短編
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私、ついに彼氏ができました♡
彼氏は同じクラスの男の子。
名前は蜂楽廻。
私が窓際の席で蜂楽くんを眺めていれば
授業中だって言うのに
蜂楽くんは1番廊下側の席から
これでもかと大きく手を振っている
しかも、とびきりの笑顔で……
……ねぇ、こんな可愛い彼氏いる!??
だめ、好きが溢れる……!
遠くの席から私を眺めている蜂楽くんに
口パクで
(ば・ち・ら・く・ん)
と言えば
蜂楽くんは私の方を向いて
キョトンとした顔をする
これは、分かってないな♡
(だ・い・す・き)
今度はちょっと恥ずかしいので
口を小さめに動かしてわからないようにした
言いたいけど、聞かれたら恥ずかしい
それが乙女心だよね♡なんて…
チャイムの音で授業は終わり
蜂楽くんがすぐに私のところにやって来た
蜂楽「(名前)〜。
さっき、俺のこと大好きって言ってた?」
『にゃは…?』
…バレてた。なんか照れる。
蜂楽「にゃはは??言ってたでしょ〜??」
私の顔を見つめ、嬉しそうに、
それでいて、まるで子供が
懇願しているような瞳で私を見つめる蜂楽くん
『うーん……、言ってたっけ??』
真面目なトーンでとぼけたフリをしてみれば
蜂楽「ええ〜。絶対そうだと思ったのにな〜」
そう言って少ししょぼんとしてしまった
時刻は、ちょうどお昼ご飯の時間。
『ね、蜂楽くん。私、購買行ってくる』
蜂楽「じゃあ、俺も付いてくよん♪」
『え〜?私1人で行けるよ?』
蜂楽「だめだめ、
(名前)に変な虫がついたら困るっしょ?」
『なんで困るの〜?わたしは平気だよっ?』
蜂楽「え!?だって俺、彼氏っしょ〜?
彼女のこと守るのは当たり前でしょ?」
『そっか。ありがと♡』
可愛くて、大好きな私だけの彼氏に
ほんの少しだけ触れたくて
私より少し前を歩く蜂楽くんの小指に
自分の人差し指を引っ掛ける
蜂楽くんはわたしの方を見つめ
キョトンとした顔をしたあと
すぐにとびきりの笑顔をくれた
蜂楽「これもいいけど〜、やっぱこっちでしょ」
そう言って、繋いだ指を解いて
恋人繋ぎをする蜂楽くん
……好き。
……もうほんと好き〜!
言わないけど。
蜂楽「早くしないと売り切れちゃうよ?」
そう言って繋いだ手を引っ張る蜂楽くん。
なんか
このままラブラブしてたくなっちゃうな〜…
『購買行くのめんどくさくなっちゃった〜』
蜂楽「ええ。だめだよ、ご飯はちゃんと食べなきゃ!」
『ん〜。
だってお腹空いてないし、ダイエット中だし?』
蜂楽「だめだよ〜?ダイエットなんて。
俺、絶対させないから。
(名前)もうこんなに細くて可愛いのに
ダイエットなんて必要ない!絶対ない!」
頰を膨らませ、プンプンっと怒っている彼氏が
可愛すぎてどうしたらいいのか戸惑う
『でも…』
蜂楽「異論は認めません!」
そんな彼に、耳元でコソッと
『蜂楽くんにもっともっと
可愛いって思って貰いたいんだもん…』
と呟けば
蜂楽くんは少し面食らった顔をした。
蜂楽「だからもう充分可愛い!」
『ねぇ、蜂楽くん。』
蜂楽「ん?何〜?」
『大好き♡』
蜂楽「……えっ。」
少し驚いた顔の蜂楽くんも可愛い
蜂楽「俺も大好き♡ね、ちゅーしてもいい?」
嬉しそうに聞いてくる蜂楽くん…
……ここ、人通りはないものの
いちよう廊下だぞ?
『だめ〜。』
蜂楽「ええ〜。」
『あとで……、ならいいよ?』
小さな声で呟けば
聞こえてしまっていたのか
蜂楽くんは嬉しそうに笑った。
蜂楽「了解っ!じゃ、早く購買行こう?」
私、ついに彼氏ができました♡
彼氏は同じクラスの男の子。
名前は蜂楽廻。
私が窓際の席で蜂楽くんを眺めていれば
授業中だって言うのに
蜂楽くんは1番廊下側の席から
これでもかと大きく手を振っている
しかも、とびきりの笑顔で……
……ねぇ、こんな可愛い彼氏いる!??
だめ、好きが溢れる……!
遠くの席から私を眺めている蜂楽くんに
口パクで
(ば・ち・ら・く・ん)
と言えば
蜂楽くんは私の方を向いて
キョトンとした顔をする
これは、分かってないな♡
(だ・い・す・き)
今度はちょっと恥ずかしいので
口を小さめに動かしてわからないようにした
言いたいけど、聞かれたら恥ずかしい
それが乙女心だよね♡なんて…
チャイムの音で授業は終わり
蜂楽くんがすぐに私のところにやって来た
蜂楽「(名前)〜。
さっき、俺のこと大好きって言ってた?」
『にゃは…?』
…バレてた。なんか照れる。
蜂楽「にゃはは??言ってたでしょ〜??」
私の顔を見つめ、嬉しそうに、
それでいて、まるで子供が
懇願しているような瞳で私を見つめる蜂楽くん
『うーん……、言ってたっけ??』
真面目なトーンでとぼけたフリをしてみれば
蜂楽「ええ〜。絶対そうだと思ったのにな〜」
そう言って少ししょぼんとしてしまった
時刻は、ちょうどお昼ご飯の時間。
『ね、蜂楽くん。私、購買行ってくる』
蜂楽「じゃあ、俺も付いてくよん♪」
『え〜?私1人で行けるよ?』
蜂楽「だめだめ、
(名前)に変な虫がついたら困るっしょ?」
『なんで困るの〜?わたしは平気だよっ?』
蜂楽「え!?だって俺、彼氏っしょ〜?
彼女のこと守るのは当たり前でしょ?」
『そっか。ありがと♡』
可愛くて、大好きな私だけの彼氏に
ほんの少しだけ触れたくて
私より少し前を歩く蜂楽くんの小指に
自分の人差し指を引っ掛ける
蜂楽くんはわたしの方を見つめ
キョトンとした顔をしたあと
すぐにとびきりの笑顔をくれた
蜂楽「これもいいけど〜、やっぱこっちでしょ」
そう言って、繋いだ指を解いて
恋人繋ぎをする蜂楽くん
……好き。
……もうほんと好き〜!
言わないけど。
蜂楽「早くしないと売り切れちゃうよ?」
そう言って繋いだ手を引っ張る蜂楽くん。
なんか
このままラブラブしてたくなっちゃうな〜…
『購買行くのめんどくさくなっちゃった〜』
蜂楽「ええ。だめだよ、ご飯はちゃんと食べなきゃ!」
『ん〜。
だってお腹空いてないし、ダイエット中だし?』
蜂楽「だめだよ〜?ダイエットなんて。
俺、絶対させないから。
(名前)もうこんなに細くて可愛いのに
ダイエットなんて必要ない!絶対ない!」
頰を膨らませ、プンプンっと怒っている彼氏が
可愛すぎてどうしたらいいのか戸惑う
『でも…』
蜂楽「異論は認めません!」
そんな彼に、耳元でコソッと
『蜂楽くんにもっともっと
可愛いって思って貰いたいんだもん…』
と呟けば
蜂楽くんは少し面食らった顔をした。
蜂楽「だからもう充分可愛い!」
『ねぇ、蜂楽くん。』
蜂楽「ん?何〜?」
『大好き♡』
蜂楽「……えっ。」
少し驚いた顔の蜂楽くんも可愛い
蜂楽「俺も大好き♡ね、ちゅーしてもいい?」
嬉しそうに聞いてくる蜂楽くん…
……ここ、人通りはないものの
いちよう廊下だぞ?
『だめ〜。』
蜂楽「ええ〜。」
『あとで……、ならいいよ?』
小さな声で呟けば
聞こえてしまっていたのか
蜂楽くんは嬉しそうに笑った。
蜂楽「了解っ!じゃ、早く購買行こう?」
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