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夢小説設定
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次の日、
朝起きると身体がものすごく怠い…。
(学校休みたいなぁ〜……)
なんてそんな考えが浮かぶ
でも今休んだら負けたみたいで絶対に嫌…!
怠い身体にムチを打ってがんばって支度をする
教室に着けば、自分の席に突っ伏してしまう
ふと、なんだか違和感を感じて、机の中を覗けば
わたしの机の中身はすべてなくなっていた
(あぁ〜、いつのまに…)
でももう身体がだるすぎて、そんなことすらどうでもいい
とりあえず先生が来るまで眠りにつく
明智「姫野さん…大丈夫ですか?」
ホームルーム、
出欠に返事をしない私を心配して
明智先生が私に声をかける
「あ…すみません。」
明智「顔が赤いですね…失礼。」
とわたしのおでこに手をやる明智先生
明智「熱ですね…。すぐに保健室に。
誰か付き添ってくれる方いますか?」
と言えばひよりちゃんと樹里ちゃんが
率先して付き合ってくれた
樹里「(名前)すごい身体熱いけど…ほんと大丈夫かな…」
ひより「はやく保健室連れてって休ませなきゃね」
とわたしの体を支えて保健室に連れて行ってくれる2人
保健室に着いて、ベットで寝かせてもらう
保健室の先生がくれた薬を飲んで
しばらく寝ているといつのまにか昼休みになっていた
だいぶ調子も良くなったので教室に戻る
明智先生はそのまま帰宅するように言ってくれたが
テスト前、しかもアイドルやってる分、単位も足りない
がんばって授業に参加することにした
と言っても机の中身、すっからかんなんだけど。
堂々としてれば他の先生たちも
事情を理解しているのか何も言ってこなかった
時折、隣の勇次郎と目が合う
(そんなに心配そうな顔で見られても…)
今は話せないし…。
そんなこと思って目を逸らせば
ブーっと携帯のバイブの音が鳴る
[勇次郎]
【今日帰ったら電話していい?】
【うん。】
と一言、返事を送る
(久しぶりに勇次郎と喋れるの嬉しいな…)
なんて考えて少し元気が出る
話したいことたくさんあるのに
でも心配かけちゃうかな〜なんて…思ったり。
そして放課後、家に帰れば
勇次郎から電話がかかってきた
勇次郎「もう家?」
「家だよ〜。」
勇次郎「そっか。ずっと話したかった」
「わたしも。もー聞いてほしいことめっちゃあるよーっ!」
勇次郎「そうなの?」
なんて笑う優しい勇次郎の声
そう。この声が聞きたかったんだ…。
「もー、大変なんだから〜!笑」
なんて勇次郎に愚痴を聞いてもらう
勇次郎「がんばってるね。
でも(名前)ちょっと無理しすぎじゃない?」
「だって負けたくないんだもん。
私の周りの人を不幸にして、
蓮くんだって仕事辞めなきゃいけないかもしれないのに、
私が悲しんでるの見せたら相手の思う壺じゃない?」
勇次郎「まぁね…。」
「でも勇次郎くんと話したら心が落ち着いてきた♡」
勇次郎「ほら、そうやってまた人の心を惑わせるんだから」
「ふふ。でもさ、それが私でしょ??」
勇次郎「…まぁね。」
なんてクスっと笑う勇次郎
「はやく会って話したいな〜。」
勇次郎「そうだね。はやく落ち着くといいんだけど…」
「落ち着いたら勇次郎くんにぎゅーってしてもらお♡」
勇次郎「またそんなことばっか言って…」
「だってさ…寂しいんだもん。」
勇次郎「……そうだよね。ごめん」
「うん。大丈夫♪」
そしてしばらく話をして電話を切った
(勇次郎と話してるとなんか落ち着く…。)
少し元気が出たところで、
これからのことについてちょっと考える
来週生放送の歌番組がある…
結構大きな番組で、
出ることも大々的に告知されていたから
これだけ騒動になったとしても
出なければいけないだろう…
観客が目の前にいる状況での生番組…
(きっついな〜)
ファンの子の反応がすぐ分かる状況…
盛り上がらないかもしれない
てかおそらく私にいい顔をする観客は少ないだろう…
何の曲歌えばいいんだろ…
あ…!と思いつき
monaちゃんに連絡をする
あとは……
歌詞でも書いてみようかな。
とペンを取る。
2時間ほどかけて歌詞を書き
あとは曲のイメージを考えて
ある程度出来てきたところで
今日はおしまいにすることにした…
.
次の日、
朝起きると身体がものすごく怠い…。
(学校休みたいなぁ〜……)
なんてそんな考えが浮かぶ
でも今休んだら負けたみたいで絶対に嫌…!
怠い身体にムチを打ってがんばって支度をする
教室に着けば、自分の席に突っ伏してしまう
ふと、なんだか違和感を感じて、机の中を覗けば
わたしの机の中身はすべてなくなっていた
(あぁ〜、いつのまに…)
でももう身体がだるすぎて、そんなことすらどうでもいい
とりあえず先生が来るまで眠りにつく
明智「姫野さん…大丈夫ですか?」
ホームルーム、
出欠に返事をしない私を心配して
明智先生が私に声をかける
「あ…すみません。」
明智「顔が赤いですね…失礼。」
とわたしのおでこに手をやる明智先生
明智「熱ですね…。すぐに保健室に。
誰か付き添ってくれる方いますか?」
と言えばひよりちゃんと樹里ちゃんが
率先して付き合ってくれた
樹里「(名前)すごい身体熱いけど…ほんと大丈夫かな…」
ひより「はやく保健室連れてって休ませなきゃね」
とわたしの体を支えて保健室に連れて行ってくれる2人
保健室に着いて、ベットで寝かせてもらう
保健室の先生がくれた薬を飲んで
しばらく寝ているといつのまにか昼休みになっていた
だいぶ調子も良くなったので教室に戻る
明智先生はそのまま帰宅するように言ってくれたが
テスト前、しかもアイドルやってる分、単位も足りない
がんばって授業に参加することにした
と言っても机の中身、すっからかんなんだけど。
堂々としてれば他の先生たちも
事情を理解しているのか何も言ってこなかった
時折、隣の勇次郎と目が合う
(そんなに心配そうな顔で見られても…)
今は話せないし…。
そんなこと思って目を逸らせば
ブーっと携帯のバイブの音が鳴る
[勇次郎]
【今日帰ったら電話していい?】
【うん。】
と一言、返事を送る
(久しぶりに勇次郎と喋れるの嬉しいな…)
なんて考えて少し元気が出る
話したいことたくさんあるのに
でも心配かけちゃうかな〜なんて…思ったり。
そして放課後、家に帰れば
勇次郎から電話がかかってきた
勇次郎「もう家?」
「家だよ〜。」
勇次郎「そっか。ずっと話したかった」
「わたしも。もー聞いてほしいことめっちゃあるよーっ!」
勇次郎「そうなの?」
なんて笑う優しい勇次郎の声
そう。この声が聞きたかったんだ…。
「もー、大変なんだから〜!笑」
なんて勇次郎に愚痴を聞いてもらう
勇次郎「がんばってるね。
でも(名前)ちょっと無理しすぎじゃない?」
「だって負けたくないんだもん。
私の周りの人を不幸にして、
蓮くんだって仕事辞めなきゃいけないかもしれないのに、
私が悲しんでるの見せたら相手の思う壺じゃない?」
勇次郎「まぁね…。」
「でも勇次郎くんと話したら心が落ち着いてきた♡」
勇次郎「ほら、そうやってまた人の心を惑わせるんだから」
「ふふ。でもさ、それが私でしょ??」
勇次郎「…まぁね。」
なんてクスっと笑う勇次郎
「はやく会って話したいな〜。」
勇次郎「そうだね。はやく落ち着くといいんだけど…」
「落ち着いたら勇次郎くんにぎゅーってしてもらお♡」
勇次郎「またそんなことばっか言って…」
「だってさ…寂しいんだもん。」
勇次郎「……そうだよね。ごめん」
「うん。大丈夫♪」
そしてしばらく話をして電話を切った
(勇次郎と話してるとなんか落ち着く…。)
少し元気が出たところで、
これからのことについてちょっと考える
来週生放送の歌番組がある…
結構大きな番組で、
出ることも大々的に告知されていたから
これだけ騒動になったとしても
出なければいけないだろう…
観客が目の前にいる状況での生番組…
(きっついな〜)
ファンの子の反応がすぐ分かる状況…
盛り上がらないかもしれない
てかおそらく私にいい顔をする観客は少ないだろう…
何の曲歌えばいいんだろ…
あ…!と思いつき
monaちゃんに連絡をする
あとは……
歌詞でも書いてみようかな。
とペンを取る。
2時間ほどかけて歌詞を書き
あとは曲のイメージを考えて
ある程度出来てきたところで
今日はおしまいにすることにした…
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