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ー勇次郎sideー
ミリアちゃんと愛蔵が
僕たちを残して帰ったあと
「「かわいすぎる…」」
とアイツと声が被った
「は?何?真似しないでよね
うざいんだけど」
とむかつくアイツが話しかけてくる
「は?お前こそ僕に話しかけるな
君と話すことなんて何もない」
とつい言い返す。
「…はぁ。君のせいで
ミリアちゃんに嫌われちゃったじゃん」
「はぁ?僕のせいじゃない。自分のせいだろ。
だいたい、デートしてくれなきゃ
レッスンに出ないとか言って
関係ないミリアちゃんを困らせるなよ」
「べつにいいだろ。君には関係ない」
「関係ある。」
「…はぁ。もしかして君ミリアちゃんの彼氏?」
「彼氏ではないけど…
お前だって彼氏じゃないだろ」
「…ふん。なんだ。じゃあ一緒じゃん」
「とにかく、もうミリアちゃんを困らせるな」
「いやだ。君に言われる筋合いはない」
「はぁ?ほんとむかつくやつ」
「ふん。じゃあ、僕もうレッスン行くから」
「あっそ。」
(結局、レッスン行くのかよ。)
…はぁ。
アイツのことより問題は
怒らせてしまったミリアちゃんだ
明日、謝らないと…