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ーー(名前)sideーー
2、3日経って
元彼がこの前みた女の子と付き合ったと聞いた。
「…………あー。しんど。」
あいにく窓側の席から
グラウンドのアイツが見えるのが腹立たしい。
しばらく眺めていれば
この前いた女の子と同じクラスなんだと知った。
体育の授業中なのに
イチャイチャしている2人に
悔しくて目頭が熱くなる……
「あー……しんど。」
涙が溢れないよう上を向いて呟けば
隣の席から
ユイ「ほんと、しんどいよなー」
…とニシシと笑うユイくんに声をかけられた。
「全然しんどそうに見えないけど」
ユイ「そう?
でもさー、しんどい時こそがんばり時だろっ?♪」
「………能天気かよっ。」
ユイ「てかさー、(名前)って見た目に似合わず
結構口悪いよね?」
「……失礼じゃない?」
ユイ「あ、ごめん。悪い意味じゃなくてさ、
俺、そーゆうの結構好きだぜ♪」
「……ふはっ。ありがとう。」
なんだかその一言で、
今まで女の子らしくしなきゃいけない…
と思い込んでいた気持ちが吹っ切れた気がした。
ーー放課後ーー
美容院にやってきたわたし
長か伸ばした髪をバサっと肩まで切り
茶髪に染め、ゆる巻きのパーマをかけた。
次の日ー
昨日バッサリ切った髪を整え
今まであまりしなかったメイクをバッチリ決めて
ブラウスのボタンを2つ外し
スカート丈も短くして
外していたピアスをつけ
銀のネックレスを付けた。
今まで我慢して清楚ぶっていた私とは
もうサヨナラ。
自分らしい格好で学校に向かった。
もちろん学校に着くなり
先生に怒られるわけなんだけど
もともとそんなの気にする性格じゃない。
クラスに着いて座っていれば、隣の席から
ユイ「えーー!!!??嘘だろっ!??」
と大きな声が聞こえた
「……何?」
ユイ「いや、変わりすぎっしょ!?」
「そ?いいっしょ?」
ユイ「まぁ。似合ってるけど!めちゃくちゃ可愛いけど!」
「……え?」
ユイ「……あ、いや。うん……。でも可愛いと思う。」
「ふはっ!ありがとうっ!」
そして昼休み。
「ユイくん。グー出して。」
ユイ「え?はい」
とグーを出すユイくんにグーパンをした。
「じゃ、行ってくるから!」
ユイ「え??」
「見に来る?」
ユイ「あー……。行く♪」
そして向かった先は元カレのところ。
「やほ〜、タクヤ!」
タクヤ「え!?(名前)!??」
「うん。どー?似合う?」
タクヤ「うん。めちゃくちゃ可愛い!!」
「そっか、ありがと。タクヤにはまじで感謝してる」
タクヤ「え?あ、俺も!あ…あのさ!
俺たち、やっぱやり直さない??」
「……え?もう彼女できたんじゃないの?」
タクヤ「え?あ、あれはー…、大丈夫!
全然、大丈夫だから!」
「そっかぁー……。ありがとう♪」
タクヤ「いや、じゃあ、また付き合ってくれる?」
「は?んなわけないっしょ。バカなの?
私、もー好きな人いるし」
タクヤ「は?俺たちまだ別れたばっかだろ?」
「いや、別れた次の日から
彼女作ってるやつに言われたくないけど」
タクヤ「そ、それは誤解だって」
「ふーん。じゃあ、今すぐ彼女にそう伝えてきなよ。
まー。そんなことしても寄り戻さないけどね」
タクヤ「ど、どーせ、好きな人がいるとかハッタリだろ?」
「はったりじゃない。ほら、ここにいる。
私の好きな人!」
と影に隠れて見ていたユイくんをひっぱり出す私
ユイ「……え!?おれ!??」
「うん!」
ユイ「まじ?」
「マジだよっ!」
ユイ「え……、俺も好き!」
「……ありがとっ!」
完全に2人の世界になった私たちを見て
悔しそうにしているタクヤ。
「じゃ。ユイくん、もう行こ」
タクヤの元から離れ
ゆっくりと廊下を歩く…
「ユイくん、さっきは合わせてくれてありがと!
本当スッキリした!」
ユイ「え!??あれ嘘だったの!??」
「え?」
ユイ「俺、マジかと思ってた!」
「え、ごめん!
……じゃ、本当にOKしてくれたってこと?」
ユイ「……うん。」
心なしが落胆しているユイくんの方を向いて
もう一度伝える…。
「じゃあさ、改めて言わせて。
私、本当にユイくんのこと好き……」
恥ずかしくなって途中で目を逸らしてしまった。
ユイ「え!?今度は本当!??」
「うん!今度は本当の本当!」
ユイ「そっか……。
俺も好きだぜ♪(名前)のこと!」
「……ありがと!」
ユイ「……付き合ってくれるってことでオッケー?」
「当たり前じゃん!
両思いの確認だけして、付き合わないとかある!?」
ユイ「いや…、そうだよな!」
そして私たちの恋が始まったー……
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ーー(名前)sideーー
2、3日経って
元彼がこの前みた女の子と付き合ったと聞いた。
「…………あー。しんど。」
あいにく窓側の席から
グラウンドのアイツが見えるのが腹立たしい。
しばらく眺めていれば
この前いた女の子と同じクラスなんだと知った。
体育の授業中なのに
イチャイチャしている2人に
悔しくて目頭が熱くなる……
「あー……しんど。」
涙が溢れないよう上を向いて呟けば
隣の席から
ユイ「ほんと、しんどいよなー」
…とニシシと笑うユイくんに声をかけられた。
「全然しんどそうに見えないけど」
ユイ「そう?
でもさー、しんどい時こそがんばり時だろっ?♪」
「………能天気かよっ。」
ユイ「てかさー、(名前)って見た目に似合わず
結構口悪いよね?」
「……失礼じゃない?」
ユイ「あ、ごめん。悪い意味じゃなくてさ、
俺、そーゆうの結構好きだぜ♪」
「……ふはっ。ありがとう。」
なんだかその一言で、
今まで女の子らしくしなきゃいけない…
と思い込んでいた気持ちが吹っ切れた気がした。
ーー放課後ーー
美容院にやってきたわたし
長か伸ばした髪をバサっと肩まで切り
茶髪に染め、ゆる巻きのパーマをかけた。
次の日ー
昨日バッサリ切った髪を整え
今まであまりしなかったメイクをバッチリ決めて
ブラウスのボタンを2つ外し
スカート丈も短くして
外していたピアスをつけ
銀のネックレスを付けた。
今まで我慢して清楚ぶっていた私とは
もうサヨナラ。
自分らしい格好で学校に向かった。
もちろん学校に着くなり
先生に怒られるわけなんだけど
もともとそんなの気にする性格じゃない。
クラスに着いて座っていれば、隣の席から
ユイ「えーー!!!??嘘だろっ!??」
と大きな声が聞こえた
「……何?」
ユイ「いや、変わりすぎっしょ!?」
「そ?いいっしょ?」
ユイ「まぁ。似合ってるけど!めちゃくちゃ可愛いけど!」
「……え?」
ユイ「……あ、いや。うん……。でも可愛いと思う。」
「ふはっ!ありがとうっ!」
そして昼休み。
「ユイくん。グー出して。」
ユイ「え?はい」
とグーを出すユイくんにグーパンをした。
「じゃ、行ってくるから!」
ユイ「え??」
「見に来る?」
ユイ「あー……。行く♪」
そして向かった先は元カレのところ。
「やほ〜、タクヤ!」
タクヤ「え!?(名前)!??」
「うん。どー?似合う?」
タクヤ「うん。めちゃくちゃ可愛い!!」
「そっか、ありがと。タクヤにはまじで感謝してる」
タクヤ「え?あ、俺も!あ…あのさ!
俺たち、やっぱやり直さない??」
「……え?もう彼女できたんじゃないの?」
タクヤ「え?あ、あれはー…、大丈夫!
全然、大丈夫だから!」
「そっかぁー……。ありがとう♪」
タクヤ「いや、じゃあ、また付き合ってくれる?」
「は?んなわけないっしょ。バカなの?
私、もー好きな人いるし」
タクヤ「は?俺たちまだ別れたばっかだろ?」
「いや、別れた次の日から
彼女作ってるやつに言われたくないけど」
タクヤ「そ、それは誤解だって」
「ふーん。じゃあ、今すぐ彼女にそう伝えてきなよ。
まー。そんなことしても寄り戻さないけどね」
タクヤ「ど、どーせ、好きな人がいるとかハッタリだろ?」
「はったりじゃない。ほら、ここにいる。
私の好きな人!」
と影に隠れて見ていたユイくんをひっぱり出す私
ユイ「……え!?おれ!??」
「うん!」
ユイ「まじ?」
「マジだよっ!」
ユイ「え……、俺も好き!」
「……ありがとっ!」
完全に2人の世界になった私たちを見て
悔しそうにしているタクヤ。
「じゃ。ユイくん、もう行こ」
タクヤの元から離れ
ゆっくりと廊下を歩く…
「ユイくん、さっきは合わせてくれてありがと!
本当スッキリした!」
ユイ「え!??あれ嘘だったの!??」
「え?」
ユイ「俺、マジかと思ってた!」
「え、ごめん!
……じゃ、本当にOKしてくれたってこと?」
ユイ「……うん。」
心なしが落胆しているユイくんの方を向いて
もう一度伝える…。
「じゃあさ、改めて言わせて。
私、本当にユイくんのこと好き……」
恥ずかしくなって途中で目を逸らしてしまった。
ユイ「え!?今度は本当!??」
「うん!今度は本当の本当!」
ユイ「そっか……。
俺も好きだぜ♪(名前)のこと!」
「……ありがと!」
ユイ「……付き合ってくれるってことでオッケー?」
「当たり前じゃん!
両思いの確認だけして、付き合わないとかある!?」
ユイ「いや…、そうだよな!」
そして私たちの恋が始まったー……
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