いつか地平線を眺めるなら
この壁の中の世界を平和だと思ったことは、一度もない。でも、それでも、私は平凡な生活に満足していたし、普通に生きていられたらそれでよかった。そんなの家畜と同じだとどこかで誰かに軽蔑されたって構わなかった。構わなかったのに。幸せだと信じてたのに…。あの日、自由の翼が生えた、残酷で冷酷で、そして、酷く美しい、彼らに出逢うまでは…。
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目次
◇第百十五話◇初めてひとつになれた
R18ただひたすらイチャイチャするだけです。今後のストーリーに関係のある話もなく、ただただひたすらR18ですので、苦手な方は読み飛ばして頂いても問題ありません。お好きな方は、どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。続きを読む
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