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「trick or treat〜♡」
今日は10月31日♡ハロウィン
ドラマの収録のあと
みんなでハロウィンパーティーをすることになった
場所は結構広めの
立食スタイルのおしゃれなお店を貸切で♪
衣装は悩んだ末に…
ミニスカポリス!!
やっぱ定番可愛いが正義でしょっ♡
mona「(名前)ちゃん、ミニスカポリスにしたんだぁ♡!めっちゃ可愛い〜っ」
「monaちゃんは魔女だぁ♡似合う〜!写真撮ろ〜っ♡」
とパーティー開始前に
2人で存分写真を撮り合う私たち
「さて、そろそろ行こっか〜」
と2人お店に向かうと
他のみんなはもう着いて、雑談をしていた
「みんな、お待たせ〜♪」
メグ「あ、(名前)ちゃーんっ♪
ミニスカポリスじゃ〜ん!めっちゃ可愛い〜♪」
と早速褒めてくれるメグくん
「ありがと〜♡」
一通り周りを見渡す
ドラキュラや、キョンシー、ゾンビに海賊…
などいろんなコスプレが並ぶ中
一際目立っている後ろ姿…
全身真っ白のあの人。
「……あれ、誰だろ?」
そう思って見つめていれば
ゆっくりと振り返るその人…
全身白のスーツに青のワイシャツ、赤いネクタイ
左目にはモノクル(片眼鏡)をつけ
白いマントと白のハットをかぶる
……そう
「怪盗キッドだ〜♡」
私に気づいたキッドの正体"ユイ"が
ゆっくりとこっちに向かってくる
そして、私の目の前にひざまずくと
ユイ「美しいお嬢さん、
今宵あなたのハートを奪いに参ります。」
と私の手を取り、上目遣いでキスを落とした。
「……………はっ!」
一瞬。心臓が止まるかと思った
ユイ「どうしました?お嬢さん?」
「あ…、ちょっと不覚にも心を奪われまして…」
と言えば
ユイはいつもとは違う、
クスっとした笑みをこぼし
ユイ「奪われたのは、僕の方ですよー…。
あなたの美しいその声に、
そして宝石のようなその輝く瞳に…
僕の心は奪われてしまいました…。
今宵あなたを頂いても…」
とキメているユイくんの頭をどつくダイくん
ダイ「お前はもう、そのまま捕まってこい」
ユイ「いって〜…。もう〜。いいじゃんかよ〜。
せっかくなりきってたのに〜」
と頭をかかえて文句をいうユイくん
「ぷっ、あははっ…。
途中まではめっちゃキマってたよ♡
ほんと、かっこよかった♡」
ユイ「だろっ?」
ユイくんは気を取り直したのか
ユイ「じゃ、これ見てて」
と帽子を取り出すと
ステッキで帽子を3回叩く
ユイ「…3、2、1。」
と帽子を見つめるわたしたち。
「……」
ユイ「……」
「……?」
ユイ「…あっれ〜?」
そう呟くと帽子の中を覗くユイくん
すると
ユイ「…うわっ!!」
帽子を覗いたユイくん目掛けて飛んできたハト…。
「え!?鳩仕込んでたの!?」
ユイ「ん〜、まぁな♪」
そして鳩はユイの頭の上に止まる
ユイ「お〜い、頭の上は辞めろよな〜。せめて肩だろ」
メグ「あっはは〜。巣だと思われてんじゃない??」
ユイ「ええ!?」
そんなユイの姿に笑うわたしたち。
(ほんっと…そーゆうとこ、かわいいなぁ…。)
しばらくすると鳩は
イブの頭を目指して飛んでいった
ユイ「ふぅ〜。びっくりした〜」
メグ「いやいやいや、仕込んできたのユイでしょ」
ユイ「いや、あんな感じになると思わなかった」
ダイ「つか、お前いいのかよ。鳩」
ユイ「え?」
メグ「あ〜、あれ完全にイブの頭狙ってるよね〜♪」
ユイ「え!?まじ!?やっば〜。怒られる〜っ!」
と急いで鳩を回収しに行くユイくん
ダイ「あいつ、ほんとバカだよな〜」
と笑うダイくん
メグ「本当ほんと〜♪」
そしてしばらくして戻ってきたユイくんと
鳥篭で餌をもらってくつろいでいる鳩さん
ユイ「ふぅ〜、あやうくイブに怒られるとこだったぜ〜」
「怒られなくて良かったね!」
ユイ「ところでさ〜、(名前)
それめっちゃ似合ってるじゃん〜」
「そう〜?ありがとう♡じゃ…」
と呟き、ユイくんの右手を手錠で捕まえる
ユイ「……え。」
「ふふふ。キッドを捕まえた♡」
そして、自分の左手を手錠にかけ繋ぐ
「じゃ、今から連行しますね〜」
ユイ「…え!?どこに?」
「メグくんとダイくんのとこ。
なんかよくわかんないけど
めっちゃ怒って探してたから〜♪」
ユイ「……えええ!??俺、なんかしたっけ!?」
「わかんない〜。とりあえず行こっか♡」
動揺しているユイくんを連れて
メグくんとダイくんのところに向かう
「ダイくーん、メグくーん。連れてきたよー♪」
ダイ「お、ありがとな。」
メグ「さっすが(名前)ちゃん〜♪仕事が早い〜♪」
「今日は、ポリスですからね〜♪じゃ、今手錠外すね?」
と付属の鍵を取り出す。
「…あっ」
と手元が狂い、床に落としてしまった…
そしてそれをちょうど歩いてきた星空くんが蹴飛ばし…
鍵は置いてあった大きなピアノの下に…
ユイ「…え?」
メグ「ええ〜!?」
ダイ「ある意味、すげータイミングだな」
星空くんは何かを蹴ったことも気付かず
そのまま行ってしまった
メグ「いや、でも予備とかあるでしょ〜?」
「一個しか持ってきてないよ〜。もう一つは家に置いてきた」
ユイ「ええ〜!」
ダイ「あの下はどう見ても取れねーだろ。」
ユイ「え!?じゃあ、これどうすんの!?」
「……ふふふ♡繋がっちゃったね♪」
ユイ「え!?」
照れるユイくん。
メグ「何それ可愛い〜♡ユイじゃなくて僕が繋がりたかった〜」
と文句を言うメグくん
ダイ「…はぁ。お前な〜」
と呆れているダイくん
「ん〜、でも家まで帰るには結構時間かかるからな〜」
ユイ「どうする?外さないと困るだろ?」
「まぁ〜、とりあえずは困ってないけど〜」
メグ「でもさ〜、トイレとか行きたくなったら困っちゃうよね〜」
「確かに!」
ダイ「てか、これ他のもんで外せねぇのかよ?」
メグ「あ〜、ピンとか?」
「ピンなら持ってるよ〜♪」
と髪の毛に刺していたアメピンを取り、渡す
メグくんとダイくんが交代で
アメピンで鍵を開けようとしてくれるものの
メグ「やっぱ難しいね〜」
ダイ「リオとかなら意外とできんじゃね?あいつ手先器用だし」
とリオくんのとこに向かう
すると一緒にいるイブくんとリオくんを見つけた
「リオく〜ん、イブく〜ん♪」
リオ「どうした?みんな揃って」
イブ「怪盗キッドを捕まえたのか?」
とクスっと笑っているイブくん
「ん〜、捕まえられたとも言える」
と苦笑いをすれば
首を傾げる2人。
ユイ「手錠の鍵無くなっちまったんだよ〜」
メグ「そーそー♪すごいタイミングで吹き飛んでったよね〜♪」
ダイ「あー。あれはベストタイミングだったよな〜」
「うん。で、ピンで開けようと思ったんだけど
なかなかできなくて…」
ユイ「そーそー。
だから手先器用なリオに頼もうと思って♪」
イブ「そういうことか…。」
リオ「いちよう試しては見るが…」
と試してくれるリオくん
リオ「もう一つピンがあればいけそうなんだが…」
「あ、待って!あるある♪」
と髪の毛のピンを1つ渡す
そしてしばらくして
カチャー
と手錠が外れた
「リオくん、ありがとーっ♡!!」
リオ「あぁ。外れて良かったな」
メグ「さっすが、リオだね〜♪」
ダイ「お前すげーな。」
ユイ「サンキュー♪」
イブ「それにしても、なんでユイは捕まってたんだ?」
メグ「あー!!!」
ダイ「そうだったぜ!」
と思い出した2人
ユイ「え!?」
ダイ「お前な〜、お前の鳩が
俺の帽子に糞落としやがったんだよ!」
メグ「そ〜そ〜!
しかも、僕のお気に入りの靴の紐も
噛んでボロボロにしちゃったんだからね〜!」
ユイ「ええ!??ほんと?ごめん!!!」
ダイ「お前な〜、ほんと変なもん連れて来んなよな〜」
ユイ「ごめんって〜!」
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「trick or treat〜♡」
今日は10月31日♡ハロウィン
ドラマの収録のあと
みんなでハロウィンパーティーをすることになった
場所は結構広めの
立食スタイルのおしゃれなお店を貸切で♪
衣装は悩んだ末に…
ミニスカポリス!!
やっぱ定番可愛いが正義でしょっ♡
mona「(名前)ちゃん、ミニスカポリスにしたんだぁ♡!めっちゃ可愛い〜っ」
「monaちゃんは魔女だぁ♡似合う〜!写真撮ろ〜っ♡」
とパーティー開始前に
2人で存分写真を撮り合う私たち
「さて、そろそろ行こっか〜」
と2人お店に向かうと
他のみんなはもう着いて、雑談をしていた
「みんな、お待たせ〜♪」
メグ「あ、(名前)ちゃーんっ♪
ミニスカポリスじゃ〜ん!めっちゃ可愛い〜♪」
と早速褒めてくれるメグくん
「ありがと〜♡」
一通り周りを見渡す
ドラキュラや、キョンシー、ゾンビに海賊…
などいろんなコスプレが並ぶ中
一際目立っている後ろ姿…
全身真っ白のあの人。
「……あれ、誰だろ?」
そう思って見つめていれば
ゆっくりと振り返るその人…
全身白のスーツに青のワイシャツ、赤いネクタイ
左目にはモノクル(片眼鏡)をつけ
白いマントと白のハットをかぶる
……そう
「怪盗キッドだ〜♡」
私に気づいたキッドの正体"ユイ"が
ゆっくりとこっちに向かってくる
そして、私の目の前にひざまずくと
ユイ「美しいお嬢さん、
今宵あなたのハートを奪いに参ります。」
と私の手を取り、上目遣いでキスを落とした。
「……………はっ!」
一瞬。心臓が止まるかと思った
ユイ「どうしました?お嬢さん?」
「あ…、ちょっと不覚にも心を奪われまして…」
と言えば
ユイはいつもとは違う、
クスっとした笑みをこぼし
ユイ「奪われたのは、僕の方ですよー…。
あなたの美しいその声に、
そして宝石のようなその輝く瞳に…
僕の心は奪われてしまいました…。
今宵あなたを頂いても…」
とキメているユイくんの頭をどつくダイくん
ダイ「お前はもう、そのまま捕まってこい」
ユイ「いって〜…。もう〜。いいじゃんかよ〜。
せっかくなりきってたのに〜」
と頭をかかえて文句をいうユイくん
「ぷっ、あははっ…。
途中まではめっちゃキマってたよ♡
ほんと、かっこよかった♡」
ユイ「だろっ?」
ユイくんは気を取り直したのか
ユイ「じゃ、これ見てて」
と帽子を取り出すと
ステッキで帽子を3回叩く
ユイ「…3、2、1。」
と帽子を見つめるわたしたち。
「……」
ユイ「……」
「……?」
ユイ「…あっれ〜?」
そう呟くと帽子の中を覗くユイくん
すると
ユイ「…うわっ!!」
帽子を覗いたユイくん目掛けて飛んできたハト…。
「え!?鳩仕込んでたの!?」
ユイ「ん〜、まぁな♪」
そして鳩はユイの頭の上に止まる
ユイ「お〜い、頭の上は辞めろよな〜。せめて肩だろ」
メグ「あっはは〜。巣だと思われてんじゃない??」
ユイ「ええ!?」
そんなユイの姿に笑うわたしたち。
(ほんっと…そーゆうとこ、かわいいなぁ…。)
しばらくすると鳩は
イブの頭を目指して飛んでいった
ユイ「ふぅ〜。びっくりした〜」
メグ「いやいやいや、仕込んできたのユイでしょ」
ユイ「いや、あんな感じになると思わなかった」
ダイ「つか、お前いいのかよ。鳩」
ユイ「え?」
メグ「あ〜、あれ完全にイブの頭狙ってるよね〜♪」
ユイ「え!?まじ!?やっば〜。怒られる〜っ!」
と急いで鳩を回収しに行くユイくん
ダイ「あいつ、ほんとバカだよな〜」
と笑うダイくん
メグ「本当ほんと〜♪」
そしてしばらくして戻ってきたユイくんと
鳥篭で餌をもらってくつろいでいる鳩さん
ユイ「ふぅ〜、あやうくイブに怒られるとこだったぜ〜」
「怒られなくて良かったね!」
ユイ「ところでさ〜、(名前)
それめっちゃ似合ってるじゃん〜」
「そう〜?ありがとう♡じゃ…」
と呟き、ユイくんの右手を手錠で捕まえる
ユイ「……え。」
「ふふふ。キッドを捕まえた♡」
そして、自分の左手を手錠にかけ繋ぐ
「じゃ、今から連行しますね〜」
ユイ「…え!?どこに?」
「メグくんとダイくんのとこ。
なんかよくわかんないけど
めっちゃ怒って探してたから〜♪」
ユイ「……えええ!??俺、なんかしたっけ!?」
「わかんない〜。とりあえず行こっか♡」
動揺しているユイくんを連れて
メグくんとダイくんのところに向かう
「ダイくーん、メグくーん。連れてきたよー♪」
ダイ「お、ありがとな。」
メグ「さっすが(名前)ちゃん〜♪仕事が早い〜♪」
「今日は、ポリスですからね〜♪じゃ、今手錠外すね?」
と付属の鍵を取り出す。
「…あっ」
と手元が狂い、床に落としてしまった…
そしてそれをちょうど歩いてきた星空くんが蹴飛ばし…
鍵は置いてあった大きなピアノの下に…
ユイ「…え?」
メグ「ええ〜!?」
ダイ「ある意味、すげータイミングだな」
星空くんは何かを蹴ったことも気付かず
そのまま行ってしまった
メグ「いや、でも予備とかあるでしょ〜?」
「一個しか持ってきてないよ〜。もう一つは家に置いてきた」
ユイ「ええ〜!」
ダイ「あの下はどう見ても取れねーだろ。」
ユイ「え!?じゃあ、これどうすんの!?」
「……ふふふ♡繋がっちゃったね♪」
ユイ「え!?」
照れるユイくん。
メグ「何それ可愛い〜♡ユイじゃなくて僕が繋がりたかった〜」
と文句を言うメグくん
ダイ「…はぁ。お前な〜」
と呆れているダイくん
「ん〜、でも家まで帰るには結構時間かかるからな〜」
ユイ「どうする?外さないと困るだろ?」
「まぁ〜、とりあえずは困ってないけど〜」
メグ「でもさ〜、トイレとか行きたくなったら困っちゃうよね〜」
「確かに!」
ダイ「てか、これ他のもんで外せねぇのかよ?」
メグ「あ〜、ピンとか?」
「ピンなら持ってるよ〜♪」
と髪の毛に刺していたアメピンを取り、渡す
メグくんとダイくんが交代で
アメピンで鍵を開けようとしてくれるものの
メグ「やっぱ難しいね〜」
ダイ「リオとかなら意外とできんじゃね?あいつ手先器用だし」
とリオくんのとこに向かう
すると一緒にいるイブくんとリオくんを見つけた
「リオく〜ん、イブく〜ん♪」
リオ「どうした?みんな揃って」
イブ「怪盗キッドを捕まえたのか?」
とクスっと笑っているイブくん
「ん〜、捕まえられたとも言える」
と苦笑いをすれば
首を傾げる2人。
ユイ「手錠の鍵無くなっちまったんだよ〜」
メグ「そーそー♪すごいタイミングで吹き飛んでったよね〜♪」
ダイ「あー。あれはベストタイミングだったよな〜」
「うん。で、ピンで開けようと思ったんだけど
なかなかできなくて…」
ユイ「そーそー。
だから手先器用なリオに頼もうと思って♪」
イブ「そういうことか…。」
リオ「いちよう試しては見るが…」
と試してくれるリオくん
リオ「もう一つピンがあればいけそうなんだが…」
「あ、待って!あるある♪」
と髪の毛のピンを1つ渡す
そしてしばらくして
カチャー
と手錠が外れた
「リオくん、ありがとーっ♡!!」
リオ「あぁ。外れて良かったな」
メグ「さっすが、リオだね〜♪」
ダイ「お前すげーな。」
ユイ「サンキュー♪」
イブ「それにしても、なんでユイは捕まってたんだ?」
メグ「あー!!!」
ダイ「そうだったぜ!」
と思い出した2人
ユイ「え!?」
ダイ「お前な〜、お前の鳩が
俺の帽子に糞落としやがったんだよ!」
メグ「そ〜そ〜!
しかも、僕のお気に入りの靴の紐も
噛んでボロボロにしちゃったんだからね〜!」
ユイ「ええ!??ほんと?ごめん!!!」
ダイ「お前な〜、ほんと変なもん連れて来んなよな〜」
ユイ「ごめんって〜!」
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