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「monaちゃ〜ん！わたしどうしたらいい〜！？？」




mona「さすが（名前）ちゃん。こんな早い段階からもう予定聞かれまくってるわけね！」




「うん。嬉しいんだけどさ〜……、どうしたらいいかわからなくって……」






mona「（名前）ちゃんは誰が好きとかないの？」





「う〜ん……、そう言われると困る。
やっぱみんな一人一人魅力って違うじゃん？」




mona「まぁね〜…。ちなみにさ〜、クリスマスの予定とかどんな風に聞かれるのー？」




「え〜？」













ーーーー……








ユイ「（名前）〜〜♪25日空いてる！？」



「え？なんで〜？」



ユイ「そりゃ〜……、
クリスマス、（名前）と過ごしたいから……？」




「そっか！ありがとう♡
でもちょっと先約がいて……。」



ユイ「え！？まじ！？俺、1番乗りじゃないの！？？」




「あ〜…、うん。」



ユイ「まじかよっ！」




「その人にも返事待って貰ってるんだけど……、
ユイくんももう少し考えさせてもらってもいい？」



ユイ「わかった。俺、待ってるから♪」



「ありがとう♡」









ーーーー……





mona「へぇ〜。ちなみにその先客って誰なの！？」





「それはー…」







ーーーーー……







メグ「（名前）ちゃ〜んっ♪
25日なんだけどさ〜、一緒にヘリで夜景見に行かない？」



「ヘリ？？」



メグ「そうそう、ヘリコプター♪
ヘリから見る夜景ってさ〜、なんかサンタクロースと同じ気持ちになれてすっごい素敵だよ〜♪」



「わー！確かにサンタさんの気持ちだね！」




メグ「でしょ？♪」



「あー……、でももう少し悩んでも良い？？」



メグ「もちろ〜ん♪」




「ありがとう♡」










ーーーーー……





mona「さすがメグくん……！」



「ほんと、モテ男って感じだよね〜」




mona「他は？？」



「え〜っと……」







ーーーーー……





リオ「（名前）。
25日なんだが、もう予定入れてしまったか？」



「え？なんで〜？」



リオ「いや、もし良かったらアイツが
（名前）と遊園地に行きたいと言っていてな」



「あ〜！姪っ子ちゃんが？？」




リオ「あぁ。」




「めっちゃ嬉しい♡あー……、でも…
ちょっと返事待って貰ってもいい？」



リオ「あぁ。」










ーーーーーー……









イブ「（名前）。25日なんだが、予定開けてもらえないか？お前に見せたいものがある」



「え？25日かぁ〜……」



イブ「もう予定があるのか？」



「え〜っと、それが……。お返事、また今度でもいい？」



イブ「あぁ。」









ーーーーーー……








ダイ「（名前）、25日空いてるか？
お前の好きな歌手のライブ、チケット当たったんだけど。」



「え！？プレミアなやつじゃん！」



ダイ「あー、まぁな。」



「でも25日かぁ〜……、
ちょっと待ってて貰っても……」









ーーーーーーーー







愛蔵「（名前）〜、あのさ……25日なんだけど
一緒に、クリスマスツリーでも見に行かねぇ？」



「クリスマスツリー？？」



愛蔵「あぁ。（名前）がこの前言ってた超デカイやつ」



「あ〜！あれ行きたかったんだよね〜♪
あ〜でも……」






ーーーーー









飛鳥「（名前）ちゃん、25日の夜って空いてへん？」


「え？」


飛鳥「（名前）ちゃんと行きたい、すっごいオシャレなレストラン見つけたんやけど…」



「そうなんだ！ありがとう♡
でも〜……」






ーーーーーー……








星空「（名前）ちゃ〜ん！25日の夜
一緒に星、観に行かへん？？」


「星？」



星空「そー！めっちゃ綺麗に見えるとこ知ってるんやけど♪」




「そうなんだぁ！素敵〜♡
でもー……」









ーーーーー……






mona「いやいやいや、そんなにみんなから
お誘い来るとかある！？」





「ほんとにー……ね、」




mona「私なんて誰からも予定聞かれてもないよ！」




「お！聞いてほしい相手でもいるの〜？？♪」





mona「いや、それはいないけど！でも、ほんと（名前）ちゃんどうするのー？」





「どうしよう〜……」