コメントありがとうございます。

先日はTwitterにてお声掛けして頂き、ありがとうございました。
とても嬉しかったです。

こちらこそ、とても嬉しいお言葉を頂き、とても感動しております。
長編を3作品ともご覧いただけたようで、本当に嬉しいです。

『いつか地平線を眺めるなら』では、私が進撃の巨人のキャラクター達を見て感じたことが物語の軸となっております。
きっと彼らみたいに強く逞しく、そして美しく生きている人がそばにいたら、人生は大きく変わっていたんじゃないかなと思うのです。
それがこの物語のヒロインですね。1話では親友を助ける勇気を持てずに逃げてしまった彼女の心の葛藤や脆さや逞しさが、リヴァイ達に出逢って「優しさという強さ」に変わっていく様を描ければと思いながら執筆致しました。
それがりり様にも伝わり、このヒロインのように優しくなれたらとまで思って頂けたのなら、作者冥利に尽きます。とても嬉しいです。

『彼と彼女の最終回』は、実は『いつか地平線を眺めるなら』を執筆中に構想していたんです。今度は明るいお話にしようと思っていたら、あぁなってしまったので、自分でも驚いた物語です(笑)
モブリットの心についても感想をくださる読者様が多かったのも、私としては少し驚きでした。
それくらいモブリットがちょっと切なすぎたかな…、今度は彼が幸せになる物語を描きたいですね。
この物語は、別れをテーマにして執筆致しました。
恋愛の最終回って、恋人になれたところか、結婚とか、もしくは別れですよね。そこで終わってしまう。
でも本当は、恋人や夫婦になったらそこからまたいろんなドラマが始まるし、別れの後には必ず出逢いがあるものです。
誰かの最終回の後に私達の物語は続いていて、私達の最終回の後には必ず、誰かが笑ったり泣いたりしている。
だから、んーなんて言ったらいいんだろう、難しいですね(笑)
もしも、悲しい別れがあっても、リヴァイがヒロインに出逢えたように、またきっと素敵なプロローグが始まるよってことが伝わればいいなと思ってます。

『魔法使い』は心機一転で、目線をリヴァイに変えてみたんですけど、すごく難しいです…。
早く謎を解いてスッキリさせたいと思ってしまっています…。
これからどんな物語がリヴァイとヒロインに待ち受けているのか、楽しみにして頂ければ幸いです。

私なりに精一杯の努力をして、丁寧な執筆を心掛けて参ります。
これからもどうか、温かく見守って頂ければ嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

また遊びに来てくださいね♡
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2019/07/09 20:43