1
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
.
「あ、ダイくんおはよー♪」
ダイ「…おはよ」
と私の顔を見ると、毎回
「げっ」
と言う効果音が聞こえて来そうな
雰囲気を醸し出すダイくん
「ねーねー、なんでダイくんって私の事そんな嫌がってるの?」
と聞けば
ダイ「いや、別に嫌がってはねーよ。ただ…」
と言葉を濁すダイくん
「何??」
ダイ「いや、俺と関わってるとあんま評判良くねーからさ」
確かに、ダイくんは喧嘩が多くて学園1の問題児
生徒指導も何度もされていて
先生からの評判も最悪だった
「え〜。私の事考えてくれたの〜?嬉し〜♪」
なんて言えば
ダイ「お前ってほんとスーパーポジティブだよな」
なんて呆れるダイくん
よく見ると口元と頬に傷ができている
「あ!また喧嘩〜??手当してあげる〜♪」
と自賛の消毒液とガーゼを見せる私
ダイ「お前、なんでそんなの持ってんだよ」
「ダイくんが傷ばっかつけてくるから持参し始めた♪」
ダイ「…変なやつ。」
と少し笑うダイくん。
そんな私たちを見て
リナ「また喧嘩したのー?」
mona「今度は何が理由??」
と聞いてくる2人
ダイ「別にいいだろ」
とめんどくさそうにするダイくん
そんな日々が続いた、ある日のお昼休み
「今日ダイくん来なかったね〜」
なんてmonaと話をしていれば
遅れてやって来たダイくん
見れば目は腫れて、頬も、手も足も傷だらけ
びっくりしているmona
mona「え、大丈夫!?はやく保健室行きなよ!」
ダイ「別にいいだろ。」
と突っ張るダイくん
「あ、じゃあ、私が手当てしてあげる〜♪」
とダイくんを連れて屋上に向かう私
「も〜。こんなひどくやられてきて〜。」
と言いながらダイの手当をする
ダイ「うるせぇ。」
「がんばったね♡」
よしよし、とダイくんの頭を撫でれば
キョトンとした顔で私を見つめるダイくん
ダイ「てかお前、何でいつも喧嘩の理由聞かねえんだよ。」
「…え?聞いてほしいの?」
ダイ「いや、別にそういうわけじゃねぇけど。
だいたいのやつは普通喧嘩とか止めるだろ」
「あ〜。確かに。」
わたしを横目で見つめるダイくん
「でもさ〜…理由がないと喧嘩なんてしなくない?
ダイくんって別に短気じゃないから、
それなりの理由があるのかなって思ってただけだよ?
それにダイくんの手当するの好きだし♪」
ダイ「変なやつ…。」
ダイくんはわたしを見つめると少し微笑んだ
「ねえねえ、ダイくん。こっちおいで??膝枕してあげる♡」
と両手を広げれば
ダイ「は?」
と冷たいダイくん
「来ないと手当してあげないよ〜??ほらほら〜♪」
と言いつつ、全然動かないダイくんに痺れを切らして
結局自分からダイくんのところに向かい
勝手にダイくんの頭を自分の膝に置き
ダイの顔を撫でるわたし
ダイくんは私の膝の上で空を仰いでいる
「でもさー…」
と言えば私の方を向くダイくん
「ちょっと身体張りすぎじゃない?
そんなにがんばらなくても大丈夫だよ?」
と言えば
ダイくんの頬に一筋の涙が浮かんだ。
(いろいろ、我慢してたのかなぁー…。強いなぁ…)
ダイくんの涙を手で拭い
「よしよし♡」
とダイの頭を撫でてあげる。
ダイ「てか、お前さ〜。なんでそんなモテてんのに彼氏作んねーんだよ」
「え?わたしそんなモテてる?」
ダイ「気づいてねーのかよ」
「あんま知らない〜。ダイくんはなんで彼女作らないの〜?」
ダイ「別に理由なんかねーよ。」
「ふ〜ん。私も理由なんてないよ〜。
別に今好きな人もいないし、
告白してくる人もいないし〜って感じかな〜」
ダイ「…ふ〜ん」
そう言うとダイくんは目を閉じ眠ってしまった
(眠っちゃったぁ〜…。)
と思いつつ、ダイくんの頬を撫でる私
そして、そこに
リオくんが現れた
リオくんは少し驚いた顔で
リオ「……彼氏、できたのか?」
と私に聞く
「……?できてないよ?」
リオ「そいつは?」
「ダイくん…知らないの?同じクラスなのに」
リオ「いや、知ってるけど。そいつは彼氏じゃないのか?」
「違うよー。怪我して帰ってきたから看病してあげてるの〜」
と笑えば、
リオくんは
リオ「そうか。」
と言ってどこかに行ってしまった
.
「あ、ダイくんおはよー♪」
ダイ「…おはよ」
と私の顔を見ると、毎回
「げっ」
と言う効果音が聞こえて来そうな
雰囲気を醸し出すダイくん
「ねーねー、なんでダイくんって私の事そんな嫌がってるの?」
と聞けば
ダイ「いや、別に嫌がってはねーよ。ただ…」
と言葉を濁すダイくん
「何??」
ダイ「いや、俺と関わってるとあんま評判良くねーからさ」
確かに、ダイくんは喧嘩が多くて学園1の問題児
生徒指導も何度もされていて
先生からの評判も最悪だった
「え〜。私の事考えてくれたの〜?嬉し〜♪」
なんて言えば
ダイ「お前ってほんとスーパーポジティブだよな」
なんて呆れるダイくん
よく見ると口元と頬に傷ができている
「あ!また喧嘩〜??手当してあげる〜♪」
と自賛の消毒液とガーゼを見せる私
ダイ「お前、なんでそんなの持ってんだよ」
「ダイくんが傷ばっかつけてくるから持参し始めた♪」
ダイ「…変なやつ。」
と少し笑うダイくん。
そんな私たちを見て
リナ「また喧嘩したのー?」
mona「今度は何が理由??」
と聞いてくる2人
ダイ「別にいいだろ」
とめんどくさそうにするダイくん
そんな日々が続いた、ある日のお昼休み
「今日ダイくん来なかったね〜」
なんてmonaと話をしていれば
遅れてやって来たダイくん
見れば目は腫れて、頬も、手も足も傷だらけ
びっくりしているmona
mona「え、大丈夫!?はやく保健室行きなよ!」
ダイ「別にいいだろ。」
と突っ張るダイくん
「あ、じゃあ、私が手当てしてあげる〜♪」
とダイくんを連れて屋上に向かう私
「も〜。こんなひどくやられてきて〜。」
と言いながらダイの手当をする
ダイ「うるせぇ。」
「がんばったね♡」
よしよし、とダイくんの頭を撫でれば
キョトンとした顔で私を見つめるダイくん
ダイ「てかお前、何でいつも喧嘩の理由聞かねえんだよ。」
「…え?聞いてほしいの?」
ダイ「いや、別にそういうわけじゃねぇけど。
だいたいのやつは普通喧嘩とか止めるだろ」
「あ〜。確かに。」
わたしを横目で見つめるダイくん
「でもさ〜…理由がないと喧嘩なんてしなくない?
ダイくんって別に短気じゃないから、
それなりの理由があるのかなって思ってただけだよ?
それにダイくんの手当するの好きだし♪」
ダイ「変なやつ…。」
ダイくんはわたしを見つめると少し微笑んだ
「ねえねえ、ダイくん。こっちおいで??膝枕してあげる♡」
と両手を広げれば
ダイ「は?」
と冷たいダイくん
「来ないと手当してあげないよ〜??ほらほら〜♪」
と言いつつ、全然動かないダイくんに痺れを切らして
結局自分からダイくんのところに向かい
勝手にダイくんの頭を自分の膝に置き
ダイの顔を撫でるわたし
ダイくんは私の膝の上で空を仰いでいる
「でもさー…」
と言えば私の方を向くダイくん
「ちょっと身体張りすぎじゃない?
そんなにがんばらなくても大丈夫だよ?」
と言えば
ダイくんの頬に一筋の涙が浮かんだ。
(いろいろ、我慢してたのかなぁー…。強いなぁ…)
ダイくんの涙を手で拭い
「よしよし♡」
とダイの頭を撫でてあげる。
ダイ「てか、お前さ〜。なんでそんなモテてんのに彼氏作んねーんだよ」
「え?わたしそんなモテてる?」
ダイ「気づいてねーのかよ」
「あんま知らない〜。ダイくんはなんで彼女作らないの〜?」
ダイ「別に理由なんかねーよ。」
「ふ〜ん。私も理由なんてないよ〜。
別に今好きな人もいないし、
告白してくる人もいないし〜って感じかな〜」
ダイ「…ふ〜ん」
そう言うとダイくんは目を閉じ眠ってしまった
(眠っちゃったぁ〜…。)
と思いつつ、ダイくんの頬を撫でる私
そして、そこに
リオくんが現れた
リオくんは少し驚いた顔で
リオ「……彼氏、できたのか?」
と私に聞く
「……?できてないよ?」
リオ「そいつは?」
「ダイくん…知らないの?同じクラスなのに」
リオ「いや、知ってるけど。そいつは彼氏じゃないのか?」
「違うよー。怪我して帰ってきたから看病してあげてるの〜」
と笑えば、
リオくんは
リオ「そうか。」
と言ってどこかに行ってしまった
.