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夢小説設定
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次の日も次の日も、
わたしはリオくんのところにお弁当を持っていく
リオ「いい加減、俺に関わるのは辞めたらどうだ?」
「え…!なんで?」
と驚くわたし。
リオ「いや…。お前彼氏とかいないのか?」
「ど〜?いそうに見える??」
と笑顔で聞けば
リオ「まぁ…。」
と微妙な返答が返って来た。
「そこはさ〜、(名前)は可愛いからいると思う〜とか褒めるとこじゃ〜ん。」
と笑えば
なんだか微妙な顔をしているリオくん
「え。その表情なに?
でもさ〜、そんくらい無愛想でもいいよ〜。
チャラいより全然好き〜」
と笑えば
リオ「お前ってほんと変だよな」
なんて言ってリオくんが笑った
そしてまたある日
屋上に来るとリオくんが寝ていた
(あ、リオくん寝てるじゃ〜ん)
「つまんないのーー」
(ほっぺたつまんだら起きるかな〜?)
とリオのほっぺたを思い切りつまむ。
なかなか起きないリオくん。
(あれ、これもしかして…寝たふりしてる?
ひひひ♡ちょっとからかってみよう♪)
「はぁ〜…リオくん寝てるじゃーん…。
あ、そうだ〜、起きないしキスしちゃおうかな〜」
とわざとらしく大きな声で呟く
そして寝ているリオくんに顔を近づけるわたし
すると、寝たふりをしていたリオくんは
リオ「おい!」
と急に起き上がった
その瞬間、びっくりして後ろに倒れ込むわたし
やばい、倒れる!と思い、目をつぶるものの
なかなか衝撃が来ない…
(あれ…?)
と思い目を開けてみると
目の前にはリオくん。
どうやら私のことを守ってくれたらしいー…
(いや、でもこの体勢は…ちょっと…)
まるでリオくんに押し倒されているような体勢に気まずさを感じる…
(………あ、ついでにちょっとからかってみよっかな。ひひひ♡)
ブラウスのボタンを片手で外し
胸元を少しはだけさせると
「リオくん……いいよ?」
とリオくんをからかうわたし。
一瞬、瞳が揺れるリオくん。
「…なんてねっ♡」
と起き上がり、リオのほっぺにキスをして
そのまま立ち去るわたし。
そして教室に戻るとmonaが話しかけてくる
mona「リオくん、ど〜落とせそう?」
「う〜ん…。落とすっていうか、仲良くなってきたよ♪」
正直、暇つぶしに始めたゲームだったけど
リオくんみたいなチャラくない男の子の
気持ちを揺さぶるのは少し罪悪感を感じる…
愛蔵くんとかユイくんとか
いかにもチャラい感じの男の子なら
何にも思わないんだけど…
なんて考えていればmonaが
不思議そうな顔でわたしのことを見つめていた
「ところでmonaは誰か落としてきたの〜?」
mona「もち〜♪順調順調♪今5人のしもべ達を引き連れてる〜♪」
「すご〜!さすがmona!」
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