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そしてその日はmonaちゃんとカラオケに行って
居酒屋で語り尽くした♡
と言っても食べたのはサラダと烏龍茶と軽食だけど…
「monaちゃんとの2ショットSNSあげていい??」
mona「もち♡嬉しすぎる♡」
【monaちゃんと女子会なのだっ♡
カラオケからの呑み〜♪っても烏龍茶やでぃ♪】
上目遣いの激盛り2ショットをファンサ♡
"2人とも可愛すぎる♡"
"即保存した!"
"もう待ち受けにした"
"天使と小悪魔コンビ最高すぎる!!"
"俺、烏龍茶になりたい"
"いや、僕はコップになりたい"
"つか、普通に彼氏になりたいww"
"ずりぃ、やっぱ俺も彼氏がいい!"
数分でリプライが溢れる
「コメ欄笑えるんだけどw
いつもほんと笑わせてくれて好き♡笑
じゃあ、もう一枚ファンサしとくか♡」
と言うとmonaちゃんにカメラをお願いする
「なんか彼氏目線の写真撮りたいなぁ〜。
あ〜んってしてるとこ撮ってもらってもいい??」
mona「OK、任せて♪」
「ってサラダしかないけど、きゅうりでいいか。笑」
きゅうりをフォークで差し出す
"あ〜ん"のポーズを彼氏目線で撮って貰う
mona「めちゃめちゃ可愛い♡♡♡」
「ほんと〜?ありがとうっ!
じゃあ早速SNS上げちゃお〜」
【コメ欄面白かったお礼♪
烏龍茶にもコップにもなれないから
擬似彼氏になってね♡??
はい、口を大きくあけて?あ〜ん♡♡♡
ちゃんと野菜も食べよ??】
とさっき撮った写真をアップする
"(名前)ちゃんのファンサやばい"
"可愛すぎる!死ねる!"
"俺、死んだ"
"オレも死んだ"
"いや、オレは生きる"
"むしろ生きてて良かったw"
"255.俺も産まれたこと初めて感謝した"
"255人生苦労してて草wがんばれwww"
"(名前)ちゃん彼女なら野菜でもなんでも食べる"
"オレも〜"
"350.俺も、最悪虫とか出てきても食う!"
"350さすがにそれは引くwww"
mona「(名前)ちゃんのコメ欄って
なんかいつもチャットみたいになってるよね」
「うん。なんかみんな勝手に仲良くしてくれてて楽しい。笑」
そのあともmonaちゃんと写真撮ったり
語り尽くして解散♪
「ちょっと遅くなり過ぎちゃったな〜」
と思いつつ街中を歩く
?「姫野?」
と声を掛けてきたのはまさかの明智先生
明智「なんでこんなところにいるんだ?」
「友達とご飯食べてて♪先生は飲み会ですか??」
明智「いや、俺はただ家に帰る途中だ」
「そーなんだ〜。てか先生ってこんな感じでしたっけ?」
明智「あぁ…。今は仕事中じゃないからな。姫野は1人で帰るのか?」
「そうです。そんな遠くないんで」
明智「じゃあ、家まで送る。もうすぐ補導される時間だからな」
「でも仕事じゃないんですよね?申し訳ないです…」
明智「まぁ、補導されて警察から連絡が来るよりはマシだからな。」
「たしかに!じゃあ、お願いします♪」
街中を抜け、人気の無い道を歩く
明智「いつもこんな道を通ってるのか?」
「はい。ここしか道ないし」
明智「そうか。危ないな。」
「まぁ、できるだけ送ってもらってはいます♪」
明智「そうか。…ところで夏休みは楽しんでるか?」
「うーん…結構満喫してますよ?
先生は?彼女と花火でも行きましたか?」
明智「いや、特にそういう人はいないからな…」
「ええ〜、せっかくイケメンなのに〜もったない!
しかも先生優しいし、優良物件なのに〜!!」
明智「それはどうも〜」
「高校卒業してもわたしに彼氏できなかったら
わたし立候補してもいいですか?」
とニヤリと笑う私
明智「はぁ…。教師をたぶらかすの、辞めてもらっても…?」
少し呆れる明智先生
「……だめですか?」
うるうる、と上目遣いで見つめてみる
明智「だめだ。」
「どうしても〜??」
明智「あぁ、どうしても。」
「ちぇ。先生かたいな〜」
明智「はは、まぁ、先生だからな」
とクスッと笑う明智先生
「脈なしかぁ〜…」
とすこし残念そうなふりをする
すると、明智先生は真面目な顔をして
明智「姫野は、先生という立場をわきまえていても
正直、女性として魅力的だと思う。
でも、そういうキャラを演じているのか
本心なのかはわからないが
男心を乱すようなことを言いすぎるのは
あまり良くないな。
今はあまりにも踏み込みすぎている。
……自覚は?」
「……自覚は…少しだけ。」
明智「悪意がないのはわかっている。
でもすべての男が我慢できるわけではない
今の姫野は少し危険過ぎる。
男はみんな狼だとよく言うだろ?」
「……。」
しばらく沈黙が続く
「明智先生…。
やっぱわたし、小悪魔やめたほうがいいかな〜?」
どうしてか、胸にあった心の迷いを聞いて欲しくなった
「わたしね、本当はこのせいで
人のこと傷付けてるの知ってるんだ…。
でも1人を選べば
もっとたくさんの人を傷つけちゃうの。
それに、わたしこんなノリだし
彼氏作っても傷つけちゃうかも。
どうしたらいいんだろ……。」
今まで心の奥にしまっていた不安や悩みが
急に胸の中で暴走し始める…
明智「それは難しい選択だな…。
だが、誰でも人のことを傷つけてしまうことはある。
周りを想うことはいいことだが
姫野が1番大切にするべきなのはお前自身だ。
それにどう転んでも誰かは傷つくんだから
姫野は自分のことだけ考えればいいんじゃないか?」
「わたしを大切に、か。意外と難しいかも…。」
心の中にしまっていた感情が涙になって頬を伝う
止まらない涙…。
そんなわたしを見て
明智先生はハンカチを差し出し
私の頭をポンポンと撫でると
泣き止むまで何も言わずに待っていてくれた
「…明智先生、ありがとう。
なんか今まで胸につっかえてたのちょっと取れたかも。」
と涙を拭いながらえへへと笑顔を見せる
明智「それは良かった。」
「うん。ほんとありがとっ♡……咲くん、だいすき♡」
と言えば
明智先生は少し驚いた顔をして
すぐに呆れた顔で笑った
明智「…俺が言ったこと本当に理解したか?」
「うん♪」
明智「はぁ…。」
ため息をつく明智先生に家まで送ってもらい
「咲くん、ばいば〜い♪」
とお別れをした。
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そしてその日はmonaちゃんとカラオケに行って
居酒屋で語り尽くした♡
と言っても食べたのはサラダと烏龍茶と軽食だけど…
「monaちゃんとの2ショットSNSあげていい??」
mona「もち♡嬉しすぎる♡」
【monaちゃんと女子会なのだっ♡
カラオケからの呑み〜♪っても烏龍茶やでぃ♪】
上目遣いの激盛り2ショットをファンサ♡
"2人とも可愛すぎる♡"
"即保存した!"
"もう待ち受けにした"
"天使と小悪魔コンビ最高すぎる!!"
"俺、烏龍茶になりたい"
"いや、僕はコップになりたい"
"つか、普通に彼氏になりたいww"
"ずりぃ、やっぱ俺も彼氏がいい!"
数分でリプライが溢れる
「コメ欄笑えるんだけどw
いつもほんと笑わせてくれて好き♡笑
じゃあ、もう一枚ファンサしとくか♡」
と言うとmonaちゃんにカメラをお願いする
「なんか彼氏目線の写真撮りたいなぁ〜。
あ〜んってしてるとこ撮ってもらってもいい??」
mona「OK、任せて♪」
「ってサラダしかないけど、きゅうりでいいか。笑」
きゅうりをフォークで差し出す
"あ〜ん"のポーズを彼氏目線で撮って貰う
mona「めちゃめちゃ可愛い♡♡♡」
「ほんと〜?ありがとうっ!
じゃあ早速SNS上げちゃお〜」
【コメ欄面白かったお礼♪
烏龍茶にもコップにもなれないから
擬似彼氏になってね♡??
はい、口を大きくあけて?あ〜ん♡♡♡
ちゃんと野菜も食べよ??】
とさっき撮った写真をアップする
"(名前)ちゃんのファンサやばい"
"可愛すぎる!死ねる!"
"俺、死んだ"
"オレも死んだ"
"いや、オレは生きる"
"むしろ生きてて良かったw"
"255.俺も産まれたこと初めて感謝した"
"255人生苦労してて草wがんばれwww"
"(名前)ちゃん彼女なら野菜でもなんでも食べる"
"オレも〜"
"350.俺も、最悪虫とか出てきても食う!"
"350さすがにそれは引くwww"
mona「(名前)ちゃんのコメ欄って
なんかいつもチャットみたいになってるよね」
「うん。なんかみんな勝手に仲良くしてくれてて楽しい。笑」
そのあともmonaちゃんと写真撮ったり
語り尽くして解散♪
「ちょっと遅くなり過ぎちゃったな〜」
と思いつつ街中を歩く
?「姫野?」
と声を掛けてきたのはまさかの明智先生
明智「なんでこんなところにいるんだ?」
「友達とご飯食べてて♪先生は飲み会ですか??」
明智「いや、俺はただ家に帰る途中だ」
「そーなんだ〜。てか先生ってこんな感じでしたっけ?」
明智「あぁ…。今は仕事中じゃないからな。姫野は1人で帰るのか?」
「そうです。そんな遠くないんで」
明智「じゃあ、家まで送る。もうすぐ補導される時間だからな」
「でも仕事じゃないんですよね?申し訳ないです…」
明智「まぁ、補導されて警察から連絡が来るよりはマシだからな。」
「たしかに!じゃあ、お願いします♪」
街中を抜け、人気の無い道を歩く
明智「いつもこんな道を通ってるのか?」
「はい。ここしか道ないし」
明智「そうか。危ないな。」
「まぁ、できるだけ送ってもらってはいます♪」
明智「そうか。…ところで夏休みは楽しんでるか?」
「うーん…結構満喫してますよ?
先生は?彼女と花火でも行きましたか?」
明智「いや、特にそういう人はいないからな…」
「ええ〜、せっかくイケメンなのに〜もったない!
しかも先生優しいし、優良物件なのに〜!!」
明智「それはどうも〜」
「高校卒業してもわたしに彼氏できなかったら
わたし立候補してもいいですか?」
とニヤリと笑う私
明智「はぁ…。教師をたぶらかすの、辞めてもらっても…?」
少し呆れる明智先生
「……だめですか?」
うるうる、と上目遣いで見つめてみる
明智「だめだ。」
「どうしても〜??」
明智「あぁ、どうしても。」
「ちぇ。先生かたいな〜」
明智「はは、まぁ、先生だからな」
とクスッと笑う明智先生
「脈なしかぁ〜…」
とすこし残念そうなふりをする
すると、明智先生は真面目な顔をして
明智「姫野は、先生という立場をわきまえていても
正直、女性として魅力的だと思う。
でも、そういうキャラを演じているのか
本心なのかはわからないが
男心を乱すようなことを言いすぎるのは
あまり良くないな。
今はあまりにも踏み込みすぎている。
……自覚は?」
「……自覚は…少しだけ。」
明智「悪意がないのはわかっている。
でもすべての男が我慢できるわけではない
今の姫野は少し危険過ぎる。
男はみんな狼だとよく言うだろ?」
「……。」
しばらく沈黙が続く
「明智先生…。
やっぱわたし、小悪魔やめたほうがいいかな〜?」
どうしてか、胸にあった心の迷いを聞いて欲しくなった
「わたしね、本当はこのせいで
人のこと傷付けてるの知ってるんだ…。
でも1人を選べば
もっとたくさんの人を傷つけちゃうの。
それに、わたしこんなノリだし
彼氏作っても傷つけちゃうかも。
どうしたらいいんだろ……。」
今まで心の奥にしまっていた不安や悩みが
急に胸の中で暴走し始める…
明智「それは難しい選択だな…。
だが、誰でも人のことを傷つけてしまうことはある。
周りを想うことはいいことだが
姫野が1番大切にするべきなのはお前自身だ。
それにどう転んでも誰かは傷つくんだから
姫野は自分のことだけ考えればいいんじゃないか?」
「わたしを大切に、か。意外と難しいかも…。」
心の中にしまっていた感情が涙になって頬を伝う
止まらない涙…。
そんなわたしを見て
明智先生はハンカチを差し出し
私の頭をポンポンと撫でると
泣き止むまで何も言わずに待っていてくれた
「…明智先生、ありがとう。
なんか今まで胸につっかえてたのちょっと取れたかも。」
と涙を拭いながらえへへと笑顔を見せる
明智「それは良かった。」
「うん。ほんとありがとっ♡……咲くん、だいすき♡」
と言えば
明智先生は少し驚いた顔をして
すぐに呆れた顔で笑った
明智「…俺が言ったこと本当に理解したか?」
「うん♪」
明智「はぁ…。」
ため息をつく明智先生に家まで送ってもらい
「咲くん、ばいば〜い♪」
とお別れをした。
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