染谷くんと両思い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
結果、1年4組は堂々の第1位
ひより「みんなー!おめでとーっ」
「デズニーランド、楽しみすぎるー♡♡」
先生「デズニーランドの日にちなんだが
今週の金曜日だ!必要な準備をしとくように」
勇次郎・愛蔵・ミリア「!!!」
(今週の金曜日って
リップ×リップとの仕事の日じゃん)
休み時間に先生に話しかける
「先生!!その日私と勇次郎くん愛蔵くんで
仕事の日なんだけど、日付ずらせないのー??
私たちこんなにがんばったのにー」
と、泣きつく。
先生「残念ですが、無理ですね…。」
「先生〜おねがい〜
こんなに楽しみにしてたのに〜」
あんなにがんばったのに
行けないだなんて辛すぎる〜
先生「そうですね、、では
みんなの日付はズラせませんが
君たちだけ別の日に行けるように手配しておきます」
「先生!!!ありがとうございます!」
そして、
ーデズニーランド当日ー
勇次郎「なんで愛蔵も一緒なの?」
眼鏡と帽子で変装している2人
愛蔵「まぁ、しょーがないだろ」
「そうだよー!3人の方が楽しいよ」
じゃあ、さっそく行こーっと
2人の手を引く
「じゃあ、まずネズミーのカチューシャ買わなきゃ」
「「え!?」」
「ん?2人の選んであげるね」
2人は顔を見合わせる
「勇次郎くんこれ似合うと思う!」
「愛蔵くんはこれ!」
2人に選んだのはキャップに耳がくっついた
帽子型のもの。
勇次郎くんは青で愛蔵くんは黄色
わたしは帽子型のピンク
「ふふふ。お揃いだね」
ちょっと嫌そうにしていた2人も
嬉しそうにしているわたしを見て諦めたみたい
「じゃあ、いざしゅっぱーつ♡」
愛蔵「なんかいい匂いするな」
「この匂いはポップコーンだ!買いに行こ!」
勇次郎「へぇ、いろんな味があるんだね」
「わたし、キャラメルポップコーン!」
愛蔵「俺は、はちみつにしようかな」
勇次郎「……僕はいちごと抹茶とココア」
愛蔵「…そんなに買うのか?」
勇次郎「いいだろ、べつに」
ポップコーンを買うと
近くにデズニーランドのキャラクター
ネズミーがやってきた
「わぁ!ネズミーだ♡写真撮ってもらおー」
とネズミーのところへ走る
「ネズミー♡」
声をかけるとネズミーが
手を広げてハグのポーズをしたので
ぎゅっとハグしてもらう
勇次郎「は?何あのキャラクター」
愛蔵「いやいや、キャラクター相手に怒んなって」
勇次郎「は?だってあいつ他の人には
ハグしてないじゃん」
愛蔵「え?ほんとだ」
「ねぇねぇ、みんなで写真撮ってもらおー」
とネズミーと一緒に写真を撮ってもらった
「じゃあねー、ネズミー♡」
ネズミーが投げキッスをしてくれる
「ネズミー可愛かったね♡」
勇次郎「…」
愛蔵「お、おう」
そのあと、いろんなアトラクションに乗った
夜になって暗くなってくると
勇次郎くんが、危ないからと手を繋いでくれた
愛蔵「…はぁ。そーいうのは2人だけの時にしろよ」
勇次郎「ふん。だいたいどう考えても
愛蔵が邪魔者なんだから
嫌なら来なければ良かっただろ」
愛蔵「はぁ?それは仕事の日程のせいだろ」
「ちょっとー、夢の国で喧嘩しないでよー。
今からパレードだよーっ♡」
終始ご機嫌な私に、2人とも
はぁ…と言いながらも喧嘩をやめてくれた
座ってパレードを見る
「わぁー、ネズミーだぁ♡シンデレラもいるー♡」
愛蔵「パレードって今まで見たことなかったけど
結構すごいんだなー」
勇次郎「確かに、煌びやかで綺麗だね。」
「うんうん!」
パレードも終わって
最後にお土産を買うことに
「勇次郎くんそんなにたくさん買うの?」
勇次郎「うん。社長、マネージャー、家用と
あとは自分用」
愛蔵「自分用多すぎだろ」
勇次郎「ふん、別にいいだろ」
「ねぇ、みんなでデズニー来た思い出に
お揃いのストラップ買わない?」
勇次郎「愛蔵とお揃いとか嫌だ」
愛蔵「俺だってお前と一緒は嫌だ」
「………。」
ショボンとする私に、愛蔵くんが
「俺はいいから2人で買えばいいじゃん」
と声をかける
「3人で来たんだから3人一緒じゃないと意味ない」
と拗ねる私
結局ー…
勇次郎「はぁ…わかったよ。」
折れたのは勇次郎くん。
3人でお揃いのストラップを買って
ご機嫌なわたし
「2人とも、今日はありがとう♡」
と笑顔で言えば
少し照れた顔の2人。
そんな愛蔵くんを見て
「は?なんでお前が照れるんだ」
とつっかかる勇次郎くん
愛蔵「照れてないし」
「もー、早く帰るよー」
最後は2人に家まで送ってもらって
最高な一日が終わった