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そのあとテニスや卓球、バスケなどいろいろやって
たくさん動いてへとへと…。
みんなはまだバスケをしている
(みんな元気だなぁ〜。私なんてもうへとへとなのに…)
そこにスポーツドリンクを持ったイブくんがやってきて
わたしに飲み物を手渡す
「ありがとう!イブくんはバスケやらないの?」
イブ「あぁ。アイツらは体力ありすぎだからな」
「ほんとにね。どこにあんな体力余ってたんだろ?」
なんて笑えば、イブくんも優しい笑顔で笑ってくれる
(ええっと…イブくんとの会話が思いつかない……。)
柄にもなく黙っていれば、イブくんは首を傾げながら
イブ「…ところで、ミリアは好きな奴とかいるのか?」
と私に尋ねた
「え?好きな人?」
あまりに唐突な質問にびっくりする
イブ「あぁ。」
「どうかなぁ〜…。正直、ちょっとわからなくて…」
イブ「そうか。じゃあ、……俺と付き合うか?」
と真っ直ぐな瞳がわたしを見つめる
「え…?」
イブくんは何も言わない。
(これは、本気?それとも…冗談?
てか、じゃあって何……!?)
困惑するわたし。
「イブくん…?私のことからかってるの??」
そう尋ねれば
イブくんは私の瞳を見つめ、私の髪に手を伸ばす
そして私の髪を耳にかける
(え??)
イブ「……どうだろうな?」
とクスリと笑うイブくん
(だめだ…大人の色気にやられる……!!)
「………わたしの純粋な心をたぶらかさないで〜」
と泣き言を言えば
イブくんはクスリと笑ってみんなの元に行ってしまった
(……え?さっきの何だったの〜!?
だめだ、ノーマークだったイブくんに心を乱されつつある……!!)
しばらく心を落ち着けていると
リオくんが「大丈夫か?」と私を呼びにきた
「大丈夫だよ!」
と笑顔を作ってみんなの元に戻る
みんなの元に戻ると
わたしを見つめる真っ直ぐなイブくんの瞳と目が合う
(だめだ、イブくんの目見れない……!!)
目があった瞬間、獲物に狙われた小動物みたいに
ピタッと止まってしまった私を見て
イブくんがクスリと笑うのが見えた
そんな私を見て、
ダイくんとリオくんは不思議そうな顔をしている
メグ「ミリアちゃん、ど〜かした?」
「え?なんでもないよっ!」
だいぶ暗くなった空を眺め、
そろそろ帰らなきゃと思っていると
ユイ「動いたら腹減ったなぁ〜」
ダイ「あぁ。そうだな」
メグ「何食べ行く〜?」
なんて話しているみんな。
ユイ「やっぱラーメンだろ?」
リオ「いや、ラーメンは…」
と困ったように私を見るリオくん
(ダイエット中だからって、心配してくれるリオくん優しいな〜)
「あ、わたしもう遅いから家帰るよ〜」
と言うと
イブ「じゃあ、車で送って行く」
と言われてしまって一瞬戸惑う
「大丈夫だよ?そんなに遠くないし!」
と断ろうとするわたしに
メグくんが
メグ「だめだよ〜!1人で帰るなんて〜!
遠慮なくイブに送って貰いなよ〜」
なんて言われてしまい…断れない雰囲気……
「あ…。じゃあ、お願いしてもいいかな?」
とお願いすると
イブ「あぁ。」
といつもの余裕のある笑みで言われてしまう
みんなにバイバイして、イブくんに着いていく
(うぅ……。これは……気まずいやつ。)
イブ「乗ってくれ」
と案内されたのは黒のハリアー
「あ、お願いします!」
と助手席に乗り込む
「イブくんってハリアー乗ってたんだね。」
イブ「あぁ。普段はコイツに乗ってる。
この前は遠出だったからな、あれはレンタルしたやつだ」
「そうなんだぁ〜。」
と緊張も忘れて納得する私に
イブ「緊張は解けたのか?」
とクスクス笑うイブくん
「え?」
イブ「さっきまであんなに警戒してたのに。」
(……バレてた!)
「警戒って言うか…、ちょっと緊張してただけで…」
イブ「そうか。じゃあ、効果あったみたいだな」
と少し嬉しそうなイブくん
「何の効果??」
イブ「ミリアに俺を意識させること」
「…え??」
イブくんは何も言わずに微笑んでいる
(……………え!?)
しばらく沈黙が続く。
(………何、この沈黙。え?どうしたらいいの?)
頭の中で猛パニックになっていると
イブ「ミリアは、これから忙しいみたいだな。」
と急に話を振られる
「あ、うん。蓮くんがたくさん仕事取ってきてくれてるからね…。」
イブ「そうか。蓮とは随分仲が良さそうだな」
「そうかな?…いつも馬鹿にされてるだけだよ?
この前も、頭撫でただけですごい冷たい目で見られたし」
イブ「アイツ、お前に惚れたら、マネージャー契約を切られるらしいからな。あいつも必死なんだろう」
「え?そうなの?」
イブ「あぁ。だからあんまりからかうのは辞めてやれよ?」
「うん。てか、わたし全然からかってないけど…?
そもそも蓮くん、私のことなんて全く興味ないと思うから大丈夫じゃないかな?」
イブ「蓮も大変だな。」
なんてクスクス笑うイブくん
そんなことを話していると
いつのまにかうちに着いていた
「イブくん、わざわざありがとうね♡」
イブ「あぁ。今度ドライブでも行くか?」
「えー!行きたい♡」
なんて言えば
イブくんは少し呆れたように笑って
イブ「もう少し危機感を持った方がいいんじゃないか?」
と私の頭を撫でる
「危機感……」
(どこかで聞いた言葉…。デジャブ?)
イブ君と別れて、家に帰ると
イブくんの言っていた言葉が気にかかる
「蓮くん、私に惚れたらマネージャー切られるって本当かな…?」
まぁ、蓮くんが私に惚れるとか100%ないから心配ないか
と思い直し、ご飯を食べてお風呂に入って寝る
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そのあとテニスや卓球、バスケなどいろいろやって
たくさん動いてへとへと…。
みんなはまだバスケをしている
(みんな元気だなぁ〜。私なんてもうへとへとなのに…)
そこにスポーツドリンクを持ったイブくんがやってきて
わたしに飲み物を手渡す
「ありがとう!イブくんはバスケやらないの?」
イブ「あぁ。アイツらは体力ありすぎだからな」
「ほんとにね。どこにあんな体力余ってたんだろ?」
なんて笑えば、イブくんも優しい笑顔で笑ってくれる
(ええっと…イブくんとの会話が思いつかない……。)
柄にもなく黙っていれば、イブくんは首を傾げながら
イブ「…ところで、ミリアは好きな奴とかいるのか?」
と私に尋ねた
「え?好きな人?」
あまりに唐突な質問にびっくりする
イブ「あぁ。」
「どうかなぁ〜…。正直、ちょっとわからなくて…」
イブ「そうか。じゃあ、……俺と付き合うか?」
と真っ直ぐな瞳がわたしを見つめる
「え…?」
イブくんは何も言わない。
(これは、本気?それとも…冗談?
てか、じゃあって何……!?)
困惑するわたし。
「イブくん…?私のことからかってるの??」
そう尋ねれば
イブくんは私の瞳を見つめ、私の髪に手を伸ばす
そして私の髪を耳にかける
(え??)
イブ「……どうだろうな?」
とクスリと笑うイブくん
(だめだ…大人の色気にやられる……!!)
「………わたしの純粋な心をたぶらかさないで〜」
と泣き言を言えば
イブくんはクスリと笑ってみんなの元に行ってしまった
(……え?さっきの何だったの〜!?
だめだ、ノーマークだったイブくんに心を乱されつつある……!!)
しばらく心を落ち着けていると
リオくんが「大丈夫か?」と私を呼びにきた
「大丈夫だよ!」
と笑顔を作ってみんなの元に戻る
みんなの元に戻ると
わたしを見つめる真っ直ぐなイブくんの瞳と目が合う
(だめだ、イブくんの目見れない……!!)
目があった瞬間、獲物に狙われた小動物みたいに
ピタッと止まってしまった私を見て
イブくんがクスリと笑うのが見えた
そんな私を見て、
ダイくんとリオくんは不思議そうな顔をしている
メグ「ミリアちゃん、ど〜かした?」
「え?なんでもないよっ!」
だいぶ暗くなった空を眺め、
そろそろ帰らなきゃと思っていると
ユイ「動いたら腹減ったなぁ〜」
ダイ「あぁ。そうだな」
メグ「何食べ行く〜?」
なんて話しているみんな。
ユイ「やっぱラーメンだろ?」
リオ「いや、ラーメンは…」
と困ったように私を見るリオくん
(ダイエット中だからって、心配してくれるリオくん優しいな〜)
「あ、わたしもう遅いから家帰るよ〜」
と言うと
イブ「じゃあ、車で送って行く」
と言われてしまって一瞬戸惑う
「大丈夫だよ?そんなに遠くないし!」
と断ろうとするわたしに
メグくんが
メグ「だめだよ〜!1人で帰るなんて〜!
遠慮なくイブに送って貰いなよ〜」
なんて言われてしまい…断れない雰囲気……
「あ…。じゃあ、お願いしてもいいかな?」
とお願いすると
イブ「あぁ。」
といつもの余裕のある笑みで言われてしまう
みんなにバイバイして、イブくんに着いていく
(うぅ……。これは……気まずいやつ。)
イブ「乗ってくれ」
と案内されたのは黒のハリアー
「あ、お願いします!」
と助手席に乗り込む
「イブくんってハリアー乗ってたんだね。」
イブ「あぁ。普段はコイツに乗ってる。
この前は遠出だったからな、あれはレンタルしたやつだ」
「そうなんだぁ〜。」
と緊張も忘れて納得する私に
イブ「緊張は解けたのか?」
とクスクス笑うイブくん
「え?」
イブ「さっきまであんなに警戒してたのに。」
(……バレてた!)
「警戒って言うか…、ちょっと緊張してただけで…」
イブ「そうか。じゃあ、効果あったみたいだな」
と少し嬉しそうなイブくん
「何の効果??」
イブ「ミリアに俺を意識させること」
「…え??」
イブくんは何も言わずに微笑んでいる
(……………え!?)
しばらく沈黙が続く。
(………何、この沈黙。え?どうしたらいいの?)
頭の中で猛パニックになっていると
イブ「ミリアは、これから忙しいみたいだな。」
と急に話を振られる
「あ、うん。蓮くんがたくさん仕事取ってきてくれてるからね…。」
イブ「そうか。蓮とは随分仲が良さそうだな」
「そうかな?…いつも馬鹿にされてるだけだよ?
この前も、頭撫でただけですごい冷たい目で見られたし」
イブ「アイツ、お前に惚れたら、マネージャー契約を切られるらしいからな。あいつも必死なんだろう」
「え?そうなの?」
イブ「あぁ。だからあんまりからかうのは辞めてやれよ?」
「うん。てか、わたし全然からかってないけど…?
そもそも蓮くん、私のことなんて全く興味ないと思うから大丈夫じゃないかな?」
イブ「蓮も大変だな。」
なんてクスクス笑うイブくん
そんなことを話していると
いつのまにかうちに着いていた
「イブくん、わざわざありがとうね♡」
イブ「あぁ。今度ドライブでも行くか?」
「えー!行きたい♡」
なんて言えば
イブくんは少し呆れたように笑って
イブ「もう少し危機感を持った方がいいんじゃないか?」
と私の頭を撫でる
「危機感……」
(どこかで聞いた言葉…。デジャブ?)
イブ君と別れて、家に帰ると
イブくんの言っていた言葉が気にかかる
「蓮くん、私に惚れたらマネージャー切られるって本当かな…?」
まぁ、蓮くんが私に惚れるとか100%ないから心配ないか
と思い直し、ご飯を食べてお風呂に入って寝る
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