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夢小説設定
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次の日学校に行くと
明智「1週間後に夏休み明けテストを行います」
という衝撃発言を耳にした
「何それ、聞いてなーい!!」
明智「夏休み前に言っています」
「勇次郎くん、ほんと?」
勇次郎「うん。言ってたよ」
「てかテスト多過ぎない?」
愛蔵「ま、がんばれ」
そして今日もドラマ撮影のためスタジオ入りをする
楽屋で待っているとスタッフさんが
わたし宛の郵便がスタジオに届いたようで持ってきてくれた
「スタジオに…?なんだろ…?」
封を開け中身を除くと
大量の写真と、紙が…
紙には、
【ビッチ!降板しろ!男性陣に近づくな!】
の殴り書きの文字。
「何これ…」
写真を見れば
私が勇次郎にパフェを食べさせてもらっているところ
ユイくんに頭を撫でられているところ
メグくんが私の腰を抱いているところ
愛蔵と抱き合っているところ……など
男性陣とのツーショットの隠し撮り写真の数々…。
しかも蓮くんとの写真まである…。
「何、これ。隠し撮りじゃん…」
そして、楽屋で流れていた昼のテレビ番組に
スクープとして
【小悪魔キャラで有名な(名前)
私生活でも男漁りか!?】
と先程の隠し撮り写真が晒されている
(は?何これ。…てかなんで男性陣だけモザイク…?)
呆然とテレビを見ていると
蓮くんがすごい形相で走ってきた…
蓮「なんだよ、これ……!」
「わかんないけど…盗撮されてたみたい」
とさっきの封筒を差し出す
蓮「やばいな……。」
と頭を抱える蓮くん。
そしてとりあえず社長に電話してくると
部屋の外に出て行く
そして騒動を聞きつけたのか
ドラマのメンバーが私の元にやってきた
勇次郎「これ…大丈夫?」
愛蔵「これって…盗撮だよな?」
「うん…たぶん。さっき封筒も届いてて
降板しろって書かれてて…」
mona「酷い……。」
イブ「男性陣にモザイクを入れてる辺りからして
誰かのファンからの嫉妬の線が高いな…」
「そっかぁ…。
なんかみんな迷惑かけちゃってごめんね?」
星空「迷惑なんて……」
飛鳥「(名前)ちゃんのせいじゃないやん!」
「いや、でも…。」
勇次郎「むしろ、僕らのせいだよ…」
愛蔵「あぁ…。ごめんな?」
イブ「そうだな…。」
ユイ「てか、(名前)大丈夫かよ?」
「なにが?」
メグ「辛くない??」
「あぁ…。
蓮くんとか事務所とかみんなとかに
迷惑かけちゃって申し訳ないなって思うけど…。
辛いというより、これからどうしようって感じ…」
と話していると蓮くんが帰ってきた
蓮「社長からのお達し。
とりあえず男性陣としばらく関わるのを辞めて、
世間の様子を見るらしい。」
「そっか…。わかった」
蓮「あと…、
俺も一旦お前のマネージャー外されるから…」
「…え!?なんで?そんなの嫌なんだけど!」
蓮「俺も抗議したんだけど
俺の写真も撮られてることもあって…
とりあえずほとぼりが冷めるまではダメだって。
社長命令だ。従うしかない」
「………蓮くん。……ごめんね?」
蓮「は?お前が謝るなよ!
お前のせいなんか一つもないから」
「……ありがとう。」
蓮「そういうわけで、お前らも(名前)とは
極力関わるのを避けてくれ。
またここで、問題が出れば(名前)の
アイドルとしての道も危うくなるだろうから…」
イブ「わかった。協力する。」
ユイ「……納得できねーけど、(名前)の為になるなら…」
メグ「うん。でももし辛くなったら
いつでも頼っていいんだからね??」
ダイ「負けんじゃねーぞ」
リオ「あぁ。応援してるからな」
蓮「特に勇次郎と愛蔵はクラスで接点も多いし
注目も浴びやすいから気をつけてくれ」
勇次郎「…わかった。」
愛蔵「あぁ…。」
星空「何もできなくてごめんね?」
飛鳥「心配やなぁ〜…」
mona「(名前)ちゃん…。学校違うけど私にもいつでも頼ってね!絶対味方でいるから!」
「みんな…ありがとう!」
そして撮影もしばらく中止になり
わたしは関係者の方々に謝りに行くことに…
蓮くんはマネージャーを外されてしまったから
今まで絡んだことのない、めいさんが付き添ってくれた
あまり私と面識のない関係者の中には
嫌味を言ってくる人もいて心が折れる
「申し訳ありませんでした…。」
…はぁ。
めい「…大丈夫?」
「大丈夫です。今まで面識もないのに
こんなことに付き合ってもらっちゃって…すみません」
めい「いいわよ。あなたしっかりしてるのね。
さすが蓮が言ってただけあるわ」
「蓮くんですか?」
めい「わたし、蓮の同期なんだけど
蓮、いつもあなたのこと褒めてるのよ?」
「え〜、あの蓮くんがですか?」
めい「はは、想像つかない?」
「全然想像つかないですね…。
そういえば蓮くんはこれから誰に付くんですか?」
めい「あ、あぁ…。蓮は誰にもつかないわよ。」
「なんでですか〜?」
めい「蓮はあなた以外つかせられないのよ…。
アイツ、あの見た目でしょ?
いつもタレントの子が蓮のこと好きになっちゃって、
その度交代してたんだけど…
もし次交代したら辞めるって蓮が言ってたから…」
「え…?じゃあ、もう辞めちゃうってことですか?」
めい「う〜ん…この騒動が治れば大丈夫だとは思うけど…新しい子に付くことはないと思うわね。」
「そんな…。わたしのせいですよね…。」
めい「(名前)ちゃんのせいじゃ無いわよ?
むしろ蓮はいつも(名前)ちゃんに感謝してたし」
「感謝とかされるとことないと思うんですけど…」
めい「なんか恋愛感情なしに
ちゃんとマネージャーとして
扱ってくれるのが嬉しかったみたいよ?」
「そうだったんですね…。
え、もしかしてあんな厳しくて嫌な性格してるのも
女の子に好かれないために…??」
めい「ははは、あれは元からよ。笑」
「あ…。今の嘘です。蓮くんに言わないでください。」
めい「言わないわよ。笑」
そしてめいさんに家まで送ってもらった。
家に帰ればみんなから
「大丈夫?」の連絡が来ている…。
返信をして
今日は1日疲れたから早々に眠りについた
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次の日学校に行くと
明智「1週間後に夏休み明けテストを行います」
という衝撃発言を耳にした
「何それ、聞いてなーい!!」
明智「夏休み前に言っています」
「勇次郎くん、ほんと?」
勇次郎「うん。言ってたよ」
「てかテスト多過ぎない?」
愛蔵「ま、がんばれ」
そして今日もドラマ撮影のためスタジオ入りをする
楽屋で待っているとスタッフさんが
わたし宛の郵便がスタジオに届いたようで持ってきてくれた
「スタジオに…?なんだろ…?」
封を開け中身を除くと
大量の写真と、紙が…
紙には、
【ビッチ!降板しろ!男性陣に近づくな!】
の殴り書きの文字。
「何これ…」
写真を見れば
私が勇次郎にパフェを食べさせてもらっているところ
ユイくんに頭を撫でられているところ
メグくんが私の腰を抱いているところ
愛蔵と抱き合っているところ……など
男性陣とのツーショットの隠し撮り写真の数々…。
しかも蓮くんとの写真まである…。
「何、これ。隠し撮りじゃん…」
そして、楽屋で流れていた昼のテレビ番組に
スクープとして
【小悪魔キャラで有名な(名前)
私生活でも男漁りか!?】
と先程の隠し撮り写真が晒されている
(は?何これ。…てかなんで男性陣だけモザイク…?)
呆然とテレビを見ていると
蓮くんがすごい形相で走ってきた…
蓮「なんだよ、これ……!」
「わかんないけど…盗撮されてたみたい」
とさっきの封筒を差し出す
蓮「やばいな……。」
と頭を抱える蓮くん。
そしてとりあえず社長に電話してくると
部屋の外に出て行く
そして騒動を聞きつけたのか
ドラマのメンバーが私の元にやってきた
勇次郎「これ…大丈夫?」
愛蔵「これって…盗撮だよな?」
「うん…たぶん。さっき封筒も届いてて
降板しろって書かれてて…」
mona「酷い……。」
イブ「男性陣にモザイクを入れてる辺りからして
誰かのファンからの嫉妬の線が高いな…」
「そっかぁ…。
なんかみんな迷惑かけちゃってごめんね?」
星空「迷惑なんて……」
飛鳥「(名前)ちゃんのせいじゃないやん!」
「いや、でも…。」
勇次郎「むしろ、僕らのせいだよ…」
愛蔵「あぁ…。ごめんな?」
イブ「そうだな…。」
ユイ「てか、(名前)大丈夫かよ?」
「なにが?」
メグ「辛くない??」
「あぁ…。
蓮くんとか事務所とかみんなとかに
迷惑かけちゃって申し訳ないなって思うけど…。
辛いというより、これからどうしようって感じ…」
と話していると蓮くんが帰ってきた
蓮「社長からのお達し。
とりあえず男性陣としばらく関わるのを辞めて、
世間の様子を見るらしい。」
「そっか…。わかった」
蓮「あと…、
俺も一旦お前のマネージャー外されるから…」
「…え!?なんで?そんなの嫌なんだけど!」
蓮「俺も抗議したんだけど
俺の写真も撮られてることもあって…
とりあえずほとぼりが冷めるまではダメだって。
社長命令だ。従うしかない」
「………蓮くん。……ごめんね?」
蓮「は?お前が謝るなよ!
お前のせいなんか一つもないから」
「……ありがとう。」
蓮「そういうわけで、お前らも(名前)とは
極力関わるのを避けてくれ。
またここで、問題が出れば(名前)の
アイドルとしての道も危うくなるだろうから…」
イブ「わかった。協力する。」
ユイ「……納得できねーけど、(名前)の為になるなら…」
メグ「うん。でももし辛くなったら
いつでも頼っていいんだからね??」
ダイ「負けんじゃねーぞ」
リオ「あぁ。応援してるからな」
蓮「特に勇次郎と愛蔵はクラスで接点も多いし
注目も浴びやすいから気をつけてくれ」
勇次郎「…わかった。」
愛蔵「あぁ…。」
星空「何もできなくてごめんね?」
飛鳥「心配やなぁ〜…」
mona「(名前)ちゃん…。学校違うけど私にもいつでも頼ってね!絶対味方でいるから!」
「みんな…ありがとう!」
そして撮影もしばらく中止になり
わたしは関係者の方々に謝りに行くことに…
蓮くんはマネージャーを外されてしまったから
今まで絡んだことのない、めいさんが付き添ってくれた
あまり私と面識のない関係者の中には
嫌味を言ってくる人もいて心が折れる
「申し訳ありませんでした…。」
…はぁ。
めい「…大丈夫?」
「大丈夫です。今まで面識もないのに
こんなことに付き合ってもらっちゃって…すみません」
めい「いいわよ。あなたしっかりしてるのね。
さすが蓮が言ってただけあるわ」
「蓮くんですか?」
めい「わたし、蓮の同期なんだけど
蓮、いつもあなたのこと褒めてるのよ?」
「え〜、あの蓮くんがですか?」
めい「はは、想像つかない?」
「全然想像つかないですね…。
そういえば蓮くんはこれから誰に付くんですか?」
めい「あ、あぁ…。蓮は誰にもつかないわよ。」
「なんでですか〜?」
めい「蓮はあなた以外つかせられないのよ…。
アイツ、あの見た目でしょ?
いつもタレントの子が蓮のこと好きになっちゃって、
その度交代してたんだけど…
もし次交代したら辞めるって蓮が言ってたから…」
「え…?じゃあ、もう辞めちゃうってことですか?」
めい「う〜ん…この騒動が治れば大丈夫だとは思うけど…新しい子に付くことはないと思うわね。」
「そんな…。わたしのせいですよね…。」
めい「(名前)ちゃんのせいじゃ無いわよ?
むしろ蓮はいつも(名前)ちゃんに感謝してたし」
「感謝とかされるとことないと思うんですけど…」
めい「なんか恋愛感情なしに
ちゃんとマネージャーとして
扱ってくれるのが嬉しかったみたいよ?」
「そうだったんですね…。
え、もしかしてあんな厳しくて嫌な性格してるのも
女の子に好かれないために…??」
めい「ははは、あれは元からよ。笑」
「あ…。今の嘘です。蓮くんに言わないでください。」
めい「言わないわよ。笑」
そしてめいさんに家まで送ってもらった。
家に帰ればみんなから
「大丈夫?」の連絡が来ている…。
返信をして
今日は1日疲れたから早々に眠りについた
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