍手が続き
舞台袖で樹里ちゃんもひよりちゃんも
よかったよー!と泣いていた
勇次郎が来てお疲れ様、と
頭を撫でて飲み物を持ってきてくれた
勇次郎「ほら、無事成功したでしょ?」
と笑う勇次郎はすごくかっこよかった
するとそこに愛蔵と明智先生もやってきて
明智「みなさん、本当にお疲れ様です。
無事成功して良かったですね」
と言った
そこに青木くんもやってくる
青木「すごい、すごい良かったよ!!」
と号泣している青木くん
「え、なんで青山くんが泣いてんの?」
と笑う私たち
青木「だって、ほんとにすごく良かったから!!」
「まぁ、ヒロインが良かったから当然♡」
愛蔵「劇の前に泣きそうだったやつがよく言うよ」
「うるさい。それは秘密でしょ!」
愛蔵「はいはい。お姫様。」
勇次郎「まぁ、あと午後に1回と
明日も2回公演があるんだから気を抜かないようにね」
「はーい!」
そして、私はミスコンのために急いで制服に着替える
1日目は制服で自己紹介と特技
2日目は衣装に着替えてシチュエーション告白
更衣室で着替えて一度教室に戻ると
勇次郎と愛蔵、樹里ちゃん、ひよりちゃんがいた
樹里「お、制服に戻ったなぁ☆
コンテストがんばってよ〜!
応援席から応援してるからっ」
ひより「うんうん!
うちもめーっちゃ大きな声で応援してるからね」
「ありがとう!がんばるよーーっ!」
勇次郎「今日、歌うたうんでしょ?」
「え、なんで知ってるの?」
愛蔵「お前のことはなんでも知ってるっつーの」
「怖っ」
勇次郎「ま、ぼくたちも近くで見てるからがんばってよ」
愛蔵「さっきみたいにやれば大丈夫だからな」
私の頭を撫でる愛蔵。
「うん!じゃあ、行ってくるね!」
と会場に向かう
候補者20人の中からたった1人を選出する…
どうせ舞台に立つなら1番になりたい!
絶対負けない!!
1番の子から順番に
自己紹介と特技を披露していく
モデルをやっている子、有名なバイオリン奏者
アイドルをしている子など…
肩書きを聞くと結構すごい人たちの集まりらしい
そして特技は
バイオリンや書道、楽器にバレエなど様々だ
みんな、応援団みたいなものがついているらしく
候補者が自己紹介や特技を披露すると
すごい応援の声がする
(いや、一人一人応援団いるとか聞いてない…!!
アウェイにも程がある…!)
でも絶対負けない!
だって私にだって応援してくれる人たちがいるから。
アナウンサー「17番、姫野ミリアさん。
それではこちらで自己紹介をお願いします」
左腕に付いているブレスレットを見て、
右耳についたピアスを触る
(一緒にいるもんね!がんばるよ!)
「はい!みなさーん。こんにちわーっ♡!」
全力でキャラを作る
メイド喫茶で培われたキャラ作り、
ここで生かしてあげるんだからっ!!
「1年4組代表の、姫野ミリアでーすっ♡!」
ニッコリ笑顔を振り撒き、
会場のみんなに大きく手を振る
「私ミスコンのこと全然知らなくて
みなさんみたいに
素敵な応援団さんたちはいないんですけど
全力でがんばるのでよろしくお願いしまーすっ♡
応援団、募集中でーすっ♡!!」
まるでアイドルを演じているみたい。
「わたし、特技と言えるのかはわからないですが
歌がだいすきなので
今から2曲、歌わせてください♡!!」
1曲目はバラード調の聴かせるための曲
ザワザワしている会場。
きっとこれじゃ声も届かない。
でもそれでも届かせるんだ、あなたの心に。
私が歌い出すと会場のざわめきが消えた
遠く 遠く 会場の外まで
…違う 天を超えて響け!!
曲が終わると
会場全体からすごい量の拍手をもらった
でももう一曲!
今度はイメージを変えて
monaちゃんの「ファンサ!」
ゴリゴリのアイドルソング。
応援団もいない状態でやるのが
どんだけ心乏しいか、アウェイかわかってる
でもこの曲で会場を沸かせたかった!
曲が流れると、
会場はこの曲なんの曲?とザワザワし始めた
でもそんなの気にしない
全力の笑顔とメイド喫茶で培った
全力の可愛いポーズを決めながら踊る
♪〜好きになって!もっと!私を見て!もっと!
恩返しはとびっきりの投げキッスで♡〜♪
♪〜好き叫べ!もっと!楽しんじゃえ!もっと
"特別な日になりますように"〜♪
心を込めて歌詞に願いを込める
♪〜共に歌おう!もっと!共に歩もう!ずっと
合言葉はとびっきりの L・O・V・E・〜♪
身体を使って全力でLOVEの形を作る
最初は冷めた目で見ていた人も
私の全力に一緒にノッてくれる
最後は会場全体から
もっと!と合いの手を入れてくれた
♪〜ファンサしちゃうぞ〜♪
と歌いきって投げキッスのポーズを決める。
あぁ、最高!!
歌うのってこんなに気持ちよかったんだ!
「みんなーっ!ありがとーっ♡
ミリアの応援団になってくれる人ー??」
と会場にマイクを向けると
大きな声で
「はーい!!!」
と聞こえた。
アナウンサー「ありがとうございました!
すごいです、会場が沸きましたね!!
それではまた明日もよろしくお願いします」
「まったねー♡!!」
と会場のみんなに手を振ってステージから下がる
ステージから下がると
足がすくんでしまって歩けなくなってしまった
(はぁ…だっさ。動けないや…)
しばらくすると
勇次郎と愛蔵がステージの下まで来てくれた
勇次郎「…はぁ。こんなとこで何してるの?」
「……動けなくなっちゃった。」
愛蔵「はぁ。せっかく褒めにきたのに、
本当手のかかる姫だな」
優しく笑う愛蔵に
勇次郎「ほんとに、もう…」
呆れながらも、安心したような顔の勇次郎
そして愛蔵がお姫様抱っこをして
教室まで連れて行ってくれた
「2人ともありがと、ほんと助かったよ!」
愛蔵「でもお前、すごかったな」
勇次郎「うん。会場が沸いてた。
歌上手いのは知ってたけど、
まさかこんなに会場沸かすとは思ってなかった」
「ふふ。だてにメイド喫茶で働いてないからにゃ♡」
愛蔵「確かにキャラは出来てたな。」
勇次郎「アイドルとか向いてるんじゃない?」
(珍しく2人に褒められててびびる…)
少し遅い昼食を食べて
午後の劇の準備をする
午後の劇も立ち見席まで満席だ。
そして、劇も無事終了した。
ひより「ミリアちゃん、おつかれさまーっ♡
明日もがんばろーねっ!」
「ひよりちゃんはいつも元気だねーっ
大道具たくさん動いてくれてありがとうねっ!
また明日もよろしくーっ♡」
青木「姫、今日はお疲れ!
ゆっくり休んで明日もがんばってよ!」
「青山くん!任せろっ!青山くんもお疲れ様ね!」
勇次郎「じゃ、早く帰るよ」
愛蔵「あぁ。送ってってやる。
また腰抜かすと行けないからな」
と意地悪を言う愛蔵
「腰が抜けたんじゃなくて足がすくんじゃったの!」
愛蔵「どっちもいっしょだろ?」
ニカッと笑う愛蔵が眩しい
「ちょっと違うの!」
愛蔵「はいはい。それにしても今日疲れたな〜」
「ほんと。今すぐにでも寝たいくらい〜。
愛蔵くんおぶってって〜」
愛蔵「まぁ、どうしてもって言うなら
おぶってってやってもいいけど」
「え?絶対断られると思って言ったんだけど!」
愛蔵「まぁ、お前今日がんばってたし
少しくらい甘やかしてやらないと
明日がんばれないだろ?」
勇次郎「愛蔵はミリアのこと甘やかしすぎ」
「うん。愛蔵くん、私のこと豆腐のメンタルだと思ってる?」
愛蔵「まぁ、劇でも緊張して泣きそうになってるし
ミスコンも終わった後、足すくんでるし…
結構脆いよな〜」
「まぁ、事実ではあるけども!
…でもほんと2人がいてくれて良かった♡
明日もがんばろうねっ!」
勇次郎「そうだね。
まぁミリアは今日ゆっくり休んで」
愛蔵「あぁ、じゃあまた明日な!」
2人に送ってもらい帰宅した。
まだ夕方くらいだけどすっごく疲れたぁ〜
お風呂入っても〜寝ちゃおう。
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舞台がライトアップされると
自然と声が出た。自然と身体が動いた。
そして、愛蔵が登場する。そしてニコッと目が合った。
まるで
「な、大丈夫だろ?」とでも言われているみたいに
物語は順調に進み、
愛蔵にキスをされそうになるシーン
前はあんなに照れてしまっていたのに
今はまるでリードされるように
それに乗っかるように上手く演技ができた
そして順調に第一章が終わった。
一度5分間の休憩が入る。
愛蔵が私の頭を撫でに来てくれた
愛蔵「よくやったな。上出来だった」
「ありがとう。愛蔵くんのおかげ!」
そして明智先生と勇次郎が舞台袖に入ってきた
ー第2章が始まるー
姫が泣き崩れるシーンから始まり
勇次郎が登場する
そして、勇次郎からペンダントを受け取り
明智先生が登場する
そしてそれと同時に明智先生に抱きつく
「お父様……!!」
明智先生の顔を見ると何故だかすごく安心した
明智先生は優しい声でセリフを紡ぐ
そして、明智先生とのシーンが終わり
勇次郎とのシーンに入る
舞台の上で優しい声で演じる勇次郎は
なんだか本物の王子様に見えた
物語は流れ、勇次郎に押し倒されるシーンも
なんとか乗り切ることができた
そして、そのまま第3章に突入し
2人の決闘シーンに入り舞台が終了した
観客席は鳴り止まない拍手が続き
舞台袖で樹里ちゃんもひよりちゃんも
よかったよー!と泣いていた
勇次郎が来てお疲れ様、と
頭を撫でて飲み物を持ってきてくれた
勇次郎「ほら、無事成功したでしょ?」
と笑う勇次郎はすごくかっこよかった
するとそこに愛蔵と明智先生もやってきて
明智「みなさん、本当にお疲れ様です。
無事成功して良かったですね」
と言った
そこに青木くんもやってくる
青木「すごい、すごい良かったよ!!」
と号泣している青木くん
「え、なんで青山くんが泣いてんの?」
と笑う私たち
青木「だって、ほんとにすごく良かったから!!」
「まぁ、ヒロインが良かったから当然♡」
愛蔵「劇の前に泣きそうだったやつがよく言うよ」
「うるさい。それは秘密でしょ!」
愛蔵「はいはい。お姫様。」
勇次郎「まぁ、あと午後に1回と
明日も2回公演があるんだから気を抜かないようにね」
「はーい!」
そして、私はミスコンのために急いで制服に着替える
1日目は制服で自己紹介と特技
2日目は衣装に着替えてシチュエーション告白
更衣室で着替えて一度教室に戻ると
勇次郎と愛蔵、樹里ちゃん、ひよりちゃんがいた
樹里「お、制服に戻ったなぁ☆
コンテストがんばってよ〜!
応援席から応援してるからっ」
ひより「うんうん!
うちもめーっちゃ大きな声で応援してるからね」
「ありがとう!がんばるよーーっ!」
勇次郎「今日、歌うたうんでしょ?」
「え、なんで知ってるの?」
愛蔵「お前のことはなんでも知ってるっつーの」
「怖っ」
勇次郎「ま、ぼくたちも近くで見てるからがんばってよ」
愛蔵「さっきみたいにやれば大丈夫だからな」
私の頭を撫でる愛蔵。
「うん!じゃあ、行ってくるね!」
と会場に向かう
候補者20人の中からたった1人を選出する…
どうせ舞台に立つなら1番になりたい!
絶対負けない!!
1番の子から順番に
自己紹介と特技を披露していく
モデルをやっている子、有名なバイオリン奏者
アイドルをしている子など…
肩書きを聞くと結構すごい人たちの集まりらしい
そして特技は
バイオリンや書道、楽器にバレエなど様々だ
みんな、応援団みたいなものがついているらしく
候補者が自己紹介や特技を披露すると
すごい応援の声がする
(いや、一人一人応援団いるとか聞いてない…!!
アウェイにも程がある…!)
でも絶対負けない!
だって私にだって応援してくれる人たちがいるから。
アナウンサー「17番、姫野ミリアさん。
それではこちらで自己紹介をお願いします」
左腕に付いているブレスレットを見て、
右耳についたピアスを触る
(一緒にいるもんね!がんばるよ!)
「はい!みなさーん。こんにちわーっ♡!」
全力でキャラを作る
メイド喫茶で培われたキャラ作り、
ここで生かしてあげるんだからっ!!
「1年4組代表の、姫野ミリアでーすっ♡!」
ニッコリ笑顔を振り撒き、
会場のみんなに大きく手を振る
「私ミスコンのこと全然知らなくて
みなさんみたいに
素敵な応援団さんたちはいないんですけど
全力でがんばるのでよろしくお願いしまーすっ♡
応援団、募集中でーすっ♡!!」
まるでアイドルを演じているみたい。
「わたし、特技と言えるのかはわからないですが
歌がだいすきなので
今から2曲、歌わせてください♡!!」
1曲目はバラード調の聴かせるための曲
ザワザワしている会場。
きっとこれじゃ声も届かない。
でもそれでも届かせるんだ、あなたの心に。
私が歌い出すと会場のざわめきが消えた
遠く 遠く 会場の外まで
…違う 天を超えて響け!!
曲が終わると
会場全体からすごい量の拍手をもらった
でももう一曲!
今度はイメージを変えて
monaちゃんの「ファンサ!」
ゴリゴリのアイドルソング。
応援団もいない状態でやるのが
どんだけ心乏しいか、アウェイかわかってる
でもこの曲で会場を沸かせたかった!
曲が流れると、
会場はこの曲なんの曲?とザワザワし始めた
でもそんなの気にしない
全力の笑顔とメイド喫茶で培った
全力の可愛いポーズを決めながら踊る
♪〜好きになって!もっと!私を見て!もっと!
恩返しはとびっきりの投げキッスで♡〜♪
♪〜好き叫べ!もっと!楽しんじゃえ!もっと
"特別な日になりますように"〜♪
心を込めて歌詞に願いを込める
♪〜共に歌おう!もっと!共に歩もう!ずっと
合言葉はとびっきりの L・O・V・E・〜♪
身体を使って全力でLOVEの形を作る
最初は冷めた目で見ていた人も
私の全力に一緒にノッてくれる
最後は会場全体から
もっと!と合いの手を入れてくれた
♪〜ファンサしちゃうぞ〜♪
と歌いきって投げキッスのポーズを決める。
あぁ、最高!!
歌うのってこんなに気持ちよかったんだ!
「みんなーっ!ありがとーっ♡
ミリアの応援団になってくれる人ー??」
と会場にマイクを向けると
大きな声で
「はーい!!!」
と聞こえた。
アナウンサー「ありがとうございました!
すごいです、会場が沸きましたね!!
それではまた明日もよろしくお願いします」
「まったねー♡!!」
と会場のみんなに手を振ってステージから下がる
ステージから下がると
足がすくんでしまって歩けなくなってしまった
(はぁ…だっさ。動けないや…)
しばらくすると
勇次郎と愛蔵がステージの下まで来てくれた
勇次郎「…はぁ。こんなとこで何してるの?」
「……動けなくなっちゃった。」
愛蔵「はぁ。せっかく褒めにきたのに、
本当手のかかる姫だな」
優しく笑う愛蔵に
勇次郎「ほんとに、もう…」
呆れながらも、安心したような顔の勇次郎
そして愛蔵がお姫様抱っこをして
教室まで連れて行ってくれた
「2人ともありがと、ほんと助かったよ!」
愛蔵「でもお前、すごかったな」
勇次郎「うん。会場が沸いてた。
歌上手いのは知ってたけど、
まさかこんなに会場沸かすとは思ってなかった」
「ふふ。だてにメイド喫茶で働いてないからにゃ♡」
愛蔵「確かにキャラは出来てたな。」
勇次郎「アイドルとか向いてるんじゃない?」
(珍しく2人に褒められててびびる…)
少し遅い昼食を食べて
午後の劇の準備をする
午後の劇も立ち見席まで満席だ。
そして、劇も無事終了した。
ひより「ミリアちゃん、おつかれさまーっ♡
明日もがんばろーねっ!」
「ひよりちゃんはいつも元気だねーっ
大道具たくさん動いてくれてありがとうねっ!
また明日もよろしくーっ♡」
青木「姫、今日はお疲れ!
ゆっくり休んで明日もがんばってよ!」
「青山くん!任せろっ!青山くんもお疲れ様ね!」
勇次郎「じゃ、早く帰るよ」
愛蔵「あぁ。送ってってやる。
また腰抜かすと行けないからな」
と意地悪を言う愛蔵
「腰が抜けたんじゃなくて足がすくんじゃったの!」
愛蔵「どっちもいっしょだろ?」
ニカッと笑う愛蔵が眩しい
「ちょっと違うの!」
愛蔵「はいはい。それにしても今日疲れたな〜」
「ほんと。今すぐにでも寝たいくらい〜。
愛蔵くんおぶってって〜」
愛蔵「まぁ、どうしてもって言うなら
おぶってってやってもいいけど」
「え?絶対断られると思って言ったんだけど!」
愛蔵「まぁ、お前今日がんばってたし
少しくらい甘やかしてやらないと
明日がんばれないだろ?」
勇次郎「愛蔵はミリアのこと甘やかしすぎ」
「うん。愛蔵くん、私のこと豆腐のメンタルだと思ってる?」
愛蔵「まぁ、劇でも緊張して泣きそうになってるし
ミスコンも終わった後、足すくんでるし…
結構脆いよな〜」
「まぁ、事実ではあるけども!
…でもほんと2人がいてくれて良かった♡
明日もがんばろうねっ!」
勇次郎「そうだね。
まぁミリアは今日ゆっくり休んで」
愛蔵「あぁ、じゃあまた明日な!」
2人に送ってもらい帰宅した。
まだ夕方くらいだけどすっごく疲れたぁ〜
お風呂入っても〜寝ちゃおう。
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