SWEET HOLIDAY
name change
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「えへへ!よかったあ~」
皆で撮った写真を嬉しそうに眺める名前と幽助達がボーリングセンターから出てきた。
特製フレームというだけあり普通の写真より大きさも大きく、日付やキャラクターで周りが装飾されている。
「記念になったよ。ありがとう飛影!」
「別にたいしたことじゃない」
満面の笑みを名前に向けられ、照れ隠しで飛影はプイッと彼女から目線をそらす。
「…まーあの投げ方はモンダイだったけどな」
飛影の投球の様子を回想し、しみじみと幽助が言う。
飛影はレーンにボールを滑らせず、重いそれを野球ボールのように投げてピンを倒したのであった。倒したというより、破壊したといった方が近いか。
「弁償代を求められなかっただけラッキーでしたね」
愉快そうに蔵馬は笑う。
「じゃあ飛影お待ちかねのもんじゃ焼き店に行きますか!」
ボーリングをやっていたら、夕食の時間となり空腹にもなった。
名前のお腹もぐ~っと鳴る。
「んで、飛影にはまたオレ達がおごるんだよな…」
ハ~とすっからかんになるであろう財布のことを考えため息をつく桑原。
ボーリング代、もんじゃ代…飛影の分はほか四名で負担していたのだった。
入店したのは材料だけ運ばれ客が自分で料理を作るというスタイルの鉄板焼店だ。
注文した品も運ばれ、鉄板を囲む一同。
「私もんじゃ焼きってあんまり食べたことなくて…。どうやって作るんだっけ」
名前が作り方が記載されているメニューの裏を見ようとすると、
「かせ」
飛影が彼女からヘラを奪い取り、慣れた手つきでもんじゃ焼きの材料を混ぜ、土手を作っていく。
「飛影が作ってくれるの?ありがとう」
意外な飛影の行動に驚きつつ、名前は礼を言った。
「邪眼師飛影ならぬ、もんじゃ奉行飛影ってか?」
「そういえば、なんで“もんじゃ焼き”って名前なんだろうね?」
幽助の一言の後、名前が疑問を口にする。
「もんじゃ焼きは、“文字焼き”から派生したものらしいですよ」
浦飯チームのブレーンである蔵馬が由来を述べる。
なるほど!と名前達は納得した。
「いいこと聞いたぜ」
なにやら思いついた桑原がヘラを握る。
