ある朝の会話
夢小説設定
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「…おはよ」
「おはよう。なんだ、もう起きたのか」
「ハルがベッドにいなかったから目が覚めちゃった」
「ははっ。そうか」
「お腹空いた」
「まだ出来てねぇよ。ちょっと待ってな」
「うん」
「…レン。この状態は非常にやりづらいんだが…」
「なんで?」
「そんなにくっつくなよ…」
「恥ずかしいの?それとも俺、邪魔?」
「あー…そういうわけじゃないんだ」
「じゃあいいじゃん」
「…あのな。俺が必死で理性を保ってるのが分かるか」
「ん?」
「朝から…そんなに甘えられると…」
「何?…って、ぅわ!」
「こうして抱き締めたくなるに決まってるだろう?」
「……別にこのままでいいよ」
「朝飯作れなくなるぞ」
「それでもいい。ハルと…こうしてたいから」
「…参ったな…。…じゃあ…昼飯になってもいいか?」
「……いいよ」
「全く…しょうがないな」
「ん…ハル…好き…」
「分かってる。俺もレンが大好きだ…」
「もっかい…ベッド行こ?」
「…どうなっても知らないぞ。誘ったのはお前なんだからな」
「分かってる。…いっぱい愛してね」
「あぁ…」
END…?
もとは拍手用の文章だったのに、気付いたらUPしてました;
2008.1.13 更新
2008.12.20 改正
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