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そして数日後、
知らない連絡先からメッセージが届く
…光一郎くんだ。
【連絡先教えていただきありがとうございます。
お話ししたいことがあるので
お昼休みにお電話してもよろしいですか?】
電話番号もこの前書いて送ったのに
丁寧にアポ取りしてくれるところが彼らしい
となんだか微笑ましくなる。
すぐに大丈夫だよの返事をして
昼休みが来るのを待つ
そして、昼休みー。
着信が鳴る
「もしもし、(名前)です」
と電話に出てみれば
少し上擦った声で
光一郎「はじめまして…、光一郎です!」
と声が帰ってきた
光一郎「あの…!連絡先教えていただきありがとうございます!……本当に良かったんですか?」
「うん♡光一郎くんに支えられて今こうやって
またアイドルがんばれてるんだから♪」
光一郎「…ありがとうございます!
ところで舞台に来ていただけると言うことで…、
良かったら席を用意させていただきたいんですが…」
「え〜、いいの〜??ありがとう♡
終わったら楽屋に遊びに行っても良い?
あ、遊びにじゃまずいか、挨拶しに♪」
光一郎「(名前)ちゃんなら、大歓迎です!」
「じゃあ、楽しみにしてるね♪」
と言って電話を切った
このこと勇次郎に言った方がいいのかなぁ…
言う必要もない…?
いや、でもいちよう言っとこうかな…
昼休みが終わり、授業中。
勇次郎に話しかける
「ねえねえ。今度勇次郎くんの弟くんの舞台見に行くんだ〜」
勇次郎「え?光一郎の?」
「うん。そうなの!」
勇次郎「急にどうしたの?歌舞伎に興味あったっけ?」
「全然なかったんだけど…ちょっと色々あって
光一郎くんにお礼をしに行こうと思って♡」
勇次郎「ふ〜ん…、そうなんだ…。
そういえば光一郎、(名前)のすごいファンだから
行くだけで喜ぶと思う」
「あ、勇次郎くん、光一郎くんが私のファンなの知ってたんだ」
勇次郎「まぁね。あれだけ熱心にグッズ集めてれば流石にわかるよ。」
とクスッと笑う勇次郎
その優しそうな瞳になんだか癒される
(実はちゃんと弟想いなんだなぁ〜…)
勇次郎「そういえば今日も補習でしょ?」
「うん!でも今日で最後だよー♪」
勇次郎「そっか。じゃあ今日はレッスンないから手伝ってあげる」
「ほんと?めっちゃ嬉しい!」
勇次郎「うん。今日仕事あるんでしょ?
あの人にも手伝ってあげてって言われてるし」
「あの人?」
勇次郎「マネージャー。」
「あー、蓮くんのこと?」
勇次郎「そー。」
「そっか、ありがとうね♪」
そして
授業中…
あまらにも退屈で
「…暇だなぁ〜」
と小さく声が出る
みんなプリントを解いていて
あたりは、シンと静まっている
目の前には愛蔵の背中…
ひひひっ♡と
愛蔵の背中に指で一本線を引く
愛蔵「ひぃっ…!!」
「ひひひ…♡」
と笑いが込み上げる
愛蔵「お、まえ!やめろよ」
と愛蔵が顔を赤くして怒っている
そんな様子を見て
勇次郎も笑いを堪えているのがわかる
「愛蔵くん、ナイス反応♪」
愛蔵「ほんと…はぁ…。真面目にプリントやれよな。
ってお前全然やってねーじゃん」
「だってわかんないんだもん」
愛蔵「はぁ…。これやるまで居残りだぞ?」
「え〜、そんなの無理だよ〜。教えて〜」
愛蔵「しょうがねぇな〜」
となんだかんだ教えてくれる愛蔵
「愛蔵くんは優しいね♡」
愛蔵「は?…まぁな。」
と少し頬を赤くして目線を逸らす愛蔵
そして放課後ー
教室には勇次郎と私だけ
そしてプリントが5枚。
勇次郎は私の隣に座ってプリントを教えてくれる
勇次郎「ねぇ、なんでこの問題の答えが15になるの?」
「むしろなんで違うのか教えてほしいね」
勇次郎「こんなの中学生でもわかるよ?」
「勇次郎くんの周りの中学生はわかるかもしれないけど、私の周りの高校生はわからないと思う。」
と頭の片隅にユイくんとメグくんが浮かぶ
そしてそうこうしているうちに
どんどんプリントが埋まっていく
「ねぇ、ここは?なんでこの答えになるの??」
勇次郎「え?どこ?ちょっと髪で見えない」
と言うと私の髪(今はエクステの黒髪ロング)を
私の耳にかける勇次郎
突然のことで一瞬照れる
勇次郎「照れてるの?」
とクスッと笑う勇次郎に
「照れてない」
と強がる私
勇次郎「黒髪も似合うね」
と私の髪の毛を触る勇次郎
「え?あ、ありがとう…。」
なんだか恥ずかしくてプリントを見つめる私
そんな私の顔を覗き込み
真っ直ぐな瞳で私を見つめる勇次郎
そして勇次郎はクスッと笑うと
今度は私の耳元に手をやり、耳元で囁くように
「好きだよ」と呟いた
「ぶぁっ、!」
と照れてプリントで顔を隠す
すると勇次郎にプリントを奪われる
勇次郎「隠さないで、全部見せて?」
と妖艶に言う勇次郎に
恥ずかしさで顔が熱くなるのがわかる
「か、からかわないでよ…」
と小さく呟けば
勇次郎「僕はからかってない、本気だから。」
と勝ち誇ったように笑う勇次郎
そして
勇次郎「いつもからかってくるのは(名前)のほうでしょ?」
と言われてしまえば、なにも言い返せない…
「うぅ…。」
勇次郎「そんなことより早く終わらせないと仕事遅れちゃうよ?」
と意地悪に言う勇次郎
気を取り直してプリントに目を移せば
勇次郎が私のことをじっと見ているのに気づく
「……えっと…なんですか?」
勇次郎「可愛いなって思って」
なんて嬉しそうに言われても反応に困る
そしてなんとかプリントをやり終え
仕事に向かうため勇次郎とお別れした
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そして数日後、
知らない連絡先からメッセージが届く
…光一郎くんだ。
【連絡先教えていただきありがとうございます。
お話ししたいことがあるので
お昼休みにお電話してもよろしいですか?】
電話番号もこの前書いて送ったのに
丁寧にアポ取りしてくれるところが彼らしい
となんだか微笑ましくなる。
すぐに大丈夫だよの返事をして
昼休みが来るのを待つ
そして、昼休みー。
着信が鳴る
「もしもし、(名前)です」
と電話に出てみれば
少し上擦った声で
光一郎「はじめまして…、光一郎です!」
と声が帰ってきた
光一郎「あの…!連絡先教えていただきありがとうございます!……本当に良かったんですか?」
「うん♡光一郎くんに支えられて今こうやって
またアイドルがんばれてるんだから♪」
光一郎「…ありがとうございます!
ところで舞台に来ていただけると言うことで…、
良かったら席を用意させていただきたいんですが…」
「え〜、いいの〜??ありがとう♡
終わったら楽屋に遊びに行っても良い?
あ、遊びにじゃまずいか、挨拶しに♪」
光一郎「(名前)ちゃんなら、大歓迎です!」
「じゃあ、楽しみにしてるね♪」
と言って電話を切った
このこと勇次郎に言った方がいいのかなぁ…
言う必要もない…?
いや、でもいちよう言っとこうかな…
昼休みが終わり、授業中。
勇次郎に話しかける
「ねえねえ。今度勇次郎くんの弟くんの舞台見に行くんだ〜」
勇次郎「え?光一郎の?」
「うん。そうなの!」
勇次郎「急にどうしたの?歌舞伎に興味あったっけ?」
「全然なかったんだけど…ちょっと色々あって
光一郎くんにお礼をしに行こうと思って♡」
勇次郎「ふ〜ん…、そうなんだ…。
そういえば光一郎、(名前)のすごいファンだから
行くだけで喜ぶと思う」
「あ、勇次郎くん、光一郎くんが私のファンなの知ってたんだ」
勇次郎「まぁね。あれだけ熱心にグッズ集めてれば流石にわかるよ。」
とクスッと笑う勇次郎
その優しそうな瞳になんだか癒される
(実はちゃんと弟想いなんだなぁ〜…)
勇次郎「そういえば今日も補習でしょ?」
「うん!でも今日で最後だよー♪」
勇次郎「そっか。じゃあ今日はレッスンないから手伝ってあげる」
「ほんと?めっちゃ嬉しい!」
勇次郎「うん。今日仕事あるんでしょ?
あの人にも手伝ってあげてって言われてるし」
「あの人?」
勇次郎「マネージャー。」
「あー、蓮くんのこと?」
勇次郎「そー。」
「そっか、ありがとうね♪」
そして
授業中…
あまらにも退屈で
「…暇だなぁ〜」
と小さく声が出る
みんなプリントを解いていて
あたりは、シンと静まっている
目の前には愛蔵の背中…
ひひひっ♡と
愛蔵の背中に指で一本線を引く
愛蔵「ひぃっ…!!」
「ひひひ…♡」
と笑いが込み上げる
愛蔵「お、まえ!やめろよ」
と愛蔵が顔を赤くして怒っている
そんな様子を見て
勇次郎も笑いを堪えているのがわかる
「愛蔵くん、ナイス反応♪」
愛蔵「ほんと…はぁ…。真面目にプリントやれよな。
ってお前全然やってねーじゃん」
「だってわかんないんだもん」
愛蔵「はぁ…。これやるまで居残りだぞ?」
「え〜、そんなの無理だよ〜。教えて〜」
愛蔵「しょうがねぇな〜」
となんだかんだ教えてくれる愛蔵
「愛蔵くんは優しいね♡」
愛蔵「は?…まぁな。」
と少し頬を赤くして目線を逸らす愛蔵
そして放課後ー
教室には勇次郎と私だけ
そしてプリントが5枚。
勇次郎は私の隣に座ってプリントを教えてくれる
勇次郎「ねぇ、なんでこの問題の答えが15になるの?」
「むしろなんで違うのか教えてほしいね」
勇次郎「こんなの中学生でもわかるよ?」
「勇次郎くんの周りの中学生はわかるかもしれないけど、私の周りの高校生はわからないと思う。」
と頭の片隅にユイくんとメグくんが浮かぶ
そしてそうこうしているうちに
どんどんプリントが埋まっていく
「ねぇ、ここは?なんでこの答えになるの??」
勇次郎「え?どこ?ちょっと髪で見えない」
と言うと私の髪(今はエクステの黒髪ロング)を
私の耳にかける勇次郎
突然のことで一瞬照れる
勇次郎「照れてるの?」
とクスッと笑う勇次郎に
「照れてない」
と強がる私
勇次郎「黒髪も似合うね」
と私の髪の毛を触る勇次郎
「え?あ、ありがとう…。」
なんだか恥ずかしくてプリントを見つめる私
そんな私の顔を覗き込み
真っ直ぐな瞳で私を見つめる勇次郎
そして勇次郎はクスッと笑うと
今度は私の耳元に手をやり、耳元で囁くように
「好きだよ」と呟いた
「ぶぁっ、!」
と照れてプリントで顔を隠す
すると勇次郎にプリントを奪われる
勇次郎「隠さないで、全部見せて?」
と妖艶に言う勇次郎に
恥ずかしさで顔が熱くなるのがわかる
「か、からかわないでよ…」
と小さく呟けば
勇次郎「僕はからかってない、本気だから。」
と勝ち誇ったように笑う勇次郎
そして
勇次郎「いつもからかってくるのは(名前)のほうでしょ?」
と言われてしまえば、なにも言い返せない…
「うぅ…。」
勇次郎「そんなことより早く終わらせないと仕事遅れちゃうよ?」
と意地悪に言う勇次郎
気を取り直してプリントに目を移せば
勇次郎が私のことをじっと見ているのに気づく
「……えっと…なんですか?」
勇次郎「可愛いなって思って」
なんて嬉しそうに言われても反応に困る
そしてなんとかプリントをやり終え
仕事に向かうため勇次郎とお別れした
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