1
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
そして次の日の放課後
喫茶店にmonaに指令をしていた人物を呼び出した
待ち合わせ場所につけば
もうmonaと男の人が無言で席に座っていた
席に近づき
「はじめまして!」
と言えばその人物は驚いた顔で私を見つめた
イブ「え?…(名前)?」
「え?」
mona「え?知り合いですか?」
「え?わたしは…わからないけど…」
イブ「すまない。俺の名前はイブだ。よろしくな。」
「あ、(名前)です。こちらこそよろしくです」
mona「イブさん、なんで(名前)のこと知ってるんですか?」
イブ「え?ま、まぁ…いろいろあってな」
mona「そう、ですか…」
monaの隣に座り
イブを目の前に話し始めるわたし…
「あの、単刀直入に言います。
monaに指令するのやめて貰ってもいいですか?」
イブ「え?」
「聖羅の人たちを落とすって言う指令のことです!
そもそも、なんでそんなことさせてるんですか??」
イブ「いや、それなんだが……えっと……」
口籠るイブ。
そんなイブを見て訝しげな顔をしているmona
mona「(え?なんかいつものイブさんと全然違う…)」
イブ「すまない。もう、やめて貰っても大丈夫だ。
それより2人は知り合いだったのか?」
「え?あ、はい。幼馴染です。
てか、そもそもなんで私のこと知ってるんですか?」
イブ「それは……だな、
(名前)は覚えていないかもしれないんだが
昔、俺と(名前)は会ったことがある…。」
「……え?」
イブ「俺が中2の時だから…
(名前)が小学6年の時だな。
複雑骨折で2週間ほど入院していたことがあるだろ?」
mona「あ!思い出した!
確かに(名前)、聖羅第一病院に入院してた!」
「え?あ、あ〜…そういえば入院してたね」
イブ「だろ?俺もそこに入院してたんだ。
隣の部屋だったから
毎日のように話してたんだけどな…
やっぱり覚えてないか」
「え……え〜っと……。」
(入院…年上……、イブ……。
だめだ、全然思い出せない)
ふとイブの首元に光るネックレスを見つける
(あれ……、これどっかで…。)
「……あ!!ネックレスのお兄ちゃんだ!!」
イブはそういえば優しい瞳で微笑んだ
イブ「あぁ。思い出してくれたか?」
「うん!そのネックレスかっこ良すぎて
毎日ちょーだいって言って困らせてた気がする。」
イブ「そうだな。」
と微笑むイブはどこか嬉しそうだ
「そういえば退院する時に
また会いに行く約束したんだけど
なんか理由あって行けなかったんだよね…」
mona「あ〜…それね。
(名前)のママのせいじゃなかったっけ?
なんか、(名前)の足に傷が残ってるせいで
最後の最後でめっちゃ揉めてたよね」
「あーー、そうだ!
ママ、モンペ気質だからね〜。」
イブ「そうだったのか……。」
「うん。ごめんね、イブ兄〜。
約束したのに、守れなくて」
mona「ママ、たしか病院出禁になってたよね。」
イブ「そうだったのか…。
いや、べつに会いに来れなかったのはいいんだ。
お前に会えたことで
俺は生きる気力を貰えたんだから。」
「そうなの?」
イブ「あぁ。あの時、だいぶ病状が進んでて
正直生きるのも辛かった時だったからな
お前がイブ兄、イブ兄って
毎日しつこく来てくれたのが
本当は嬉しかったんだ。」
「そうだったんだぁ…。
そういえば、私あの頃イブ兄のこと
めっちゃ好きだったなぁ〜
将来勝手にイブ兄と結婚するって意気込んでたし♡」
イブ「じゃあ、俺と結婚するか?」
「え?」
mona「え!??(普段そんなこと言う人じゃないのに!)」
イブ「ずっとお前のことが好きだったんだ。
お前が聖羅に入ったのは知っていて…
だから他の男がお前に惚れないように
monaに他の男を落とすように頼んだんだ」
mona「え!??(そんな理由で!?)」
「え!むしろ、
私monaと一緒に男子落としてたんだけど…」
イブ「え!?嘘だろ?じゃあ、作戦失敗だな…。」
「うん。そだね〜
でもイブ兄にまた会えて嬉しいなぁ♡」
イブ「俺も…ずっと探してたんだ。
…(名前)、俺と付き合ってくれないか?」
「え…、それは…」
mona「……。」
【イケメンコンプリートおめでとうございます】
あなたの選んだ主人公
『天然小悪魔』のスコアは……
90点。
SSランクです。
もう一度挑戦しますか?
▶︎リトライする
▶︎このままエンディングを見る
恋愛シミュレーションゲーム
イケメンの落とし方〜腹黒天使or天然小悪魔〜
〜おしまい。〜
*各々のハッピーエンディングを見る方は
このまま更新をお待ちください
.
そして次の日の放課後
喫茶店にmonaに指令をしていた人物を呼び出した
待ち合わせ場所につけば
もうmonaと男の人が無言で席に座っていた
席に近づき
「はじめまして!」
と言えばその人物は驚いた顔で私を見つめた
イブ「え?…(名前)?」
「え?」
mona「え?知り合いですか?」
「え?わたしは…わからないけど…」
イブ「すまない。俺の名前はイブだ。よろしくな。」
「あ、(名前)です。こちらこそよろしくです」
mona「イブさん、なんで(名前)のこと知ってるんですか?」
イブ「え?ま、まぁ…いろいろあってな」
mona「そう、ですか…」
monaの隣に座り
イブを目の前に話し始めるわたし…
「あの、単刀直入に言います。
monaに指令するのやめて貰ってもいいですか?」
イブ「え?」
「聖羅の人たちを落とすって言う指令のことです!
そもそも、なんでそんなことさせてるんですか??」
イブ「いや、それなんだが……えっと……」
口籠るイブ。
そんなイブを見て訝しげな顔をしているmona
mona「(え?なんかいつものイブさんと全然違う…)」
イブ「すまない。もう、やめて貰っても大丈夫だ。
それより2人は知り合いだったのか?」
「え?あ、はい。幼馴染です。
てか、そもそもなんで私のこと知ってるんですか?」
イブ「それは……だな、
(名前)は覚えていないかもしれないんだが
昔、俺と(名前)は会ったことがある…。」
「……え?」
イブ「俺が中2の時だから…
(名前)が小学6年の時だな。
複雑骨折で2週間ほど入院していたことがあるだろ?」
mona「あ!思い出した!
確かに(名前)、聖羅第一病院に入院してた!」
「え?あ、あ〜…そういえば入院してたね」
イブ「だろ?俺もそこに入院してたんだ。
隣の部屋だったから
毎日のように話してたんだけどな…
やっぱり覚えてないか」
「え……え〜っと……。」
(入院…年上……、イブ……。
だめだ、全然思い出せない)
ふとイブの首元に光るネックレスを見つける
(あれ……、これどっかで…。)
「……あ!!ネックレスのお兄ちゃんだ!!」
イブはそういえば優しい瞳で微笑んだ
イブ「あぁ。思い出してくれたか?」
「うん!そのネックレスかっこ良すぎて
毎日ちょーだいって言って困らせてた気がする。」
イブ「そうだな。」
と微笑むイブはどこか嬉しそうだ
「そういえば退院する時に
また会いに行く約束したんだけど
なんか理由あって行けなかったんだよね…」
mona「あ〜…それね。
(名前)のママのせいじゃなかったっけ?
なんか、(名前)の足に傷が残ってるせいで
最後の最後でめっちゃ揉めてたよね」
「あーー、そうだ!
ママ、モンペ気質だからね〜。」
イブ「そうだったのか……。」
「うん。ごめんね、イブ兄〜。
約束したのに、守れなくて」
mona「ママ、たしか病院出禁になってたよね。」
イブ「そうだったのか…。
いや、べつに会いに来れなかったのはいいんだ。
お前に会えたことで
俺は生きる気力を貰えたんだから。」
「そうなの?」
イブ「あぁ。あの時、だいぶ病状が進んでて
正直生きるのも辛かった時だったからな
お前がイブ兄、イブ兄って
毎日しつこく来てくれたのが
本当は嬉しかったんだ。」
「そうだったんだぁ…。
そういえば、私あの頃イブ兄のこと
めっちゃ好きだったなぁ〜
将来勝手にイブ兄と結婚するって意気込んでたし♡」
イブ「じゃあ、俺と結婚するか?」
「え?」
mona「え!??(普段そんなこと言う人じゃないのに!)」
イブ「ずっとお前のことが好きだったんだ。
お前が聖羅に入ったのは知っていて…
だから他の男がお前に惚れないように
monaに他の男を落とすように頼んだんだ」
mona「え!??(そんな理由で!?)」
「え!むしろ、
私monaと一緒に男子落としてたんだけど…」
イブ「え!?嘘だろ?じゃあ、作戦失敗だな…。」
「うん。そだね〜
でもイブ兄にまた会えて嬉しいなぁ♡」
イブ「俺も…ずっと探してたんだ。
…(名前)、俺と付き合ってくれないか?」
「え…、それは…」
mona「……。」
【イケメンコンプリートおめでとうございます】
あなたの選んだ主人公
『天然小悪魔』のスコアは……
90点。
SSランクです。
もう一度挑戦しますか?
▶︎リトライする
▶︎このままエンディングを見る
恋愛シミュレーションゲーム
イケメンの落とし方〜腹黒天使or天然小悪魔〜
〜おしまい。〜
*各々のハッピーエンディングを見る方は
このまま更新をお待ちください
.