出会い
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気持ちを入れ替えて練習をした
勇次郎ももう怒っていないようだ
今日はリップリップは仕事があるので
放課後の練習は無しだ。
(てか、そろそろミスコンの準備もしないとな…
でも…何したらいいんだろ?)
そういえば勇次郎が何か言ってた気がする…
容姿と、個性と、シチュエーション告白と、特技で
審査されるって言ってたなぁ…
(てかシチュエーション告白ってなんだろ?)
とりあえず勇次郎に聞いてみようと思い
メッセージを送る
勇次郎からすぐメッセージが届く
(ええっと…なになに?
当日お題に合わせて即興で告白をする
何それ…即興とか無理くない?)
だれか練習付き合ってくれる人いないかなと
携帯の連絡先を見つめる
誰に聞くのが適任なのか……
ひよりちゃん?
いやいや告白とか苦手そう
樹里ちゃん?
キャーキャー言って終わりそう…
やっぱ女の子より
男の子の意見聞くのが良さそうだな〜
プロデュースをしてるイブくん?
いや、でも言うほど仲良くないし連絡しづらいな
…とりあえず、あすかな?
あの2人はだいたい一緒いるから
とりあえず星空くんに連絡する
すぐにメッセージが届く
【今日飛鳥バイトやから
僕だけでも大丈夫? 星空】
とりあえず、いいよーっと送って
星空くんがくるのを待つ
「急に呼び出しちゃってごめんねー!」
星空「全然ええよ〜、むしろ大歓迎♡
でもどうかしたん?」
「うん!今度ねミスコン出るんだけど
審査にシチュエーション告白っていうのがあって
即興でお題に合わせた告白をするんだって。
それの練習相手してほしくって!」
星空「へぇー、そうなん!なんか面白そやね!
でもどんな感じのシチュエーションが出るんやろな」
「それがよくわかんないんだよね〜…」
星空「そうなんや〜、例えば花火大会で!
とかそんな感じなんかな〜?」
「うーん、たぶんそんな感じじゃないかな?」
星空「じゃあ、まずは王道の
校舎裏に呼び出して告白!でやってみて」
「校舎裏に呼び出して告白かぁ…
ちょっと待ってね、考える!
…よし、OK!」
「星空くん!えっと、急に呼び出してごめんね。」
星空「ええよ〜、全然。どうしたん?」
「え〜っと…ちょっと星空くんと話したくて…。」
星空「ふ〜ん、そうなんやぁ。」
「あのね…私、たぶん星空くんのこと
好きになっちゃったんだよね…」
目線を逸らして照れる仕草をする
星空「え?僕のこと?」
「うん。だからね私の彼氏に
なってほしいな〜、なんて!
…だめかな??」
上目遣いで見つめる
星空「だめちゃう!だめちゃう!
もー今すぐ彼氏にしたって〜!」
「ふふふ、どうかな?」
星空「めっちゃ良かったぁ!めっちゃ可愛い♡
あかん、これめっちゃキュンってしてしまう〜」
「ありがとう♡」
星空「じゃあ次のはテーマは運動会で!」
「OK」
「星空くん!今日すっごくかっこよかった♡」
星空「ほんま〜?ありがとう!」
「でも星空くんのかっこよさ
みんなにバレちゃったね…。
なんか妬いちゃうな…」
星空「え?」
「だって…星空くんは私だけの王子様じゃなきゃ
だめなんだから!!」
星空「何そのツンデレ、めためた可愛い♡
じゃあ、じゃあ、次はそやな〜先輩と後輩!」
「了解っ♡」
「星空先輩っ!」
星空「あ、ミリア、どうしたん?」
「星空先輩に会いにきました♡」
星空「どうしたん?急に」
「急じゃないですよ?
私ほんとはいつも星空先輩と一緒にいたいんです♡」
星空「え?」
「欲を言えば、ほんとは
星空先輩に触れたいし、
私にも触れてほしいんです…!
…だめですか?」
星空「だめだめだめーっ!!
も〜、女の子がそんなこと言ったらあかん!」
顔を赤くする星空くんを見て笑う。
星空「あかん、もう僕これ以上耐えられる気しない〜」
「え〜、私のミスコン優勝のために、
あと1回だけお願いします♡」
星空「うう〜ん、、じゃあ、最後やで?
最後のテーマは…花火大会ね」
星空「ミリアちゃん、見てみて!
花火めっちゃ綺麗やで!」
「うん…」
わざと寂しそうな顔をする
星空「え?どうしたん?」
「だって、さっきから星空くんが
花火ばっかりみてるんだもん…」
星空「え?」
「…もっとわたしのことも見て?」
星空「あかんあかん!もうこれ以上あかん!」
「ふふふ、星空くんありがとう♡
なんか星空くんのおかげでちょっと自信ついてきた!」
星空「ほんまに?それならよかったけど。
でもミスコンで、みんながミリアちゃんの可愛さに気づいちゃうの嫌やな〜」
「え?」
星空「あ、いやなんでもないよ〜」
「そっか!ね、もういい時間だし
ご飯食べて帰らない?」
星空「そやね!何食べたい?」
「うーん…お好み焼きとか!」
星空「いいね!じゃ、行こ〜」
お好み焼き店に着くと個室に通された
一つ一つのテーブルに鉄板が置いてある
星空「僕、明太子お好み焼き〜」
「じゃあ、私はチーズのやつ!」
星空「もんじゃはど〜する〜?」
「あー、ちょっと食べたいかもっ!」
星空「じゃあ、頼んじゃおっか」
2人で仲良く話をしていると
お好み焼きの素が届く
星空「ぼくこれ得意なんよ。
ミリアちゃんのもやってあげる!」
と私の分のお好み焼きも焼いてくれる星空くん
焼き上がったお好み焼きに
ソースとマヨネーズと鰹節をかけて
どうぞと渡してくれた
「ありがとう♡」
星空「あっつあつやで〜」
「ほんとだ、湯気すごい!でも美味しい♡」
私が食べている間に
もんじゃも作ってくれる
星空「はい、口開けて〜☆」
と焼き上がったもんじゃを私にくれる
「え?………ありがとう。」
と少し戸惑いながらもんじゃを食べさせてもらう
どう?とキラキラした瞳で見つめられると
「美味しいよ♡」
としか言えないよね
(星空くんってほんと優しいなぁ♡
それに一緒にいてすごく楽しい。
こんな彼氏ならきっと
すごく大切にしてくれるんだろうな…)
ご飯を食べ終わって
星空くんの自転車の後ろに乗せてもらって
家まで送ってもらう
星空「危ないからちゃんとギュッてしててな」
「うん!」
あっという間に家に着いてしまった。
「星空くん、今日はほんとにありがとうね!」
星空「ええよ〜!
僕こそめっちゃ楽しい時間をありがとう♡」
「こちらこそだよっ!じゃあ、またね♪」
星空くんと別れて、夜空の星を眺める。
(神様、いつもありがとう♡)
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気持ちを入れ替えて練習をした
勇次郎ももう怒っていないようだ
今日はリップリップは仕事があるので
放課後の練習は無しだ。
(てか、そろそろミスコンの準備もしないとな…
でも…何したらいいんだろ?)
そういえば勇次郎が何か言ってた気がする…
容姿と、個性と、シチュエーション告白と、特技で
審査されるって言ってたなぁ…
(てかシチュエーション告白ってなんだろ?)
とりあえず勇次郎に聞いてみようと思い
メッセージを送る
勇次郎からすぐメッセージが届く
(ええっと…なになに?
当日お題に合わせて即興で告白をする
何それ…即興とか無理くない?)
だれか練習付き合ってくれる人いないかなと
携帯の連絡先を見つめる
誰に聞くのが適任なのか……
ひよりちゃん?
いやいや告白とか苦手そう
樹里ちゃん?
キャーキャー言って終わりそう…
やっぱ女の子より
男の子の意見聞くのが良さそうだな〜
プロデュースをしてるイブくん?
いや、でも言うほど仲良くないし連絡しづらいな
…とりあえず、あすかな?
あの2人はだいたい一緒いるから
とりあえず星空くんに連絡する
すぐにメッセージが届く
【今日飛鳥バイトやから
僕だけでも大丈夫? 星空】
とりあえず、いいよーっと送って
星空くんがくるのを待つ
「急に呼び出しちゃってごめんねー!」
星空「全然ええよ〜、むしろ大歓迎♡
でもどうかしたん?」
「うん!今度ねミスコン出るんだけど
審査にシチュエーション告白っていうのがあって
即興でお題に合わせた告白をするんだって。
それの練習相手してほしくって!」
星空「へぇー、そうなん!なんか面白そやね!
でもどんな感じのシチュエーションが出るんやろな」
「それがよくわかんないんだよね〜…」
星空「そうなんや〜、例えば花火大会で!
とかそんな感じなんかな〜?」
「うーん、たぶんそんな感じじゃないかな?」
星空「じゃあ、まずは王道の
校舎裏に呼び出して告白!でやってみて」
「校舎裏に呼び出して告白かぁ…
ちょっと待ってね、考える!
…よし、OK!」
「星空くん!えっと、急に呼び出してごめんね。」
星空「ええよ〜、全然。どうしたん?」
「え〜っと…ちょっと星空くんと話したくて…。」
星空「ふ〜ん、そうなんやぁ。」
「あのね…私、たぶん星空くんのこと
好きになっちゃったんだよね…」
目線を逸らして照れる仕草をする
星空「え?僕のこと?」
「うん。だからね私の彼氏に
なってほしいな〜、なんて!
…だめかな??」
上目遣いで見つめる
星空「だめちゃう!だめちゃう!
もー今すぐ彼氏にしたって〜!」
「ふふふ、どうかな?」
星空「めっちゃ良かったぁ!めっちゃ可愛い♡
あかん、これめっちゃキュンってしてしまう〜」
「ありがとう♡」
星空「じゃあ次のはテーマは運動会で!」
「OK」
「星空くん!今日すっごくかっこよかった♡」
星空「ほんま〜?ありがとう!」
「でも星空くんのかっこよさ
みんなにバレちゃったね…。
なんか妬いちゃうな…」
星空「え?」
「だって…星空くんは私だけの王子様じゃなきゃ
だめなんだから!!」
星空「何そのツンデレ、めためた可愛い♡
じゃあ、じゃあ、次はそやな〜先輩と後輩!」
「了解っ♡」
「星空先輩っ!」
星空「あ、ミリア、どうしたん?」
「星空先輩に会いにきました♡」
星空「どうしたん?急に」
「急じゃないですよ?
私ほんとはいつも星空先輩と一緒にいたいんです♡」
星空「え?」
「欲を言えば、ほんとは
星空先輩に触れたいし、
私にも触れてほしいんです…!
…だめですか?」
星空「だめだめだめーっ!!
も〜、女の子がそんなこと言ったらあかん!」
顔を赤くする星空くんを見て笑う。
星空「あかん、もう僕これ以上耐えられる気しない〜」
「え〜、私のミスコン優勝のために、
あと1回だけお願いします♡」
星空「うう〜ん、、じゃあ、最後やで?
最後のテーマは…花火大会ね」
星空「ミリアちゃん、見てみて!
花火めっちゃ綺麗やで!」
「うん…」
わざと寂しそうな顔をする
星空「え?どうしたん?」
「だって、さっきから星空くんが
花火ばっかりみてるんだもん…」
星空「え?」
「…もっとわたしのことも見て?」
星空「あかんあかん!もうこれ以上あかん!」
「ふふふ、星空くんありがとう♡
なんか星空くんのおかげでちょっと自信ついてきた!」
星空「ほんまに?それならよかったけど。
でもミスコンで、みんながミリアちゃんの可愛さに気づいちゃうの嫌やな〜」
「え?」
星空「あ、いやなんでもないよ〜」
「そっか!ね、もういい時間だし
ご飯食べて帰らない?」
星空「そやね!何食べたい?」
「うーん…お好み焼きとか!」
星空「いいね!じゃ、行こ〜」
お好み焼き店に着くと個室に通された
一つ一つのテーブルに鉄板が置いてある
星空「僕、明太子お好み焼き〜」
「じゃあ、私はチーズのやつ!」
星空「もんじゃはど〜する〜?」
「あー、ちょっと食べたいかもっ!」
星空「じゃあ、頼んじゃおっか」
2人で仲良く話をしていると
お好み焼きの素が届く
星空「ぼくこれ得意なんよ。
ミリアちゃんのもやってあげる!」
と私の分のお好み焼きも焼いてくれる星空くん
焼き上がったお好み焼きに
ソースとマヨネーズと鰹節をかけて
どうぞと渡してくれた
「ありがとう♡」
星空「あっつあつやで〜」
「ほんとだ、湯気すごい!でも美味しい♡」
私が食べている間に
もんじゃも作ってくれる
星空「はい、口開けて〜☆」
と焼き上がったもんじゃを私にくれる
「え?………ありがとう。」
と少し戸惑いながらもんじゃを食べさせてもらう
どう?とキラキラした瞳で見つめられると
「美味しいよ♡」
としか言えないよね
(星空くんってほんと優しいなぁ♡
それに一緒にいてすごく楽しい。
こんな彼氏ならきっと
すごく大切にしてくれるんだろうな…)
ご飯を食べ終わって
星空くんの自転車の後ろに乗せてもらって
家まで送ってもらう
星空「危ないからちゃんとギュッてしててな」
「うん!」
あっという間に家に着いてしまった。
「星空くん、今日はほんとにありがとうね!」
星空「ええよ〜!
僕こそめっちゃ楽しい時間をありがとう♡」
「こちらこそだよっ!じゃあ、またね♪」
星空くんと別れて、夜空の星を眺める。
(神様、いつもありがとう♡)
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