SWEET HOLIDAY
name change
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受付をすませ、ボーリングを開始する一同。
「よっしゃ!いっちょストライク出してやるぜ!」
一番手の桑原が気合いをいれる。
ボーリングのやり方を知らない飛影は皆がやるのを見てからということで、順番は最後にまわされた。
「すごーい!いきなりストライク!」
パチパチ手を叩く名前。
桑原が投げたボールはまっすぐレーンの中央を滑り、見事すべてのピンを倒したのだった。
「へっ楽勝よ!」
図に乗る桑原は鼻高々である。
「じゃあ次は私か」
二番手になっていた名前がボールを持ち、お世辞にも綺麗とは言えないフォームで投げると…
案の定、ガーター。
「おいおい名前しっかりしろよ~」
普段から名前をからかいがちな幽助が、ニヤニヤしながらヤジをとばす。
すきな子ほどからかいたくなる…そんな天の邪鬼な彼。
「まだ調子でてないのっ!」
次こそは!と名前は意気込むが、またしても、ガーター。
「へったくそだな~名前」
「だってボーリングなんて小学生の時以来だもん…」
ぷう、とむくれる名前が言い訳をする。
そのすねた顔が可愛らしくて、思わずキュンとしてしまう幽助。
「…まあ次にオレが手本みせてやるからよ。よ~く見とけ」
染まる頬に気づかれないように名前から顔を背けると、レーンの前に幽助は向かったのだった。
幽助、蔵馬がまずまずの結果を出し、投順はついに飛影にまわってきた。
「名前みたいにガーター連続すんじゃねーの?」
クックと笑う幽助に、話を蒸し返さないでよ~と怒る名前。
そんな二人が仲睦まじくみえて、面白くない飛影。
「フン…つぶれ顔に出来てオレに出来んわけがない」
「ンだとコラァ!!」
そのイラつきは桑原に当てつけられた。
飛影がボールを手にしたその時。
「…? なんだ?」
怪訝そうに辺りを見回す飛影。
突然照明が落ち、レーンの端だけライトアップされたのだ。
『サービスタイムです!今ストライクを出したチームには特製フレームの写真を撮るサービスがあります!』
女性の声でアナウンスが流れる。
「飛影!ここでキメなきゃ男じゃねーぜ!」
「ストライク出せよ!」
幽助と桑原から、相手が飛影でなければ確実にプレッシャーを与えているであろう声援がおくられる。
「飛影!頑張って!」
初心者の飛影には荷が重い気もしたが、名前も彼を応援した。
「とにかく、あれを全部倒せばいいんだろ」
「ええ」
「…なるほどな。そんなのカンタンだ」
蔵馬に確認をとった飛影は、ボールを持った右手を上げる。
そして…
