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日記

映像研4話感想

2020/01/27 01:39
感想
第4話 そのマチェットを強く握れ!


3話で金森Pが組み立ててた机、ちゃんと完成したっぽいですね。

水崎作監が動画用紙ペラペラしてるとこの手の動き永遠に観てられるわ……

「上手くいかなすぎて脳が煮える!!!」
わかる。

作画監督がマチェット振り回すとこの作画すげえの。こんなところで、こんなところで枚数使わなくても!
そして本物のマチェット欲しがってた水崎作画監督のホンモノ指向は異常。

水崎氏が爆発の描写でめちゃくちゃ悩んでるんだけど、実際昔のアニメと今のアニメ比べてみると爆発上手く描けてる作品ってすごく減ったと思うんだよね。デジタルだとのっぺりしてる。だから上手い人じゃないとホントに上手く描けないのが『爆発』なんだなって分かるんですね。

金森Pの「貴様ら!!」がマジで好き。

水崎氏が描きたがってた『崖から滑り落ちて地面を転がる』がめちゃくちゃこだわってるの伝わってくるんだけどここでこだわってちゃ先に進まないんだよ。

先週も今週もカット4描いてる水崎作画監督、仕事が遅くてマジでヤバい。でもフルアニメーションにこだわりたい気持ちもすごく分かる。
しかしこの牛歩感でよく完成したね、初アニメ。

浅草氏の「被写体はどこじゃ!」が可愛いな。

動くキャラがどうにもこうにも間に合いそうにないから背景だけのシーンを増やして尺を稼ぐ作戦ですね。ボクも漫画描くときよくやるわ。キャラ描くコマ減らして、背景使い回してページ埋めるの。苦しゅうない、どんどん行こう。

キャラの決めポーズのとこ、足元からの3回パンはつい最近『おにいさまへ…』で観た。

作画監督がやたら贅沢言ってるけど浅草監督が山ほど演出パターンくれるからドンドン尺伸びてくね。

ここで浅草氏がストーリー崩壊を危惧するんだよね。でもプロデューサーが予算審議会までに間に合わせろっつーから、泣く泣くストーリーを削るわけだ。ここんとこは原作4巻で回収されるんだけど(タヌキ)、アニメはどこまでやってくれるんだろ。ストーリーをないがしろにすることは浅草氏の本望じゃないのに。

前から思ってたけどBGMがけものフレンズすぎるのでは。

水崎氏おてて真っ黒…

水崎氏が鏡に映った自分の顔見て少しフリーズする。あれはどんな心理描写なのか考えてみたけど『私の作るアニメを待っている私』への決意表明みたいな雰囲気を感じたね。絶対完成させてみせるよっていう。

動画用紙に鉛筆で手書きしてるから、スキャナーで読み取ったとき、薄い線が読みとれずに飛ぶんですね。だからPCソフトで色を塗ろうとすると、線と線が繋がっていない箇所ができてしまい、バケツ塗りができなくなる。早く彩色するためにはバケツ塗りは必須。繋がってない線はペンタブで手書きする必要があるため時間のロス。手書きにこだわりたいならちゃんとスキャンできる線画を上げろ。と金森氏に叱られる水崎氏。

じ、自動中割り……!!???

描きたいものは沢山あるのに時間が全然足りない感じめっちゃツラいな。

ピリついた金森さやかマジで怖い。

自動……中割り………文明………

いいな、学校に泊まるの。ド修羅場なのにちょっと楽しそう。午前4時から朝って感じするよね。

浅草氏が立ち上がるときのモーションいいね。

金森氏の話聞きながら手遊びする水崎氏可愛い。落ち着きがない。

キターーー生徒會!!!

行け金森氏、論破せよ。

教師と生徒会長は言いくるめられてもソワンデちゃんにだけはハッタリが通じなくてゾクゾクしちゃうな。

作中作のターンだよ!!!
もうさ、たった3人で作ったとは思えないクオリティで草生えちゃう。
戦車かわいい。

『なんだか知らんが、面白くなって来やがった!』
1話で省いたセリフをここで…!!

『炭水化物革命研』ってアニオリだったと思うけどネジぶっ飛んでてサイコー。

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