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次の日、身体中筋肉痛でバキバキのわたし…
動きもぎこちないのか
愛蔵「お前さっきから動き変だぞ?」
と笑われてしまう…
筋肉痛でペットボトルの蓋すら開けられない私。
勇次郎「なにやってんの?」
と冷たい瞳で見られる。
「筋肉痛で…」
勇次郎「ふーん。貸して、あけてあげる」
「ありがとう!」
勇次郎はペットボトルの蓋をあけると
私のすぐそばに来て
勇次郎「飲ませてあげようか?」
と意地悪に笑う
「いいし、自分で飲めるって!」
と焦る。
(勇次郎ならほんとにやりかねない……。)
勇次郎「あ、そう」
とつまらなそうな勇次郎
しばらくすると監督に呼ばれて行ってしまった
今日の撮影は
女たらしのユイくん(役)
腹黒のメグくん(役)
不良のダイくん(役)
天然小悪魔の私
腹黒天使のmona
そしてもう1人女の子役の
3×3で合コンを行うシーンの撮影。
ここで問題になったのが、愛してるゲーム
わたしは天然小悪魔として
絶対照れない、確実に落とす♡という役どころ
まずはユイくんに「愛してる」と言われるシーン。
ユイくんは妖艶な瞳で私を見つめ
ユイ「愛してる」
と呟く
本当は小悪魔らしく照れない役なのに
あまりにも妖艶なユイくんに
照れてしまい、何度も撮り直しになる
「ご、ごめんなさい、、!」
そんな様子を見て笑うユイくん
ちょっと不機嫌なメグくんと
無表情のダイくん
monaちゃんともう1人の女の子は
大丈夫だよっ!と言ってくれた
そして3度目でやっとOKが出て
そのまま、今度は私が隣のダイくんに
うるっとした瞳で
「愛してる」
と言うシーン
ダイ「あ?」
と真顔で聞かれたらもう一度言わなくてはいけない
次はダイくんの顔を両手で包み
「愛してる♡」と言う
ダイくんが照れて、勝ちを取りに行く私。
そして、最後は私とメグくんの一騎打ち。
「愛してる♡」
メグ「もう一回」
「もぉ〜♡あいしてる〜♡」
メグ「本当に〜?」
今度はメグくんのおでこに私のおでこをくっつけて
「愛してる…♡」と呟く
そこでやっとメグくんが笑う。
そして合コンのシーン撮影が終わった
メグ「どうしよ〜!僕、ミリアちゃんに愛してるって言われちゃったぁ〜♡」
なんて騒いでるメグくん
「恥ずかしいのでやめてくださ〜い」
メグ「ねえねえ!もう一回言って〜♪」
「絶対やだ〜!」
そこに蓮くんがやってくる
(うわ。愛してるゲーム、絶対照れなさそうな人見つけた…!)
蓮「お前、今失礼な事思ってただろ?」
「いや、そんなことはないと思う」
蓮「あ、そう。なんでもいーけど、これ。」
と渡されたのは蒟蒻ゼリー。
しかも私の好きなマスカット味
(私の趣味をよく知っていらっしゃる…
しかもちょうど小腹空いてたとこなんだよね〜)
まるで心を読まれてるんじゃないかくらい
タイミングのいい蓮くんに
なんだか少し意地悪をしたくなってきた
(突然、愛してるゲーム始めたら
さすがに蓮くんでも照れるかな?)
と私の心の中の小悪魔がささやく
「蓮くん、ありがと♡愛してるっ♡」
と蓮くんの瞳を覗きこむ
真顔の蓮くんが
「は?」
と言ってきたのでもう一度
「だ〜か〜ら〜、愛してる♡って言ったの♡」
と蓮くんのほっぺたをツンツンする
すると蓮くんはそのまま冷たい瞳をして
何も言わずに去っていった
「…つまんな〜」
連れない蓮くんに飽きて、蒟蒻ゼリーを飲む私
そんな姿を見ていた勇次郎が台本で私の頭を叩く
勇次郎「ねぇ、今のなに?」
怒っている勇次郎
「痛っ。蓮くんがあんまり連れないから
突然愛してるゲーム始めたら
さすがに照れるかなって思って」
と笑えば、勇次郎は怖い顔をしていた
勇次郎「ねぇ、なんでそんな人の心乱すわけ?」
「ご…ごめん。」
勇次郎のあまりの気迫につい謝ってしまう
そんなに…悪いことだったかな?
ただちょっとした悪戯心のつもりだったんだけど…
勇次郎はそのまま怒ってどこかに行ってしまった
ショボンとするわたし
しばらくして休憩に入るとイブくんが話しかけてきた
イブ「どうした?しょぼんとして」
「イブくん…。ちょっと、勇次郎くんに怒られちゃって…」
イブ「勇次郎に?何かしたのか?」
「蓮くんに愛してるゲームしてたら
なんでそんな人の心を乱すの?って。
ただ冗談でやってただけなのに。」
イブ「はぁ…。お前はほんとに…」
と呆れているイブくん
「……イブくんも呆れちゃった?」
とイブくんの顔を覗きこむ
イブ「いや…。だが、勇次郎の気持ちもわからないでもない。」
「そっかぁ…。私やっぱり無神経なのかな…。」
イブ「まぁ、否定はできないな。」
「そうだよね…。」
勇次郎だけでなく、イブくんにも否定をされて
涙が出そうになる…
イブ君はそんなわたしの頭を撫でる
イブ「でも、そんなところもミリアらしい。
天真爛漫なのはいいところでもある」
「うん…」
とイブ君に顔を向ければ
イブ君は優しい顔でわたしの涙を拭ってくれた
イブ「まぁ、勇次郎もただのヤキモチだろう。
なにもお前だけが悪いわけじゃないさ。」
「…ありがとう。」
イブ君の優しさに甘えたくなって
ついイブ君に抱きついてしまう…。
「ごめん……。」
イブくんはそんな私の頭をなでてくれる
しばらく、イブくんに抱きついて元気をもらう
「イブくん、ありがとう!」
イブ「もう大丈夫か?」
と優しく微笑むイブくん
「うん♡もう元気でたっ!」
もう一度イブくんにありがとうと言うと
私は部屋を出て勇次郎に謝りに行くことにした
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次の日、身体中筋肉痛でバキバキのわたし…
動きもぎこちないのか
愛蔵「お前さっきから動き変だぞ?」
と笑われてしまう…
筋肉痛でペットボトルの蓋すら開けられない私。
勇次郎「なにやってんの?」
と冷たい瞳で見られる。
「筋肉痛で…」
勇次郎「ふーん。貸して、あけてあげる」
「ありがとう!」
勇次郎はペットボトルの蓋をあけると
私のすぐそばに来て
勇次郎「飲ませてあげようか?」
と意地悪に笑う
「いいし、自分で飲めるって!」
と焦る。
(勇次郎ならほんとにやりかねない……。)
勇次郎「あ、そう」
とつまらなそうな勇次郎
しばらくすると監督に呼ばれて行ってしまった
今日の撮影は
女たらしのユイくん(役)
腹黒のメグくん(役)
不良のダイくん(役)
天然小悪魔の私
腹黒天使のmona
そしてもう1人女の子役の
3×3で合コンを行うシーンの撮影。
ここで問題になったのが、愛してるゲーム
わたしは天然小悪魔として
絶対照れない、確実に落とす♡という役どころ
まずはユイくんに「愛してる」と言われるシーン。
ユイくんは妖艶な瞳で私を見つめ
ユイ「愛してる」
と呟く
本当は小悪魔らしく照れない役なのに
あまりにも妖艶なユイくんに
照れてしまい、何度も撮り直しになる
「ご、ごめんなさい、、!」
そんな様子を見て笑うユイくん
ちょっと不機嫌なメグくんと
無表情のダイくん
monaちゃんともう1人の女の子は
大丈夫だよっ!と言ってくれた
そして3度目でやっとOKが出て
そのまま、今度は私が隣のダイくんに
うるっとした瞳で
「愛してる」
と言うシーン
ダイ「あ?」
と真顔で聞かれたらもう一度言わなくてはいけない
次はダイくんの顔を両手で包み
「愛してる♡」と言う
ダイくんが照れて、勝ちを取りに行く私。
そして、最後は私とメグくんの一騎打ち。
「愛してる♡」
メグ「もう一回」
「もぉ〜♡あいしてる〜♡」
メグ「本当に〜?」
今度はメグくんのおでこに私のおでこをくっつけて
「愛してる…♡」と呟く
そこでやっとメグくんが笑う。
そして合コンのシーン撮影が終わった
メグ「どうしよ〜!僕、ミリアちゃんに愛してるって言われちゃったぁ〜♡」
なんて騒いでるメグくん
「恥ずかしいのでやめてくださ〜い」
メグ「ねえねえ!もう一回言って〜♪」
「絶対やだ〜!」
そこに蓮くんがやってくる
(うわ。愛してるゲーム、絶対照れなさそうな人見つけた…!)
蓮「お前、今失礼な事思ってただろ?」
「いや、そんなことはないと思う」
蓮「あ、そう。なんでもいーけど、これ。」
と渡されたのは蒟蒻ゼリー。
しかも私の好きなマスカット味
(私の趣味をよく知っていらっしゃる…
しかもちょうど小腹空いてたとこなんだよね〜)
まるで心を読まれてるんじゃないかくらい
タイミングのいい蓮くんに
なんだか少し意地悪をしたくなってきた
(突然、愛してるゲーム始めたら
さすがに蓮くんでも照れるかな?)
と私の心の中の小悪魔がささやく
「蓮くん、ありがと♡愛してるっ♡」
と蓮くんの瞳を覗きこむ
真顔の蓮くんが
「は?」
と言ってきたのでもう一度
「だ〜か〜ら〜、愛してる♡って言ったの♡」
と蓮くんのほっぺたをツンツンする
すると蓮くんはそのまま冷たい瞳をして
何も言わずに去っていった
「…つまんな〜」
連れない蓮くんに飽きて、蒟蒻ゼリーを飲む私
そんな姿を見ていた勇次郎が台本で私の頭を叩く
勇次郎「ねぇ、今のなに?」
怒っている勇次郎
「痛っ。蓮くんがあんまり連れないから
突然愛してるゲーム始めたら
さすがに照れるかなって思って」
と笑えば、勇次郎は怖い顔をしていた
勇次郎「ねぇ、なんでそんな人の心乱すわけ?」
「ご…ごめん。」
勇次郎のあまりの気迫につい謝ってしまう
そんなに…悪いことだったかな?
ただちょっとした悪戯心のつもりだったんだけど…
勇次郎はそのまま怒ってどこかに行ってしまった
ショボンとするわたし
しばらくして休憩に入るとイブくんが話しかけてきた
イブ「どうした?しょぼんとして」
「イブくん…。ちょっと、勇次郎くんに怒られちゃって…」
イブ「勇次郎に?何かしたのか?」
「蓮くんに愛してるゲームしてたら
なんでそんな人の心を乱すの?って。
ただ冗談でやってただけなのに。」
イブ「はぁ…。お前はほんとに…」
と呆れているイブくん
「……イブくんも呆れちゃった?」
とイブくんの顔を覗きこむ
イブ「いや…。だが、勇次郎の気持ちもわからないでもない。」
「そっかぁ…。私やっぱり無神経なのかな…。」
イブ「まぁ、否定はできないな。」
「そうだよね…。」
勇次郎だけでなく、イブくんにも否定をされて
涙が出そうになる…
イブ君はそんなわたしの頭を撫でる
イブ「でも、そんなところもミリアらしい。
天真爛漫なのはいいところでもある」
「うん…」
とイブ君に顔を向ければ
イブ君は優しい顔でわたしの涙を拭ってくれた
イブ「まぁ、勇次郎もただのヤキモチだろう。
なにもお前だけが悪いわけじゃないさ。」
「…ありがとう。」
イブ君の優しさに甘えたくなって
ついイブ君に抱きついてしまう…。
「ごめん……。」
イブくんはそんな私の頭をなでてくれる
しばらく、イブくんに抱きついて元気をもらう
「イブくん、ありがとう!」
イブ「もう大丈夫か?」
と優しく微笑むイブくん
「うん♡もう元気でたっ!」
もう一度イブくんにありがとうと言うと
私は部屋を出て勇次郎に謝りに行くことにした
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