〇月×日~初めての日記とバカップル~
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〇月×日 晴れ
今日から、日記を始めようと思う。
誰にも見せることの出来ない、僕の心の内を晒した日記だ。
ちゃんと鍵付きのノートを選んだ。
強い覚悟を持って調査兵団に入団して早2か月。
僕は、まだ生きている。
先月、初めての壁外調査に参加した。
正直、地獄のようだった。
危ないこともたくさんあった。
それでも、僕はまだ生きている。
それは、所属している分隊の分隊長なまえさんのおかげであると思っている。
僕は、彼女を心から尊敬しているし、感謝もしている。
なまえさんは、調査兵団の中でもトップクラスの実力の持ち主だ。
それは日頃の訓練の様子からも分かるほど。
目にもとまらぬ速さで、巨人に模したハリボテを倒していくから、初めて見たときは、何が起こったのか分からなかったくらいだ。
討伐数も並みの調査兵達を多く上回るけれど、特に凄いのは討伐補佐数だ。
彼女が空を飛んだ後は、腕や脚を失った巨人が何体も倒れている。
だから、僕達は、さほど危険やリスクを負わずに討伐数を増やすことが出来た。
その実力で、なまえさんは、分隊長という立場にありながら、兵士長であるリヴァイ兵長の補佐をすることが多い。
リヴァイ兵長もなまえさんの実力を認めていて、信頼して補佐を任せているようだ。
彼らは、公私共にパートナーなのだ。
今日から、日記を始めようと思う。
誰にも見せることの出来ない、僕の心の内を晒した日記だ。
ちゃんと鍵付きのノートを選んだ。
強い覚悟を持って調査兵団に入団して早2か月。
僕は、まだ生きている。
先月、初めての壁外調査に参加した。
正直、地獄のようだった。
危ないこともたくさんあった。
それでも、僕はまだ生きている。
それは、所属している分隊の分隊長なまえさんのおかげであると思っている。
僕は、彼女を心から尊敬しているし、感謝もしている。
なまえさんは、調査兵団の中でもトップクラスの実力の持ち主だ。
それは日頃の訓練の様子からも分かるほど。
目にもとまらぬ速さで、巨人に模したハリボテを倒していくから、初めて見たときは、何が起こったのか分からなかったくらいだ。
討伐数も並みの調査兵達を多く上回るけれど、特に凄いのは討伐補佐数だ。
彼女が空を飛んだ後は、腕や脚を失った巨人が何体も倒れている。
だから、僕達は、さほど危険やリスクを負わずに討伐数を増やすことが出来た。
その実力で、なまえさんは、分隊長という立場にありながら、兵士長であるリヴァイ兵長の補佐をすることが多い。
リヴァイ兵長もなまえさんの実力を認めていて、信頼して補佐を任せているようだ。
彼らは、公私共にパートナーなのだ。
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