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そして次の日ー。
今日は久々のオフ
昨日はあのままご飯に行って
ちょっと食べ過ぎちゃったから
またダイエットがんばらなきゃなぁ…
なんて思ってると誰かから着信が来た
?「もしもーし。俺だけど」
「えーっと…ユイくん?おはよ〜」
ユイ「そうそう♪(名前)今日収録休みなのかよ〜」
「そうだよ〜♪今日はお休み!ユイくんはドラマ収録?」
ユイ「そーそー。せっかく(名前)のとこ行こうと思ったのにさ〜」
「そうなの〜?ごめんね!なんか用事だった?」
ユイ「いや、特に用事はねぇけど、(名前)いないとつまんねぇ〜なって思ってさ〜。」
「はは、それはありがとう♡」
ユイ「ま、いいや。こうやって電話で声聞けたし
ドラマ撮影がんばってくるわ!じゃ、それだけ♪」
「うん!撮影がんばってね〜♪ばいばーい」
(いや、ユイくん可愛いかよ!)
そしてゆっくり遅めの朝ごはんを食べていると
ピコン♪とmonaからメッセージ
【(名前)ちゃん聞いて〜!!
(名前)ちゃん居ないとlip×lip態度悪すぎて
いつもムカつくのに
今日は更に超ムカつくんだけど〜!!!
はやく(名前)ちゃんに会って癒されたいよ〜(泣)】
私が居ないと、なのかはわからないけど
なんとなく勇次郎の不機嫌がイメージできる…
【monaちゃーん!
なんだか大変そうだね…(汗)
収録がんばって〜(°_°)!!】
あ、そうだ…!
この前大量にもらったりんごの消費を兼ねて
アップルパイでも作って
みんなのとこ持ってこうかなぁ〜♪
よしよし、そうしよう!
と近所のスーパーで買い物をして
早速アップルパイを作り始める
スタッフさんの分も合わせて3ホール分くらいかなぁ…
なんて考えてたら
何故か大量のアップルパイが出来上がった
(うーん…分量間違えたのかな?)
時刻は2時。
(ちょうどおやつ時に持ってけそう♡)
大量のアップルパイを持って
スタジオにたどり着くと
休憩しているmonaちゃん達を見つけた
mona「あれ?(名前)ちゃん!!」
勇次郎「(名前)?どうしたの??」
愛蔵「今日、撮影休みだろ〜?」
「えーっと、みんなに差し入れ♪」
と大量のアップルパイを渡す
するとアップルパイの甘い香りに
星空くんと飛鳥くんが寄ってきた
星空「わぁ〜、美味しそう♡」
飛鳥「それにしても…大量やね?」
「あ〜…ちょっと分量間違えてたみたい」
飛鳥「(名前)ちゃんらしいな」
と笑う飛鳥くん
とそこに、撮影が終わって戻ってきたFT4のみんな
メグ「あっれ〜!?(名前)ちゃんがいる〜☆」
リオ「どうしたんだ?」
「みんなに差し入れしにきた〜♪」
イブ「自分で作ったのか…?」
「うん♪」
ユイ「うまそ〜♪食べていい?」
「どうぞ、召し上がれ♡」
と言うとみんな、
美味しそうにアップルパイを食べてくれる
勇次郎「(名前)は食べないの??」
「食べたいけど…」
ダイエット中だからなぁ…なんて考えていると
勇次郎「はい。じゃあ、一口だけだよ?」
と私の口を開けて
アップルパイを食べさせる勇次郎
「ん〜、美味しい♡」
久しぶりに食べる甘い物は格別すぎる!!
勇次郎「はい、もうだめ〜」
と私からアップルパイを取り上げて
当たり前のように食べ始める勇次郎
「ね〜、もう一口♡」
と言えば、「どうしようかな〜」なんて
ちょっと嬉しそうな勇次郎
勇次郎「まぁ、せっかく自分で作ったんだし
ほんとにこれで最後だよ?」
ともう一口食べさせてくれる
「うん♪やっぱり美味しい♡」
ユイ「そこ、イチャイチャすんなよな〜」
と目を細めて睨むユイくん
メグ「ほんとほんと〜っ!
じゃあ、僕は(名前)ちゃんに食べさせてもらお〜と♡」
いいでしょ〜??と
可愛く上目遣いでお願いするメグくん
に断れない私…
「はい、どーぞ♡」
とメグくんに食べさせてあげれば
メグ「普通に食べても美味しいけど
(名前)ちゃんに食べさせてもらったらもっと美味し〜い♡」
と喜ぶメグくんが可愛い。笑
mona「でも(名前)ちゃんって本当に女子力高いよね〜♡
可愛くて、料理もお菓子作りもできるなんて!」
勇次郎「monaももっと見習えば?」
と馬鹿にしたように言う勇次郎
mona「な…!?」
勇次郎「だって、料理とかできないでしょ?」
mona「ま、まぁ、できないけど…!!」
愛蔵「それに、色気もないもんな〜」
とmonaを上から下まで見つめ、からかう愛蔵
mona「ぐっ…!!それは、(名前)ちゃんが色気ありすぎるだけで…高校なんてこんなもんでしょ!?」
と反論するmonaちゃん
「いやいや、私そんな色気とかないし…。
てか勇次郎くんも愛蔵くんも女の子に
そんなこと言ってるとファンの子離れちゃうよ〜?」
mona「そうだそうだ!裏表ありすぎだっつーの!」
勇次郎「…ふん。」
「女の子には優しくしましょ〜ね♡?」
ユイ「そーだぞー。もっと俺らを見習え♪」
メグ「うんうん♪そんなんじゃモテないよ〜☆?」
「まぁ、ユイくんとメグくんくらいになるとなんかチャラいけど…」
ユイ・メグ「え!??」
と驚く2人
そんな2人の姿に、つい吹き出す勇次郎と愛蔵
メグ「あぁ〜!今笑ったでしょ〜!」
ユイ「笑うなよなぁ〜!先輩だぞ〜?」
勇次郎「すみません」
と言いつつ、まだ笑いを堪えている勇次郎
愛蔵「でもそう思うと(名前)って相当スペック高いよな〜」
メグ「まぁね〜♪」
ユイ「いや、なんでメグが威張るんだよ」
とツッコむユイくん
メグ「だって(名前)ちゃんは、
僕の将来のお嫁さんだも〜ん♪」
ユイ「はぁ〜?勝手に決めんなよな〜」
と、いつのまにか結婚相手が決まっているわたし
「そ〜そ〜。わたしこの前ダイくんに一生着いてくって決めたし〜♡ね、ダイくん♪」
と悪ノリ♪
ダイ「あ〜、まぁ、そ〜だな」
と冷めた瞳でも、いちようノッてくれるダイくん
メグ「ええ〜!なんで〜!?絶対僕の方がいいのに〜」
そんなこんなでわちゃわちゃしていると
みんなは撮影があるので
どんどん抜けていってしまった
残ったのはイブくんとダイくん
イブ「(名前)はもうそろそろ写真集の撮影に入るんだろ?」
「そーだよーっ♪」
ダイ「どこで撮るんだ?」
「学校と海とスタジオって言ってたかな?」
ダイ「へ〜。お前、未成年だろ?色々気をつけろよ?」
「いろいろ…?」
イブ「まぁ、カメラマンに良いようにのせられて
際どいショット撮らせるなよ?ってことだ」
「あぁ〜…。そうゆうね!
際どいのラインがよくわかんないけど、
たぶん蓮くんもいるから大丈夫じゃないかな?」
イブ「まぁ、蓮がいるなら大丈夫だとは思うが…」
「うん♪心配してくれてありがとう♡
写真集できたらあげるね♪」
ダイ「あ?あぁ。」
イブ「楽しみにしてるよ。」
「え、ほんと〜?貰ってくれるの〜?嬉しい♡」
イブ「当たり前だろ?」
と私の頭をまるで
犬を撫でるみたいにわしゃわしゃ撫でてくるイブくん
そしてそれを、少し意外そうな顔で見つめるダイくん
「なんか2人といると落ち着くなぁ〜。なんかお兄ちゃんみたい♡
…そうだ!イブ兄とダイ兄って呼んでいい?」
と言えば少し驚いた顔の2人
イブ「(名前)みたいな妹がいたら、手がかかるだろうな…」
ダイ「そうだな。」
と笑う2人
「えぇ〜、そんなことないでしょ?私は2人がお兄ちゃんなら幸せなイメージしか湧かない♪」
ダイ「お前って本当、突飛なこと言い出すよな。」
「そう?……だめかな?お兄ちゃん♡」
と少し上目遣いで見つめてみる
ダイ「……はぁ。」
完全に呆れられてる私。全然気にしないけどね〜
「あ…でもだめだ。
こんなかっこいいお兄ちゃんいたら絶対ブラコンになる。彼女とか連れてきたらめっちゃ嫌だもんね」
想像してなんだか悲しくなる自分の妄想力にちょっと引く
イブ「(名前)が妹か…」
と顎に手を当て少し考えているイブくんに
つられて想像するダイくん
そして呆れ顔でため息をつくダイくん。
「え、なに想像したの?」
ダイ「いや、メグみたいな彼氏連れてきたら
うるさそうだなと思ってな」
「はは、それはそれで楽しそう♡笑」
イブ「ところで(名前)はこの後どうするんだ?」
「うーん…特に予定ないよ〜。
暇だからみんなのとこ見にきたんだもん♡」
イブ「そうか…。じゃあ、一緒にどこか出かけるか?」
「え、いいの??イブ兄だいすき〜♡」
とイブくんに抱きつく
そんなわたしをよしよししてくれるイブくん
イブ「どこか行きたいとこあるか?」
「う〜ん…ソフトクリーム食べたい♡」
と言ったあとに、まだ甘い物を食べれないことに気づく
「ぁ。……写真撮影終わるまでダメだった」
なんてしょぼんとする私
ダイ「まぁ、ソフトクリームはだめでも
かき氷くらいなら良いんじゃねーの?」
「う〜ん……いいかなぁ?」
イブ「まぁ、それくらいなら大丈夫だろ」
「じゃあ、いいか♪」
ダイ「俺らの妹は単純だな」
なんて笑うダイくん
そこに収録が終わった
ユイくんとメグくんとリオくんが帰ってきた
「お疲れ様〜♪」
メグ「(名前)ちゃ〜ん」
と抱きついてくるメグくんに
ユイ「おい、くっつくなよ〜〜」
と私からメグくんを引き剥がすユイくん
メグ「だって僕撮影がんばって疲れたんだも〜ん。
ちょっとくらい癒されたっていいでしょ〜。
ね〜、(名前)ちゃ〜ん??」
「よしよしっ♡お疲れ様」
と撫でてあげる
(メグくんはお兄ちゃんよりも弟みたい…。笑)
リオ「ところでユイ。俺らは今からラジオだからそろそろ支度するぞ」
ユイ「お、そ〜だったな。じゃ、(名前)またな〜♪」
「うん!ユイくんもリオくんもラジオがんばってねぇ♪」
ユイ「おう!」
リオ「あぁ。おつかれ」
と行ってしまう2人
メグ「ね、(名前)ちゃん今から用事ある〜??」
「今日はお兄ちゃんにかき氷連れてってもらうの♡」
メグ「ええ!(名前)ちゃん、お兄ちゃんいたの〜!??」
「うん!……イブ兄とダイ兄♡」
と笑えば
メグ「…なんだぁ〜、びっくりしたぁ!」
とホッとしているメグくん
メグ「じゃあ、僕のこともお兄ちゃんって呼んで〜♡」
ダイ「いや、お前はどー考えても弟だろ」
メグ「えぇ〜、いいじゃ〜ん♪僕(名前)ちゃんのお兄ちゃんだったらなんでも買ってあげちゃう〜♪」
「はは、ちょっと想像つく。笑
でもイケメンのお兄ちゃんがいるって
ほんと、女の子の憧れだよね〜」
メグ「そうなの〜??じゃあ、いつでも僕のことお兄ちゃんって呼んでいいからね♪」
「わーい♪ありがと、メグ兄♡」
メグ「わ〜!僕こんな可愛い妹いたらど〜しよう!
ちょっと我慢できないかも〜!!」
ダイ「バカか、お前は」
なんて2人のやり取りに笑う
そしてFT4のお兄ちゃん組とかき氷を食べに行く
メグ「(名前)ちゃん、何味にする〜??」
「う〜ん…迷っちゃうな〜」
メグ「じゃあ、僕(名前)ちゃんの好きなやつにする♪一緒に食べよ〜??」
「いいの〜??ありがとう♡」
メグ「うん♪僕お兄ちゃんだからっ」
えっへんと胸を張るメグくんが可愛い。
そしてかき氷が来ると
イブ「食べるか?」
ダイ「一口やるよ」
メグ「はい、ど〜ぞ♪」
とみんなが違う味を食べさせてくれた
「美味しい♡みんなありがとう♡」
イブ「あぁ。」
メグ「そういえば、(名前)ちゃんもうすぐ写真集の撮影でしょ〜??衣装とか決まってるの〜?」
「ん〜、たぶん制服と水着と、
なんか少しコスプレ要素も入れるって言ってたかな?」
メグ「コスプレ〜??」
「ん〜、メイド服とか?」
メグ「いいね〜♪ナースとかは〜??」
「ん〜、なんかコスプレのナースっていやらしくない?笑」
ダイ「まぁ、確かにな。」
メグ「そう〜?(名前)ちゃん、絶対似合うと思うけどなぁ〜。」
イブ「まぁ、男ウケは良さそうだな。」
「そ〜なのかなぁ?でもまだ迷ってるんだよね〜」
イブ「蓮はなんて言ってるんだ?」
「キャラ的にバニーガールとか良いんじゃないって言われたけど…。それかそれこそ、真逆の白衣の天使とか?」
ダイ「わりとセクシー路線だな」
「そーでしょ?わたし別にグラビアアイドルになりたいわけじゃないからな〜って思ってるんだけど…」
ダイ「まぁ、そりゃそーだな」
「たぶん事務所は写真集で
新規のファンを獲得したいと思ってて
話題性のために
ちょっと大胆に行きたいみたいなんだけど
わたしは別に、今のファンの子達が居てくれればいいし
今のファンの子達にファンサしたいとは思うけど
全然知らない人のために大胆に行くのは
あんまり…って感じなんだよね〜…。」
イブ「運営サイドの気持ちを考えれば、難しいところだな…。だが…」
ダイ「お前のしたいようにするのがいいんじゃねーの?」
メグ「うんうん♪(名前)ちゃんの気持ちが1番大事♡」
イブ「あぁ。そうだな。俺も賛成だ」
「…みんな、ありがとう♡蓮くんに話してみるっ!」
「やっぱ最高のお兄ちゃん達だね♡」
.
そして次の日ー。
今日は久々のオフ
昨日はあのままご飯に行って
ちょっと食べ過ぎちゃったから
またダイエットがんばらなきゃなぁ…
なんて思ってると誰かから着信が来た
?「もしもーし。俺だけど」
「えーっと…ユイくん?おはよ〜」
ユイ「そうそう♪(名前)今日収録休みなのかよ〜」
「そうだよ〜♪今日はお休み!ユイくんはドラマ収録?」
ユイ「そーそー。せっかく(名前)のとこ行こうと思ったのにさ〜」
「そうなの〜?ごめんね!なんか用事だった?」
ユイ「いや、特に用事はねぇけど、(名前)いないとつまんねぇ〜なって思ってさ〜。」
「はは、それはありがとう♡」
ユイ「ま、いいや。こうやって電話で声聞けたし
ドラマ撮影がんばってくるわ!じゃ、それだけ♪」
「うん!撮影がんばってね〜♪ばいばーい」
(いや、ユイくん可愛いかよ!)
そしてゆっくり遅めの朝ごはんを食べていると
ピコン♪とmonaからメッセージ
【(名前)ちゃん聞いて〜!!
(名前)ちゃん居ないとlip×lip態度悪すぎて
いつもムカつくのに
今日は更に超ムカつくんだけど〜!!!
はやく(名前)ちゃんに会って癒されたいよ〜(泣)】
私が居ないと、なのかはわからないけど
なんとなく勇次郎の不機嫌がイメージできる…
【monaちゃーん!
なんだか大変そうだね…(汗)
収録がんばって〜(°_°)!!】
あ、そうだ…!
この前大量にもらったりんごの消費を兼ねて
アップルパイでも作って
みんなのとこ持ってこうかなぁ〜♪
よしよし、そうしよう!
と近所のスーパーで買い物をして
早速アップルパイを作り始める
スタッフさんの分も合わせて3ホール分くらいかなぁ…
なんて考えてたら
何故か大量のアップルパイが出来上がった
(うーん…分量間違えたのかな?)
時刻は2時。
(ちょうどおやつ時に持ってけそう♡)
大量のアップルパイを持って
スタジオにたどり着くと
休憩しているmonaちゃん達を見つけた
mona「あれ?(名前)ちゃん!!」
勇次郎「(名前)?どうしたの??」
愛蔵「今日、撮影休みだろ〜?」
「えーっと、みんなに差し入れ♪」
と大量のアップルパイを渡す
するとアップルパイの甘い香りに
星空くんと飛鳥くんが寄ってきた
星空「わぁ〜、美味しそう♡」
飛鳥「それにしても…大量やね?」
「あ〜…ちょっと分量間違えてたみたい」
飛鳥「(名前)ちゃんらしいな」
と笑う飛鳥くん
とそこに、撮影が終わって戻ってきたFT4のみんな
メグ「あっれ〜!?(名前)ちゃんがいる〜☆」
リオ「どうしたんだ?」
「みんなに差し入れしにきた〜♪」
イブ「自分で作ったのか…?」
「うん♪」
ユイ「うまそ〜♪食べていい?」
「どうぞ、召し上がれ♡」
と言うとみんな、
美味しそうにアップルパイを食べてくれる
勇次郎「(名前)は食べないの??」
「食べたいけど…」
ダイエット中だからなぁ…なんて考えていると
勇次郎「はい。じゃあ、一口だけだよ?」
と私の口を開けて
アップルパイを食べさせる勇次郎
「ん〜、美味しい♡」
久しぶりに食べる甘い物は格別すぎる!!
勇次郎「はい、もうだめ〜」
と私からアップルパイを取り上げて
当たり前のように食べ始める勇次郎
「ね〜、もう一口♡」
と言えば、「どうしようかな〜」なんて
ちょっと嬉しそうな勇次郎
勇次郎「まぁ、せっかく自分で作ったんだし
ほんとにこれで最後だよ?」
ともう一口食べさせてくれる
「うん♪やっぱり美味しい♡」
ユイ「そこ、イチャイチャすんなよな〜」
と目を細めて睨むユイくん
メグ「ほんとほんと〜っ!
じゃあ、僕は(名前)ちゃんに食べさせてもらお〜と♡」
いいでしょ〜??と
可愛く上目遣いでお願いするメグくん
に断れない私…
「はい、どーぞ♡」
とメグくんに食べさせてあげれば
メグ「普通に食べても美味しいけど
(名前)ちゃんに食べさせてもらったらもっと美味し〜い♡」
と喜ぶメグくんが可愛い。笑
mona「でも(名前)ちゃんって本当に女子力高いよね〜♡
可愛くて、料理もお菓子作りもできるなんて!」
勇次郎「monaももっと見習えば?」
と馬鹿にしたように言う勇次郎
mona「な…!?」
勇次郎「だって、料理とかできないでしょ?」
mona「ま、まぁ、できないけど…!!」
愛蔵「それに、色気もないもんな〜」
とmonaを上から下まで見つめ、からかう愛蔵
mona「ぐっ…!!それは、(名前)ちゃんが色気ありすぎるだけで…高校なんてこんなもんでしょ!?」
と反論するmonaちゃん
「いやいや、私そんな色気とかないし…。
てか勇次郎くんも愛蔵くんも女の子に
そんなこと言ってるとファンの子離れちゃうよ〜?」
mona「そうだそうだ!裏表ありすぎだっつーの!」
勇次郎「…ふん。」
「女の子には優しくしましょ〜ね♡?」
ユイ「そーだぞー。もっと俺らを見習え♪」
メグ「うんうん♪そんなんじゃモテないよ〜☆?」
「まぁ、ユイくんとメグくんくらいになるとなんかチャラいけど…」
ユイ・メグ「え!??」
と驚く2人
そんな2人の姿に、つい吹き出す勇次郎と愛蔵
メグ「あぁ〜!今笑ったでしょ〜!」
ユイ「笑うなよなぁ〜!先輩だぞ〜?」
勇次郎「すみません」
と言いつつ、まだ笑いを堪えている勇次郎
愛蔵「でもそう思うと(名前)って相当スペック高いよな〜」
メグ「まぁね〜♪」
ユイ「いや、なんでメグが威張るんだよ」
とツッコむユイくん
メグ「だって(名前)ちゃんは、
僕の将来のお嫁さんだも〜ん♪」
ユイ「はぁ〜?勝手に決めんなよな〜」
と、いつのまにか結婚相手が決まっているわたし
「そ〜そ〜。わたしこの前ダイくんに一生着いてくって決めたし〜♡ね、ダイくん♪」
と悪ノリ♪
ダイ「あ〜、まぁ、そ〜だな」
と冷めた瞳でも、いちようノッてくれるダイくん
メグ「ええ〜!なんで〜!?絶対僕の方がいいのに〜」
そんなこんなでわちゃわちゃしていると
みんなは撮影があるので
どんどん抜けていってしまった
残ったのはイブくんとダイくん
イブ「(名前)はもうそろそろ写真集の撮影に入るんだろ?」
「そーだよーっ♪」
ダイ「どこで撮るんだ?」
「学校と海とスタジオって言ってたかな?」
ダイ「へ〜。お前、未成年だろ?色々気をつけろよ?」
「いろいろ…?」
イブ「まぁ、カメラマンに良いようにのせられて
際どいショット撮らせるなよ?ってことだ」
「あぁ〜…。そうゆうね!
際どいのラインがよくわかんないけど、
たぶん蓮くんもいるから大丈夫じゃないかな?」
イブ「まぁ、蓮がいるなら大丈夫だとは思うが…」
「うん♪心配してくれてありがとう♡
写真集できたらあげるね♪」
ダイ「あ?あぁ。」
イブ「楽しみにしてるよ。」
「え、ほんと〜?貰ってくれるの〜?嬉しい♡」
イブ「当たり前だろ?」
と私の頭をまるで
犬を撫でるみたいにわしゃわしゃ撫でてくるイブくん
そしてそれを、少し意外そうな顔で見つめるダイくん
「なんか2人といると落ち着くなぁ〜。なんかお兄ちゃんみたい♡
…そうだ!イブ兄とダイ兄って呼んでいい?」
と言えば少し驚いた顔の2人
イブ「(名前)みたいな妹がいたら、手がかかるだろうな…」
ダイ「そうだな。」
と笑う2人
「えぇ〜、そんなことないでしょ?私は2人がお兄ちゃんなら幸せなイメージしか湧かない♪」
ダイ「お前って本当、突飛なこと言い出すよな。」
「そう?……だめかな?お兄ちゃん♡」
と少し上目遣いで見つめてみる
ダイ「……はぁ。」
完全に呆れられてる私。全然気にしないけどね〜
「あ…でもだめだ。
こんなかっこいいお兄ちゃんいたら絶対ブラコンになる。彼女とか連れてきたらめっちゃ嫌だもんね」
想像してなんだか悲しくなる自分の妄想力にちょっと引く
イブ「(名前)が妹か…」
と顎に手を当て少し考えているイブくんに
つられて想像するダイくん
そして呆れ顔でため息をつくダイくん。
「え、なに想像したの?」
ダイ「いや、メグみたいな彼氏連れてきたら
うるさそうだなと思ってな」
「はは、それはそれで楽しそう♡笑」
イブ「ところで(名前)はこの後どうするんだ?」
「うーん…特に予定ないよ〜。
暇だからみんなのとこ見にきたんだもん♡」
イブ「そうか…。じゃあ、一緒にどこか出かけるか?」
「え、いいの??イブ兄だいすき〜♡」
とイブくんに抱きつく
そんなわたしをよしよししてくれるイブくん
イブ「どこか行きたいとこあるか?」
「う〜ん…ソフトクリーム食べたい♡」
と言ったあとに、まだ甘い物を食べれないことに気づく
「ぁ。……写真撮影終わるまでダメだった」
なんてしょぼんとする私
ダイ「まぁ、ソフトクリームはだめでも
かき氷くらいなら良いんじゃねーの?」
「う〜ん……いいかなぁ?」
イブ「まぁ、それくらいなら大丈夫だろ」
「じゃあ、いいか♪」
ダイ「俺らの妹は単純だな」
なんて笑うダイくん
そこに収録が終わった
ユイくんとメグくんとリオくんが帰ってきた
「お疲れ様〜♪」
メグ「(名前)ちゃ〜ん」
と抱きついてくるメグくんに
ユイ「おい、くっつくなよ〜〜」
と私からメグくんを引き剥がすユイくん
メグ「だって僕撮影がんばって疲れたんだも〜ん。
ちょっとくらい癒されたっていいでしょ〜。
ね〜、(名前)ちゃ〜ん??」
「よしよしっ♡お疲れ様」
と撫でてあげる
(メグくんはお兄ちゃんよりも弟みたい…。笑)
リオ「ところでユイ。俺らは今からラジオだからそろそろ支度するぞ」
ユイ「お、そ〜だったな。じゃ、(名前)またな〜♪」
「うん!ユイくんもリオくんもラジオがんばってねぇ♪」
ユイ「おう!」
リオ「あぁ。おつかれ」
と行ってしまう2人
メグ「ね、(名前)ちゃん今から用事ある〜??」
「今日はお兄ちゃんにかき氷連れてってもらうの♡」
メグ「ええ!(名前)ちゃん、お兄ちゃんいたの〜!??」
「うん!……イブ兄とダイ兄♡」
と笑えば
メグ「…なんだぁ〜、びっくりしたぁ!」
とホッとしているメグくん
メグ「じゃあ、僕のこともお兄ちゃんって呼んで〜♡」
ダイ「いや、お前はどー考えても弟だろ」
メグ「えぇ〜、いいじゃ〜ん♪僕(名前)ちゃんのお兄ちゃんだったらなんでも買ってあげちゃう〜♪」
「はは、ちょっと想像つく。笑
でもイケメンのお兄ちゃんがいるって
ほんと、女の子の憧れだよね〜」
メグ「そうなの〜??じゃあ、いつでも僕のことお兄ちゃんって呼んでいいからね♪」
「わーい♪ありがと、メグ兄♡」
メグ「わ〜!僕こんな可愛い妹いたらど〜しよう!
ちょっと我慢できないかも〜!!」
ダイ「バカか、お前は」
なんて2人のやり取りに笑う
そしてFT4のお兄ちゃん組とかき氷を食べに行く
メグ「(名前)ちゃん、何味にする〜??」
「う〜ん…迷っちゃうな〜」
メグ「じゃあ、僕(名前)ちゃんの好きなやつにする♪一緒に食べよ〜??」
「いいの〜??ありがとう♡」
メグ「うん♪僕お兄ちゃんだからっ」
えっへんと胸を張るメグくんが可愛い。
そしてかき氷が来ると
イブ「食べるか?」
ダイ「一口やるよ」
メグ「はい、ど〜ぞ♪」
とみんなが違う味を食べさせてくれた
「美味しい♡みんなありがとう♡」
イブ「あぁ。」
メグ「そういえば、(名前)ちゃんもうすぐ写真集の撮影でしょ〜??衣装とか決まってるの〜?」
「ん〜、たぶん制服と水着と、
なんか少しコスプレ要素も入れるって言ってたかな?」
メグ「コスプレ〜??」
「ん〜、メイド服とか?」
メグ「いいね〜♪ナースとかは〜??」
「ん〜、なんかコスプレのナースっていやらしくない?笑」
ダイ「まぁ、確かにな。」
メグ「そう〜?(名前)ちゃん、絶対似合うと思うけどなぁ〜。」
イブ「まぁ、男ウケは良さそうだな。」
「そ〜なのかなぁ?でもまだ迷ってるんだよね〜」
イブ「蓮はなんて言ってるんだ?」
「キャラ的にバニーガールとか良いんじゃないって言われたけど…。それかそれこそ、真逆の白衣の天使とか?」
ダイ「わりとセクシー路線だな」
「そーでしょ?わたし別にグラビアアイドルになりたいわけじゃないからな〜って思ってるんだけど…」
ダイ「まぁ、そりゃそーだな」
「たぶん事務所は写真集で
新規のファンを獲得したいと思ってて
話題性のために
ちょっと大胆に行きたいみたいなんだけど
わたしは別に、今のファンの子達が居てくれればいいし
今のファンの子達にファンサしたいとは思うけど
全然知らない人のために大胆に行くのは
あんまり…って感じなんだよね〜…。」
イブ「運営サイドの気持ちを考えれば、難しいところだな…。だが…」
ダイ「お前のしたいようにするのがいいんじゃねーの?」
メグ「うんうん♪(名前)ちゃんの気持ちが1番大事♡」
イブ「あぁ。そうだな。俺も賛成だ」
「…みんな、ありがとう♡蓮くんに話してみるっ!」
「やっぱ最高のお兄ちゃん達だね♡」
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