「しょこたん」こと中川翔子ちゃんのバックトゥスクールまた観て泣いてるんだけど憂鬱で恐怖で胃が痛い思いしながら通ってたっていう『学校』、絵を描いてただけで罵倒してきた『クラスメート』、そんなトラウマ抱えてるなかで過ごした３日間。ガッチガチに緊張してるようにも見えたけど、最終日はお姉さんらしく立派に生徒たちに挨拶できててとても良かった。


それはまあいいとして、
私が今趣味にしているもの、愛好しているものなんかは大体しょこたんブログの影響受けまくってるので中川翔子は私の中で永遠のインフルエンサーなんですよね。
ジョジョと水木しげるはハマらなかったけど、丸尾末広の画集に手を出したのは完全にしょこたんの真似。丸尾作品はそれからずっと好き。
あと筒井康隆作品はしょこたんが『家族八景』から七瀬シリーズにハマっていく過程をずっとブログで実況してて、それでステマどころかダイマされて読みはじめましたね。家族八景はマジで面白いのでオススメです。

筒井康隆といえば時かけでしょ、パプリカでしょ、本も読んだし映画も観たでしょ。そしてパプリカの主題曲といえば平沢ですよ。そうですこれが平沢進との出会いなんです。その後の人生において切っても切り離せない存在となった平沢師匠。今敏監督の映画にヒラサワ。セラムン観てたら背景にヒラサワ。ウテナ聴いてみたらシーザーの母校にヒラサワ。
しょこたんのブログ記事にダイマされた結果がこれ。
ほんと、しょこたんブログが無ければヒラサワとの繋がりは無かったと思う、たぶん。

ついでに語るけど、私が『少女革命ウテナ』っていう作品を初めて知ったのは2007年、しょこたんがアニソンをカバーした２枚目のアルバムを出したときだよ。あれで輪舞を初めて聴いた。ウテナOPとの初絡みがしょこたんver.ってなんだかな、二次創作から入ってあとから原作読むみたいな妙な背徳感がありますな。でもめちゃくちゃカッコ良かったからあのアルバムの中では一番聴いてたかも。ありがとうしょこたん、カバーしてくれて。