出会い
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夢から覚めると自分の部屋にいた。
でもきっと、ここは夢の世界だ。
急いで学校に向かう。
学校に着くと
すぐに勇次郎くんと愛蔵くんに呼び出された
「えーっと…2人ともおはよ」
なぜか深刻な顔をしている2人
勇次郎「ねぇ、姫野さん
昨日カフェに行った後どうした?」
愛蔵「お前、突然消えただろ?」
「…え?そうだっけ?」
正直自分でもあのあとどうしたか覚えていない
気づいたら現実世界で目が覚めていた。
勇次郎「しらばっくれないで。」
愛蔵「俺らあの後お前のこと
送ろうと思って追いかけたんだよ。
なのに、さっきまでいたはずのお前が
一瞬目を離した瞬間に消えたんだ」
勇次郎「しかも辺りは、
隠れる場所も何もない場所で。
…一体どういうこと?」
愛蔵「お前あの後どこ行ったんだよ」
2人とも神妙な顔で聞いてくる。
でも、覚えてないものはしょうがない
「それが、本当に…
自分でもあんまり覚えてなくて。
あのあと目を覚ましたら
もう朝だったんだよね」
勇次郎と愛蔵は顔を見合わせる
(ここはもしかして、夢の世界じゃないのかな?
いや、でも夢の世界じゃなかったら何なんだ?
…わからないことばっかり)
そのあと愛蔵と勇次郎は
不満げに教室に戻っていった
授業中、勇次郎はなにかを
ずっと考えている様子だった
やっと教科書が来たので
もう勇次郎に見せてもらう必要はない
(…夢じゃないっていうんなら
この世界はなんなんだろう)
窓の外を見つめると
見慣れない景色が続いていた
勇次郎「ねぇ、明日のFT4のライブ
愛蔵と涼海と涼海の友達来るけど
一緒に行かない?」
「え、いいの?」
勇次郎「うん。ちょうどマネージャーから
もう一枚チケット貰ったし」
「そっか!ありがとう♡めっちゃ楽しみ」
勇次郎「FT4のファンなの?」
「あ〜、まぁまぁかな。」
勇次郎「ふーん。
まさか昨日買った服で行ったりしないよね?」
「え、だめかな?
わたし、今全然私服持ってなくて
昨日買った服しかないんだけど…」
勇次郎「別にダメではないけど…
まぁ、なんか羽織ってけば大丈夫なんじゃない?」
「羽織かぁ…わかった!
アドバイスありがとう♡」
勇次郎「いや、べつにいいけど」
ツンツンしながら少し照れてる勇次郎が可愛い
勇次郎「明日、連絡するから連絡先教えて」
「え、いいの?」
勇次郎「うん。連絡できないと困るし。」
「愛蔵くんの連絡先は知らないのに??」
勇次郎「あぁ、まああいつは友達じゃないし」
「ふふ。ほんと仲良しだよね」
勇次郎「別に仲良くない。」
「でもさ、もし愛蔵くんと
連絡取れなくなったらどうするの?
ひよりちゃんも友達と行くんだよね?
急に連絡取れなくなったりしたら
困っちゃわない?」
勇次郎「そしたら別々に見る。
ていうか、席は僕ら3人一緒だし」
「ふーん、そっかぁ。」
勇次郎「まぁ、そんなに心配なら
姫野さんが愛蔵の連絡先
聞いとけばいいんじゃない?」
「え?あぁ…確かに!」
勇次郎「じゃ、そういうことでよろしく」
と言うと勇次郎くんは
そっぽをむいてしまった
昼休み、屋上で
ご飯を食べていた愛蔵に話しかける
「愛蔵くん。明日FT4のライブ
一緒に連れてってもらうことになったんだけど
連絡先知らないと困るから
よかったら連絡先教えてくれない?」
愛蔵「あ、あぁ。べつにいいけど。」
愛蔵の連絡先ゲット♡いぇーい
「てか、愛蔵くんって勇次郎くんと
屋上でご飯一緒に食べてたんだね。
なぁんだ、意外と仲良いじゃん」
愛蔵「いや、これはファンの子から逃げる為に
明智先生に屋上の鍵貰ったんだよ」
「そうなんだ!明智先生、優しいね」
愛蔵「あぁ、意外と優しいとこあるよな」
「てか、それにしても2人して
こんな気持ちいいとこで
ご飯食べてるとかずるくない?」
勇次郎「姫野さんも明日から一緒に食べる?」
「え、いいの?」
愛蔵「あぁ。俺も別に大丈夫。」
「え、でも、lip×lipと一緒に
ご飯食べてるとかバレたら
わたし、いじめられない?」
勇次郎「あぁ、あるかもね」
愛蔵「あぁ、あるかもな」
しれっと真顔で言う2人。
「え、じゃあ遠慮しとく」
と真顔で返すと
勇次郎「ま、姫野さんなら大丈夫なんじゃない?」
愛蔵「そうだな。別に大丈夫だろ」
「え?それってどう言う意味?
女扱いされてないってこと??」
勇次郎・愛蔵「それはどうかな?」
と意地悪く笑う2人
(え、愛蔵も勇次郎も辛辣すぎん?)
「なんか2人とも最近わたしに辛辣すぎない?
わたし、まだ転校してきたばっかりなんですけど」
勇次郎「まぁ、それだけ仲良しってことじゃない?」
「え、それほんとに思ってる?
それならいいけど」
愛蔵「はいはい。思ってる、思ってる。」
「え、なんかめっちゃ適当じゃない?」
からかうように笑う2人
(わたしいつからこんなに
2人のいじられキャラになったんだろ…??
おかしい。夢の逆ハーはどこに行った?)
その日家に帰って
勇次郎と愛蔵にそれぞれメッセージを送った
(…あぁ、明日が楽しみ♡
って、夢の中なのに本当に明日になるのか…?
ちょっと不安だけど。
神様どうかまたこの続きがみれますように♡)
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夢から覚めると自分の部屋にいた。
でもきっと、ここは夢の世界だ。
急いで学校に向かう。
学校に着くと
すぐに勇次郎くんと愛蔵くんに呼び出された
「えーっと…2人ともおはよ」
なぜか深刻な顔をしている2人
勇次郎「ねぇ、姫野さん
昨日カフェに行った後どうした?」
愛蔵「お前、突然消えただろ?」
「…え?そうだっけ?」
正直自分でもあのあとどうしたか覚えていない
気づいたら現実世界で目が覚めていた。
勇次郎「しらばっくれないで。」
愛蔵「俺らあの後お前のこと
送ろうと思って追いかけたんだよ。
なのに、さっきまでいたはずのお前が
一瞬目を離した瞬間に消えたんだ」
勇次郎「しかも辺りは、
隠れる場所も何もない場所で。
…一体どういうこと?」
愛蔵「お前あの後どこ行ったんだよ」
2人とも神妙な顔で聞いてくる。
でも、覚えてないものはしょうがない
「それが、本当に…
自分でもあんまり覚えてなくて。
あのあと目を覚ましたら
もう朝だったんだよね」
勇次郎と愛蔵は顔を見合わせる
(ここはもしかして、夢の世界じゃないのかな?
いや、でも夢の世界じゃなかったら何なんだ?
…わからないことばっかり)
そのあと愛蔵と勇次郎は
不満げに教室に戻っていった
授業中、勇次郎はなにかを
ずっと考えている様子だった
やっと教科書が来たので
もう勇次郎に見せてもらう必要はない
(…夢じゃないっていうんなら
この世界はなんなんだろう)
窓の外を見つめると
見慣れない景色が続いていた
勇次郎「ねぇ、明日のFT4のライブ
愛蔵と涼海と涼海の友達来るけど
一緒に行かない?」
「え、いいの?」
勇次郎「うん。ちょうどマネージャーから
もう一枚チケット貰ったし」
「そっか!ありがとう♡めっちゃ楽しみ」
勇次郎「FT4のファンなの?」
「あ〜、まぁまぁかな。」
勇次郎「ふーん。
まさか昨日買った服で行ったりしないよね?」
「え、だめかな?
わたし、今全然私服持ってなくて
昨日買った服しかないんだけど…」
勇次郎「別にダメではないけど…
まぁ、なんか羽織ってけば大丈夫なんじゃない?」
「羽織かぁ…わかった!
アドバイスありがとう♡」
勇次郎「いや、べつにいいけど」
ツンツンしながら少し照れてる勇次郎が可愛い
勇次郎「明日、連絡するから連絡先教えて」
「え、いいの?」
勇次郎「うん。連絡できないと困るし。」
「愛蔵くんの連絡先は知らないのに??」
勇次郎「あぁ、まああいつは友達じゃないし」
「ふふ。ほんと仲良しだよね」
勇次郎「別に仲良くない。」
「でもさ、もし愛蔵くんと
連絡取れなくなったらどうするの?
ひよりちゃんも友達と行くんだよね?
急に連絡取れなくなったりしたら
困っちゃわない?」
勇次郎「そしたら別々に見る。
ていうか、席は僕ら3人一緒だし」
「ふーん、そっかぁ。」
勇次郎「まぁ、そんなに心配なら
姫野さんが愛蔵の連絡先
聞いとけばいいんじゃない?」
「え?あぁ…確かに!」
勇次郎「じゃ、そういうことでよろしく」
と言うと勇次郎くんは
そっぽをむいてしまった
昼休み、屋上で
ご飯を食べていた愛蔵に話しかける
「愛蔵くん。明日FT4のライブ
一緒に連れてってもらうことになったんだけど
連絡先知らないと困るから
よかったら連絡先教えてくれない?」
愛蔵「あ、あぁ。べつにいいけど。」
愛蔵の連絡先ゲット♡いぇーい
「てか、愛蔵くんって勇次郎くんと
屋上でご飯一緒に食べてたんだね。
なぁんだ、意外と仲良いじゃん」
愛蔵「いや、これはファンの子から逃げる為に
明智先生に屋上の鍵貰ったんだよ」
「そうなんだ!明智先生、優しいね」
愛蔵「あぁ、意外と優しいとこあるよな」
「てか、それにしても2人して
こんな気持ちいいとこで
ご飯食べてるとかずるくない?」
勇次郎「姫野さんも明日から一緒に食べる?」
「え、いいの?」
愛蔵「あぁ。俺も別に大丈夫。」
「え、でも、lip×lipと一緒に
ご飯食べてるとかバレたら
わたし、いじめられない?」
勇次郎「あぁ、あるかもね」
愛蔵「あぁ、あるかもな」
しれっと真顔で言う2人。
「え、じゃあ遠慮しとく」
と真顔で返すと
勇次郎「ま、姫野さんなら大丈夫なんじゃない?」
愛蔵「そうだな。別に大丈夫だろ」
「え?それってどう言う意味?
女扱いされてないってこと??」
勇次郎・愛蔵「それはどうかな?」
と意地悪く笑う2人
(え、愛蔵も勇次郎も辛辣すぎん?)
「なんか2人とも最近わたしに辛辣すぎない?
わたし、まだ転校してきたばっかりなんですけど」
勇次郎「まぁ、それだけ仲良しってことじゃない?」
「え、それほんとに思ってる?
それならいいけど」
愛蔵「はいはい。思ってる、思ってる。」
「え、なんかめっちゃ適当じゃない?」
からかうように笑う2人
(わたしいつからこんなに
2人のいじられキャラになったんだろ…??
おかしい。夢の逆ハーはどこに行った?)
その日家に帰って
勇次郎と愛蔵にそれぞれメッセージを送った
(…あぁ、明日が楽しみ♡
って、夢の中なのに本当に明日になるのか…?
ちょっと不安だけど。
神様どうかまたこの続きがみれますように♡)
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