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それからしばらく経ち
ついに体育大会の日がやってきた
運動場に集まり、
席に座って開始を待っていれば
わたしの隣で
勇次郎「はぁ…。」
と大袈裟にため息をつく勇次郎。
そして
愛蔵「…なんだよ。」
と突っかかる愛蔵
「はいはい、喧嘩しな〜い。
…てか愛蔵ハチマキ曲がってるよ?やってあげる」
と言って愛蔵のハチマキを縛り直してあげる
そんな様子を見て
なんだか冷たい視線を向けてくる勇次郎
「あの〜…その視線怖いんですけど〜」
と言えば
何も言わずにため息をつく勇次郎…
(勇次郎、今日なんか機嫌悪すぎん…!?)
そんな勇次郎に気を遣っていると
体育委員として1人走り回っているひよりちゃんを見つけた
「ひよりちゃーんっ♪」
と声をかければ
ひより「(名前)ちゃーんっ!」
と大きく手を振ってくれる
(ひよりちゃんは見てるだけで癒される〜♪)
そして
開会式が始まり、どんどん競技が始まって行く
綱引きや、組体操、ダンスなどが行われ
ついに、
私たちの出場する3人4脚の番がやってくる
「あれ?私1が右だよね?」
と緊張でテンパるわたし
勇次郎「そうそう。1が右。大丈夫だから安心しなよ」
と頭を撫でる勇次郎
愛蔵「あぁ。練習もしたし、大丈夫だって♪」
そしてスタート地点に着くと、
パンッ!と言うピストルの音でスタートする
「せーの!」
1、2の掛け声で走り出す
出だし順調に進む私たち
でも中盤、後ろから抜かされそうになった時
誰かに声をかけられる
柴健「よっ、(名前)ちゃん、おっ先〜♪」
と急に声をかけられ、テンポがずれる
(あ、これやばいやつだわ…)
と思った時、
勇次郎「愛蔵」
愛蔵「あぁ」
と2人の声かけで
2人はわたしの腋の下に手を入れ
2人で両側から私のことを抱き抱える…
と言うか、若干、宙にぶら下がっている私
そして2人と繋がっている足は勝手に動き続け
見事転ばずにゴールした
残念ながら結果は6位中の2位だったけど
「2人とも、ごめんね?めっちゃ重たかったよね…?」
勇次郎「いや、別に」
愛蔵「あぁ、これくらい余裕」
といいつつ、腕が疲れた様子の2人…。
そして、すぐに次の競技が始まる
その間に、次の私たちの出場する
仮装リレーの支度をする
と言っても仮装に着替えるだけなんだけど…
仮装リレーは審査員がいて、
仮装の出来とパフォーマンスを競う競技だ
私たちのチームのテーマは
"美女と野獣"
そしてレースが始まる、
第一走は、
野獣の姿をした愛蔵
頭にはライオンの耳と毛皮
ズボン部分には尻尾が付けられている
愛蔵が走れば女子達は
女「きゃーーっ!!」
女「愛蔵かっこいいーーっ!!」
とキャーーキャーー騒ぎ出す
そしてそんな愛蔵から赤い薔薇を受け取り
走り出した、黄色のドレスを着たわたし
今度は男子が騒ぎ出す
男「(名前)ちゃん、がんばれーーっ」
男「(名前)ちゃん、こっち向いて〜♪」
そして最後に薔薇を渡されたのは
王子様の格好をした勇次郎
女「キャーー!勇次郎ーー!!」
女「王子様ーーー!!!」
と鳴り止まない声援
そして、見事勝利したのは私たちのチーム♪
勇次郎「まぁ、当然の結果だね」
愛蔵「まぁな。」
そして全ての競技が終わり、体育大会が終わった
.
それからしばらく経ち
ついに体育大会の日がやってきた
運動場に集まり、
席に座って開始を待っていれば
わたしの隣で
勇次郎「はぁ…。」
と大袈裟にため息をつく勇次郎。
そして
愛蔵「…なんだよ。」
と突っかかる愛蔵
「はいはい、喧嘩しな〜い。
…てか愛蔵ハチマキ曲がってるよ?やってあげる」
と言って愛蔵のハチマキを縛り直してあげる
そんな様子を見て
なんだか冷たい視線を向けてくる勇次郎
「あの〜…その視線怖いんですけど〜」
と言えば
何も言わずにため息をつく勇次郎…
(勇次郎、今日なんか機嫌悪すぎん…!?)
そんな勇次郎に気を遣っていると
体育委員として1人走り回っているひよりちゃんを見つけた
「ひよりちゃーんっ♪」
と声をかければ
ひより「(名前)ちゃーんっ!」
と大きく手を振ってくれる
(ひよりちゃんは見てるだけで癒される〜♪)
そして
開会式が始まり、どんどん競技が始まって行く
綱引きや、組体操、ダンスなどが行われ
ついに、
私たちの出場する3人4脚の番がやってくる
「あれ?私1が右だよね?」
と緊張でテンパるわたし
勇次郎「そうそう。1が右。大丈夫だから安心しなよ」
と頭を撫でる勇次郎
愛蔵「あぁ。練習もしたし、大丈夫だって♪」
そしてスタート地点に着くと、
パンッ!と言うピストルの音でスタートする
「せーの!」
1、2の掛け声で走り出す
出だし順調に進む私たち
でも中盤、後ろから抜かされそうになった時
誰かに声をかけられる
柴健「よっ、(名前)ちゃん、おっ先〜♪」
と急に声をかけられ、テンポがずれる
(あ、これやばいやつだわ…)
と思った時、
勇次郎「愛蔵」
愛蔵「あぁ」
と2人の声かけで
2人はわたしの腋の下に手を入れ
2人で両側から私のことを抱き抱える…
と言うか、若干、宙にぶら下がっている私
そして2人と繋がっている足は勝手に動き続け
見事転ばずにゴールした
残念ながら結果は6位中の2位だったけど
「2人とも、ごめんね?めっちゃ重たかったよね…?」
勇次郎「いや、別に」
愛蔵「あぁ、これくらい余裕」
といいつつ、腕が疲れた様子の2人…。
そして、すぐに次の競技が始まる
その間に、次の私たちの出場する
仮装リレーの支度をする
と言っても仮装に着替えるだけなんだけど…
仮装リレーは審査員がいて、
仮装の出来とパフォーマンスを競う競技だ
私たちのチームのテーマは
"美女と野獣"
そしてレースが始まる、
第一走は、
野獣の姿をした愛蔵
頭にはライオンの耳と毛皮
ズボン部分には尻尾が付けられている
愛蔵が走れば女子達は
女「きゃーーっ!!」
女「愛蔵かっこいいーーっ!!」
とキャーーキャーー騒ぎ出す
そしてそんな愛蔵から赤い薔薇を受け取り
走り出した、黄色のドレスを着たわたし
今度は男子が騒ぎ出す
男「(名前)ちゃん、がんばれーーっ」
男「(名前)ちゃん、こっち向いて〜♪」
そして最後に薔薇を渡されたのは
王子様の格好をした勇次郎
女「キャーー!勇次郎ーー!!」
女「王子様ーーー!!!」
と鳴り止まない声援
そして、見事勝利したのは私たちのチーム♪
勇次郎「まぁ、当然の結果だね」
愛蔵「まぁな。」
そして全ての競技が終わり、体育大会が終わった
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