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メグ「みんな、かわいいねぇ〜」
ユイ「ほんと、さっすが聖羅学園〜♪」
ダイ「今日はよろしくな」
mona「こちらこそよろしくーっ♡
さっそくだけどまずは自己紹介から始めよっ」
メグ「いいね〜♪じゃあ、女の子たちからどーぞっ」
mona「じゃあ、わたしから♡
わたしはmona♡今日はみんなに会えてすっごく嬉しいな♡今日は楽しもうねっ」
ととびきりスマイルをかますmona
リナ「わたしはリナだよ〜っ!
アクティブなこととか好きかな〜。聖羅同士仲良くしてね〜♪」
そして私の番になる
「(名前)だよ〜っ♪」
と男性陣に手を振るわたし。
そして、自己紹介が終わったのに
何故かまだみんなが私に注目をしている…
「……?」
困ってmonaの方をみれば
mona「え、終わり!?」
と驚かれた
「うん♪」
ユイ「(名前)ちゃん、自己紹介短っ!」
なんて笑うユイくん
チャラそうなその雰囲気に
(ダメだぁ〜…。私この人苦手。)
とmonaにアイコンタクトを送る
そんなわたしの心を読んだのか
monaは私にニッコリ笑って
こっそりがんばれのポーズをした
そして男性陣の自己紹介も終わり
合コンという飲み会が始まる
何故か1番苦手なユイくんがやたら私に話しかけてくる…
ユイ「ねぇ、(名前)ちゃんって彼氏いるの〜?」
「え〜?いないよー。でも彼氏候補はいる〜」
なんて全然いないくせに、
ユイくんが苦手すぎてそんなどうでも良い嘘をつく
ユイ「え〜、彼氏候補ー??じゃあさ、俺も彼氏候補に立候補していい〜??」
「え〜、立候補制じゃないからだめ〜」
周りの雰囲気を崩さないように
あはは〜と表面上は楽しそうにしているけど
つい言葉の節々に棘がでてしまう
(あ〜、わたしはユイくんじゃなくて
ダイくんと話したいのに〜…)
と思っていると
メグくんと話しているmonaと目があった
メグ「monaちゃんはさ〜、合コンとかよくやるの〜?」
mona「え?今日がはじめてだよ〜」
と白々しく嘘をつくmona
メグ「へぇ〜。リナちゃんと(名前)ちゃんも初めて〜?」
リナ「私は何回かあるよ〜」
ユイ「(名前)は?」
(あんまり経験ないけど…、ユイくんに興味持ってほしくないからな〜)
「私はね〜、週1くらい〜」
(これで私のこと。引いてくれるはずー…!)
ユイ「まじ〜?俺と一緒じゃ〜ん」
「え〜、チャラ〜。」
(週1合コンとかチャラすぎでしょ〜…)
ユイ「え〜、一緒じゃ〜ん」
「え〜、私は友達の客寄せパンダだから
別に合コンしたいわけじゃないよ〜」
ユイ「へ〜、てか(名前)って俺のすげータイプなんだけど。」
「へ〜」
ついすごく興味の無さそうな声が出てしまったわたし…
その瞬間monaの鋭い視線がこちらを見つめる
(あ…やば、興味なさすぎた…?)
「あ、ありがとう♪」
(全然嬉しくないけども…)
そしてそんな私を面白そうに見つめる
メグくんと目が合った
メグくんは何故か私に向けて
嬉しそうにウインクをかます
(え…何これ。チャラそ。メグくんもべつに興味ないな〜。
よし、この2人はmonaに任そう〜)
そう決意して、monaに目線で訴えかける
monaは私たちにだけ見えるように
はぁ…とため息をついて
mona「よし!そろそろ席替えしよっ♡」
と提案してくれた
そしてダイくんの隣になれて嬉しい私
「ねー、ダイくんって彼女いないの?」
ダイ「いたらこんなとこ来ねーだろ」
と当たり前のようにいうダイくん
(なんという硬派!!あの2人とは全然違う)
「そーだよね♪私もそう思う♪」
ダイ「でもお前、さっき彼氏候補いるって言ってただろ?」
「あー。あれね。ダイくんのこと♪すごいタイプだったから♪」
ダイ「なんだよ、それ。勝手に候補いれんなよな」
と呆れて笑うダイくん
「え〜、いいじゃん♪」
「ダイくんってどんな子好きなの?」
ダイ「あ?わかんねー。けど…
まぁ、あんまぐいぐい来ねーやつ?」
「ふ〜ん。じゃあ、私だね♪」
ダイ「お前、人の話聞いてたか?」
「うん♪今度デートしよ?」
ダイ「……てか、なんで俺なんだよ。
ユイがどう見てもお前のこと気に入ってるだろ」
「チャラい人、興味ない〜」
そんなことを話していると
メグ「ねぇねぇ〜♪みんなでゲームしようよ〜」
とメグくんが言い出した
リナ「いいね〜♪なんのゲーム?」
ユイ「とりあえず〜、キティちゃんゲームだろ♪」
「何それ〜?」
mona「王様ゲームの名前が変わっただけのゲームだよ。
可愛いキティちゃんの命令は絶対♡の掛け声でやってくんだよ♪」
メグ「mona詳しいね♪」
mona「…え?」
と少し動揺するmona
そして紙に1〜5までの数とキティちゃんの絵が描かれる
それを紙袋に入れて1人ずつ引いていく
そして「キティちゃんはだーれだ」の声で
キティちゃんが手をあげる
メグ「は〜い!僕キティーちゃーん♪」
そして、可愛いキティーちゃんの命令は絶対〜♪
の掛け声でキティーちゃんが命令を言う
メグ「そうだな〜♪とりあえず1番と3番に
次の番が終わるまで恋人繋ぎしてもらおっかな〜♪」
mona「あ、わたし1番だ〜」
ユイ「俺3番〜♪」
と言うと恋人繋ぎをする2人
monaは照れたふりをしている…
そして次のキティちゃんは私
「3番が5番にデコピン。」
3番はメグくん
5番はリナ
メグ「女の子だから軽くいくよ?」
と言って、リナにデコピンをするメグくん
そしてしばらくキティちゃんゲームが続き
次のキティーちゃんはmona。
なんだかすごく嫌な予感がする…
monaは私の方を見るとふふふと笑い
mona「2番が1番のほっぺにキス♪」
「え!?mona私が2番って知ってた!?」
mona「狙ったけど知ってはないよ?」
と軽く交わすmona
そして1番は
(リナであれ!!リナであれ!…もしくはダイくん!!)
の願いも虚しく
メグ「わ〜い♪僕1ば〜ん♪」
と嬉しそうなメグくん
mona「キティちゃんの命令はー?」
「絶対〜…」
と言うと、しょうがないから
メグくんのほっぺにちゅーをする
メグ「ありがと〜♪」
なんて言ってくるメグくん
(はぁー…、monaにやられたー)
でもやられたらやり返さなきゃ気が済まないタイプの私
monaになにか仕返しをしないと気が済まない
mona「そろそろ、他のゲームやらない?」
の言葉に
「え〜、わたしまだキティちゃんになって
やってもらいたいことある〜。誰かさんに〜」
とmonaを見つめて宣戦布告。
そしてついに私がキティちゃんになる番がきた
monaの顔を見つめ、予測を立てる
「3番が…」
と言えば一瞬ピリッとするmona
(これは当たりだな♪)
なんて思いつつ
相手はできればユイがいいな〜なんて考え予測を立てる
「1番の耳元で愛してるって囁く♪」
そして予測通り3番はmona。
1番は期待が外れてダイくん……!!
(ダイくんかーー…!!)
まぁ、いいや、これでやり返しも終わったし♪と
思いもう辞めよ〜と言おうとすれば
今度はmonaが最後にもう一回と言い出した!
そして…
最後のキティちゃんはリナ。
リナ「そ〜だなぁ〜。なんか面白いのがいいよね〜♪」
と言うと、
あ!っと嬉しそうに
リナ「4番がコンビニで、
店員さんのおすすめコンドーム(ゴム)を3箱買ってくる♪」
なんて言い出した。
一瞬、唖然とするみんな
そのあとユイとメグは
メグ「女の子からそんな言葉出てくるとは思わなかった〜」
と笑っている
ユイ「それにしてもハードル高くね?店員のおすすめだろ?」
とケラケラ笑うユイ
リナ「そー♪4番だーれだっ?」
その言葉を聞いて渋々と手をあげるわたし…
monaがめっちゃ嬉しそうに笑ってるのが腹立つ…!!
そして一同、一旦お店を抜け出し
コンビニにゴムを買いに行く私を見にくる
ダイくんは1人お店で留守番してくれるらしい
(ダイくん…優しい!)
そしてダイくんのそんなところにも好感度が上がる
そしてコンビニに着くと、
レジには私と同じ年くらいの黒髪のお兄さん…
しかも結構イケメン…。
…店員は1人しかいない。
「え、まじであの人に聞くの?同い年くらいじゃない?
しんどい。辛い。私の人生終わる〜」
ユイ「がんばれ〜♪」
mona「そうそう♪勇気出して〜♪」
と楽しそうなみんな
(はぁ…。でも行くしかないか…)
とコンビニに入る
そしてゴムの前にやってくると
3種類のゴムを手に持つ
そして…
手に持ちつつ悩むこと数分…
意を決してその3種類のゴムを持って
レジにいる店員さんの前に向かう
「あの…すみません…」
小さな声で俯きながら話すわたし
店員「どうしました?」
「あのー…、ちょっとわかんなくて…これ」
とゴムを見せる私
「…オススメとかってありますか?」
と聞けば
イケメン「え…!あ、あ〜。どうだろう…
僕これ使ったことないからな〜…」
と真面目に考えてくれる店員さん
(ほんと、ごめんなさい…)
そして、とりあえず
薄いやつの方が彼氏は嬉しいんじゃないかな、
と言われてそれを3箱買ってきた
3箱持っていった時の
え、3箱も!?の顔が印象的過ぎて忘れられない…
そしてコンビニをでて、みんなのとこに向かえば
中でこっそりわたしの様子を見ていたみんなは
爆笑していた
「も〜酷すぎる!超恥ずかしかったんだから!!」
ユイ「しかも、あいつ、同じクラスのやつだよな」
はははと笑うユイの言葉に引き攣る私の顔
「…え?ほんとに?」
mona「え、気付いてなかったの??」
とびっくりしているmona
メグ「サッカー部のエース、かなた♪」
「最悪…。もう明日から登校拒否していい?」
リナ「(名前)〜!!ごめんね?変なの命令しちゃって」
「うう…、リナ〜。」
とリナに泣きつく私…。
そして
みんなでダイくんの待つ居酒屋に戻った
ダイ「おつかれ〜。ちゃんと買えたか?」
「うん。しかも店員クラスの男の子だったらしくて
ほんと最悪だった〜。」
ダイ「それは最悪だな」
と笑うダイくん
そして
コンビニ袋に入ったゴムを見つめ
(これ、持ってるのすら罰ゲームなのでは…?)
と気づき
そして、ユイくんに2つ、メグくんに1つ
「はい♪」
と手渡す。
ユイ「え!?なんで俺2つ!?」
と驚くユイ
「だって1番使う機会多そうだから〜」
と言えば
ユイ「え、酷くない!?」
とショボンとしてるユイくん
と、
メグ「え、もしかして僕もチャラそうとか思われてる…?」
と若干戸惑っているメグくん
そんな2人にリナが
リナ「どんま〜い」
と肩を叩く
そして、そのあと
リナ「なんかゲームしよ〜♪」
と言い出したリナ
メグ「なんのゲームする〜??」
「え〜、もうゲームやりたくないんだけど〜」
と渋るわたしに
mona「じゃあさ〜、1番勝った人はコンビニで好きなものなんでも買ってもらえるとかどう〜??」
ユイ「お、いいぜ〜♪」
「え〜、もうコンビニ行きたくないし〜」
mona「ハーゲンダッツ大人買いでもいいんだよ〜?」
「……まぁ、それならやってもいい〜」
リナ「よしっ!じゃあ〜…何やろっかー」
ユイ「じゃあさ〜、愛してるゲームは?」
mona「……まぁ、いいよ〜。」
メグ「…?」
mona「女子と男子のチーム戦にしない?」
ユイ「え〜、まぁ、いいけど〜」
リナ「よしっ♪」
そして愛してるゲームが始まった
メグ「みんな、かわいいねぇ〜」
ユイ「ほんと、さっすが聖羅学園〜♪」
ダイ「今日はよろしくな」
mona「こちらこそよろしくーっ♡
さっそくだけどまずは自己紹介から始めよっ」
メグ「いいね〜♪じゃあ、女の子たちからどーぞっ」
mona「じゃあ、わたしから♡
わたしはmona♡今日はみんなに会えてすっごく嬉しいな♡今日は楽しもうねっ」
ととびきりスマイルをかますmona
リナ「わたしはリナだよ〜っ!
アクティブなこととか好きかな〜。聖羅同士仲良くしてね〜♪」
そして私の番になる
「(名前)だよ〜っ♪」
と男性陣に手を振るわたし。
そして、自己紹介が終わったのに
何故かまだみんなが私に注目をしている…
「……?」
困ってmonaの方をみれば
mona「え、終わり!?」
と驚かれた
「うん♪」
ユイ「(名前)ちゃん、自己紹介短っ!」
なんて笑うユイくん
チャラそうなその雰囲気に
(ダメだぁ〜…。私この人苦手。)
とmonaにアイコンタクトを送る
そんなわたしの心を読んだのか
monaは私にニッコリ笑って
こっそりがんばれのポーズをした
そして男性陣の自己紹介も終わり
合コンという飲み会が始まる
何故か1番苦手なユイくんがやたら私に話しかけてくる…
ユイ「ねぇ、(名前)ちゃんって彼氏いるの〜?」
「え〜?いないよー。でも彼氏候補はいる〜」
なんて全然いないくせに、
ユイくんが苦手すぎてそんなどうでも良い嘘をつく
ユイ「え〜、彼氏候補ー??じゃあさ、俺も彼氏候補に立候補していい〜??」
「え〜、立候補制じゃないからだめ〜」
周りの雰囲気を崩さないように
あはは〜と表面上は楽しそうにしているけど
つい言葉の節々に棘がでてしまう
(あ〜、わたしはユイくんじゃなくて
ダイくんと話したいのに〜…)
と思っていると
メグくんと話しているmonaと目があった
メグ「monaちゃんはさ〜、合コンとかよくやるの〜?」
mona「え?今日がはじめてだよ〜」
と白々しく嘘をつくmona
メグ「へぇ〜。リナちゃんと(名前)ちゃんも初めて〜?」
リナ「私は何回かあるよ〜」
ユイ「(名前)は?」
(あんまり経験ないけど…、ユイくんに興味持ってほしくないからな〜)
「私はね〜、週1くらい〜」
(これで私のこと。引いてくれるはずー…!)
ユイ「まじ〜?俺と一緒じゃ〜ん」
「え〜、チャラ〜。」
(週1合コンとかチャラすぎでしょ〜…)
ユイ「え〜、一緒じゃ〜ん」
「え〜、私は友達の客寄せパンダだから
別に合コンしたいわけじゃないよ〜」
ユイ「へ〜、てか(名前)って俺のすげータイプなんだけど。」
「へ〜」
ついすごく興味の無さそうな声が出てしまったわたし…
その瞬間monaの鋭い視線がこちらを見つめる
(あ…やば、興味なさすぎた…?)
「あ、ありがとう♪」
(全然嬉しくないけども…)
そしてそんな私を面白そうに見つめる
メグくんと目が合った
メグくんは何故か私に向けて
嬉しそうにウインクをかます
(え…何これ。チャラそ。メグくんもべつに興味ないな〜。
よし、この2人はmonaに任そう〜)
そう決意して、monaに目線で訴えかける
monaは私たちにだけ見えるように
はぁ…とため息をついて
mona「よし!そろそろ席替えしよっ♡」
と提案してくれた
そしてダイくんの隣になれて嬉しい私
「ねー、ダイくんって彼女いないの?」
ダイ「いたらこんなとこ来ねーだろ」
と当たり前のようにいうダイくん
(なんという硬派!!あの2人とは全然違う)
「そーだよね♪私もそう思う♪」
ダイ「でもお前、さっき彼氏候補いるって言ってただろ?」
「あー。あれね。ダイくんのこと♪すごいタイプだったから♪」
ダイ「なんだよ、それ。勝手に候補いれんなよな」
と呆れて笑うダイくん
「え〜、いいじゃん♪」
「ダイくんってどんな子好きなの?」
ダイ「あ?わかんねー。けど…
まぁ、あんまぐいぐい来ねーやつ?」
「ふ〜ん。じゃあ、私だね♪」
ダイ「お前、人の話聞いてたか?」
「うん♪今度デートしよ?」
ダイ「……てか、なんで俺なんだよ。
ユイがどう見てもお前のこと気に入ってるだろ」
「チャラい人、興味ない〜」
そんなことを話していると
メグ「ねぇねぇ〜♪みんなでゲームしようよ〜」
とメグくんが言い出した
リナ「いいね〜♪なんのゲーム?」
ユイ「とりあえず〜、キティちゃんゲームだろ♪」
「何それ〜?」
mona「王様ゲームの名前が変わっただけのゲームだよ。
可愛いキティちゃんの命令は絶対♡の掛け声でやってくんだよ♪」
メグ「mona詳しいね♪」
mona「…え?」
と少し動揺するmona
そして紙に1〜5までの数とキティちゃんの絵が描かれる
それを紙袋に入れて1人ずつ引いていく
そして「キティちゃんはだーれだ」の声で
キティちゃんが手をあげる
メグ「は〜い!僕キティーちゃーん♪」
そして、可愛いキティーちゃんの命令は絶対〜♪
の掛け声でキティーちゃんが命令を言う
メグ「そうだな〜♪とりあえず1番と3番に
次の番が終わるまで恋人繋ぎしてもらおっかな〜♪」
mona「あ、わたし1番だ〜」
ユイ「俺3番〜♪」
と言うと恋人繋ぎをする2人
monaは照れたふりをしている…
そして次のキティちゃんは私
「3番が5番にデコピン。」
3番はメグくん
5番はリナ
メグ「女の子だから軽くいくよ?」
と言って、リナにデコピンをするメグくん
そしてしばらくキティちゃんゲームが続き
次のキティーちゃんはmona。
なんだかすごく嫌な予感がする…
monaは私の方を見るとふふふと笑い
mona「2番が1番のほっぺにキス♪」
「え!?mona私が2番って知ってた!?」
mona「狙ったけど知ってはないよ?」
と軽く交わすmona
そして1番は
(リナであれ!!リナであれ!…もしくはダイくん!!)
の願いも虚しく
メグ「わ〜い♪僕1ば〜ん♪」
と嬉しそうなメグくん
mona「キティちゃんの命令はー?」
「絶対〜…」
と言うと、しょうがないから
メグくんのほっぺにちゅーをする
メグ「ありがと〜♪」
なんて言ってくるメグくん
(はぁー…、monaにやられたー)
でもやられたらやり返さなきゃ気が済まないタイプの私
monaになにか仕返しをしないと気が済まない
mona「そろそろ、他のゲームやらない?」
の言葉に
「え〜、わたしまだキティちゃんになって
やってもらいたいことある〜。誰かさんに〜」
とmonaを見つめて宣戦布告。
そしてついに私がキティちゃんになる番がきた
monaの顔を見つめ、予測を立てる
「3番が…」
と言えば一瞬ピリッとするmona
(これは当たりだな♪)
なんて思いつつ
相手はできればユイがいいな〜なんて考え予測を立てる
「1番の耳元で愛してるって囁く♪」
そして予測通り3番はmona。
1番は期待が外れてダイくん……!!
(ダイくんかーー…!!)
まぁ、いいや、これでやり返しも終わったし♪と
思いもう辞めよ〜と言おうとすれば
今度はmonaが最後にもう一回と言い出した!
そして…
最後のキティちゃんはリナ。
リナ「そ〜だなぁ〜。なんか面白いのがいいよね〜♪」
と言うと、
あ!っと嬉しそうに
リナ「4番がコンビニで、
店員さんのおすすめコンドーム(ゴム)を3箱買ってくる♪」
なんて言い出した。
一瞬、唖然とするみんな
そのあとユイとメグは
メグ「女の子からそんな言葉出てくるとは思わなかった〜」
と笑っている
ユイ「それにしてもハードル高くね?店員のおすすめだろ?」
とケラケラ笑うユイ
リナ「そー♪4番だーれだっ?」
その言葉を聞いて渋々と手をあげるわたし…
monaがめっちゃ嬉しそうに笑ってるのが腹立つ…!!
そして一同、一旦お店を抜け出し
コンビニにゴムを買いに行く私を見にくる
ダイくんは1人お店で留守番してくれるらしい
(ダイくん…優しい!)
そしてダイくんのそんなところにも好感度が上がる
そしてコンビニに着くと、
レジには私と同じ年くらいの黒髪のお兄さん…
しかも結構イケメン…。
…店員は1人しかいない。
「え、まじであの人に聞くの?同い年くらいじゃない?
しんどい。辛い。私の人生終わる〜」
ユイ「がんばれ〜♪」
mona「そうそう♪勇気出して〜♪」
と楽しそうなみんな
(はぁ…。でも行くしかないか…)
とコンビニに入る
そしてゴムの前にやってくると
3種類のゴムを手に持つ
そして…
手に持ちつつ悩むこと数分…
意を決してその3種類のゴムを持って
レジにいる店員さんの前に向かう
「あの…すみません…」
小さな声で俯きながら話すわたし
店員「どうしました?」
「あのー…、ちょっとわかんなくて…これ」
とゴムを見せる私
「…オススメとかってありますか?」
と聞けば
イケメン「え…!あ、あ〜。どうだろう…
僕これ使ったことないからな〜…」
と真面目に考えてくれる店員さん
(ほんと、ごめんなさい…)
そして、とりあえず
薄いやつの方が彼氏は嬉しいんじゃないかな、
と言われてそれを3箱買ってきた
3箱持っていった時の
え、3箱も!?の顔が印象的過ぎて忘れられない…
そしてコンビニをでて、みんなのとこに向かえば
中でこっそりわたしの様子を見ていたみんなは
爆笑していた
「も〜酷すぎる!超恥ずかしかったんだから!!」
ユイ「しかも、あいつ、同じクラスのやつだよな」
はははと笑うユイの言葉に引き攣る私の顔
「…え?ほんとに?」
mona「え、気付いてなかったの??」
とびっくりしているmona
メグ「サッカー部のエース、かなた♪」
「最悪…。もう明日から登校拒否していい?」
リナ「(名前)〜!!ごめんね?変なの命令しちゃって」
「うう…、リナ〜。」
とリナに泣きつく私…。
そして
みんなでダイくんの待つ居酒屋に戻った
ダイ「おつかれ〜。ちゃんと買えたか?」
「うん。しかも店員クラスの男の子だったらしくて
ほんと最悪だった〜。」
ダイ「それは最悪だな」
と笑うダイくん
そして
コンビニ袋に入ったゴムを見つめ
(これ、持ってるのすら罰ゲームなのでは…?)
と気づき
そして、ユイくんに2つ、メグくんに1つ
「はい♪」
と手渡す。
ユイ「え!?なんで俺2つ!?」
と驚くユイ
「だって1番使う機会多そうだから〜」
と言えば
ユイ「え、酷くない!?」
とショボンとしてるユイくん
と、
メグ「え、もしかして僕もチャラそうとか思われてる…?」
と若干戸惑っているメグくん
そんな2人にリナが
リナ「どんま〜い」
と肩を叩く
そして、そのあと
リナ「なんかゲームしよ〜♪」
と言い出したリナ
メグ「なんのゲームする〜??」
「え〜、もうゲームやりたくないんだけど〜」
と渋るわたしに
mona「じゃあさ〜、1番勝った人はコンビニで好きなものなんでも買ってもらえるとかどう〜??」
ユイ「お、いいぜ〜♪」
「え〜、もうコンビニ行きたくないし〜」
mona「ハーゲンダッツ大人買いでもいいんだよ〜?」
「……まぁ、それならやってもいい〜」
リナ「よしっ!じゃあ〜…何やろっかー」
ユイ「じゃあさ〜、愛してるゲームは?」
mona「……まぁ、いいよ〜。」
メグ「…?」
mona「女子と男子のチーム戦にしない?」
ユイ「え〜、まぁ、いいけど〜」
リナ「よしっ♪」
そして愛してるゲームが始まった