3部 インドからエジプト上陸まで
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ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
筆者の-yuno-です。
ついに花京院くんとくっつきました。嬉しいです⋯!
既に今まで我慢できずにイチャイチャしてたのであまり変わり映えしないかもですが、恐らく、ここから花京院くん本気出します。
今回は思い入れのある回が多いので、めちゃめちゃ長くなりますが、全て解説させてください!フンスフンス!
花京院くんと、バスでポルナレフに怒られる
ここまでは花京院くんは「女の子だから優しくしよう」という気持ちで接していましたが、ここから「かわいい子だな」に変わっていく起点になっています。
その前から度々気にはなってたけど、意識し始めたのがここ。
女帝(エンプレス)、その後、花京院くんとデート
ヒロインのスタンド能力を"掴む"にしてしまったので、寄生型のスタンドに対してはチート級に強くなってしまいました⋯!
なのでサクッと解決して花京院くんとデートをさせよう!とできたお話です。
今までと違って花京院くんは「この子いいな」と思っているので、この辺から少しずつ自分からアピールしていきます。
今までのプレゼントとは気持ちの入り方が違う上に、少しずつ花京院くんの恋心がチラチラ漏れ出ちゃってます。
その辺を踏まえてもう一度読んで頂けたら嬉しいです。
手の甲にキスをされる
こちら、思わず手の甲にキスしちゃったシーンですが、手の甲へのキスは「尊敬」という意味があるのでピッタリだなと!
手の甲なら彼は思わずやってしまってもおかしくないなと思ったのもあります。
自分の事じゃないのにものすごく心配してて、でも当の本人は全くビビってなくて、自分よりもメンタルが強くて尊敬しているんです。
ちなみに尊敬してるのは出会った時からずっとです。
DIOに対峙したのに気丈に振舞っているヒロインに、ずっと尊敬の念を抱いています。
久しぶりの、DIOの夢
ここの花京院くん、静かに泣いています。
ヒロインの寝言「花京院くんに何かしたら殺すから」を聞いて、ヒロインへの尊敬の気持ちと、自分はそんな事、DIO相手に言えるだろうかと考えて、自分を情けなく感じちゃってます。
「ありがとう」という言葉は、自分が恐れている存在(DIO)に対して、自分のために「殺すから」と言ってくれてありがとう、という気持ちです。自分はきっと、言えないだろうから⋯。
あと、泣き顔を見られたくなくて抱きしめてます。
運命の車輪(ホイールオブフォーチュン) ③
このお話は⋯⋯花京院くんの気持ち的にはどっちでもいいかなと考えてます。
嫉妬してもいいし、しなくてもいい。
筆者は⋯⋯花京院くんに少しでも、悲しい気持ちになってほしくないんです⋯⋯!!!
けどヒロインは元々承太郎と仲良しだし、承太郎とはお互いしか友達がいなかったので、特別な絆があるだろうし、家族の事思い出して怖くなるだろうし⋯とめちゃくちゃ葛藤して書いたお話です。
ちなみに筆者的には嫉妬してないですが、こればっかりは読んでくださった方の判断に任せます⋯!
正義(ジャスティス) ①
ジメジメしてる花京院くんもいいよね。
筆者がそんなとこも全部好き!なので、ちゃんとジメジメしたとこもヒロインに見せたくて書きました。
「好きなんだ」は「かわいいね」ぐらいの自然さで出ちゃった感じです。
いつもかわいいかわいい言ってるからつい出ちゃった。
そのぐらいがちょうど良い。
あと、この話とは関係なく、次のお話の伏線張ってます。
まぁ、このお話とは関係ないし、結構丸出しな伏線ですけど⋯!
恋人(ラバーズ)
ヒロインチート回です。
アニメ初見で観てた時に、承太郎が気の毒すぎて見てられなくて⋯!
ヒロインも花京院くんも怒っている珍しい回です。
太陽(サン) ②
アニメを1話ずつ観ながらこの「藤色の瞳の彼」を書いているんですが、「あー、これ上半身に攻撃受けちゃってるね。これは手当てしないとねぇ?でも脱がないと手当てできないねぇ?」ってなって書いたお話なのでヒロインが脱がせようとしてます。
途中で正気に戻った結果、花京院くんが自らボタンを外して上半身を晒すというえっちぃ構図になってしまいましたが、これはこれで気に入ったので書き直さずそのまま使いました。
花京院くんのお色気回も欲しかった⋯。
死神13(デスサーティーン) ①
死神13の話は、私が初見で観た時の気持ちを思い出して書きました。
「私だったら絶対に信じるのに〜〜!」って半泣きで観てたので、少しも疑うことなく寄り添わせたかったので全体的にああいう感じになりました。
この回は、セスナ機でのキスが印象的ですが、この後花京院くんがどんどん自信をなくして女々しくなっていくので、ヒロインをイケメンにしたくてああいったテイストにしました。
うちのヒロインちゃん、思い切りがいいから!素敵!
死神13(デスサーティーン) ②
この回もヒロインちゃんがイケメンです。
花京院くんがヒロインです。
瞼へのキスは「憧れ」ですが、これは単に花京院くんの綺麗な瞳から流れる涙を止めたくて、それととても愛おしい気持ちになって瞼にキスしています。
花京院くんは頭がいっぱいいっぱいなので、現段階では、キスされたな⋯としか思ってないです。
ちなみにこの死神13のお話では、ヒロインは花京院くんの事しか頭にないので、ポルナレフの「手伝うぜ」に「いらない。触らないで」と冷たい反応をしてます。
死神13(デスサーティーン) ③その後、ついに
このお話の、冒頭で花京院くんがヒロインを抱きしめるシーン。
ここで既に、花京院くんは告白する決心をしています。
自分の全てを受け入れてくれるヒロインに、「僕にはこの子しかいない」と心から思ってます。
そしてついに告白なのですが、花京院くんは優しい上に臆病でもあるので「君はどう?」って最後につけちゃいます。
ヒロインが自分を好きている事は明白なのに、好き=付き合うじゃないかもしれないと予防線を張ってます。これ大事。
気遣いと見せかけて判断を相手に委ねちゃうけど、ヒロインちゃんは男前なとこがあるので無問題でしたが。
「キスして」って言われて「あーーヒロインちゃんがかわいすぎるーー」ってなっちゃってるとこ、めちゃくちゃお気に入りです。
筆者も花京院くん相手によくこうなります。(天を仰ぐやつ)
あと、これはみんな思ってるんじゃないかと思うんですが、花京院くんって絶対キス魔ですよね?隙あらばめちゃくちゃキスしてきそう。
「もう1回」はもう本当にどっちでもいいし、なんなら交互に両方言ってろって思ってます。
審判(ジャッジメント)
一旦ここで落ち着くので、ちょっとイチャイチャじゃなくてほのぼのさせたくて書きました。
承太郎とじゃれ合う回数も減ってきていたので、承太郎も交えてわちゃっとさせました。
承太郎を立たせるか転ばせるか割りと悩んだんですが、花京院くん+ヒロインちゃん+屋根からジャンプの勢いということでさすがに耐えられないか⋯と思い至り、転ばせました。
たまには承太郎も高校生組でじゃれてほしくて、学生らしくふざけあってほしかった。
けど思いのほかかわいらしくなったかなと思います!よかった!
アニメとは全然違うとこで区切らせて頂きましたが、承太郎達からすれば次はエジプトなので3部はここで終わりです!
あとがきがあとがきとは思えないほど長くなってしまいましたが、全部悩みに悩んで生み出したお話です!
裏話を読んでまた読み直して頂けたらさらに楽しんで頂けるのではないかと思います。
これまで駆け抜けるように書いてきましたが、いよいよエジプト編に突入という事で、少しずつお話を纏めないといけなくなってきました。
ここまでしっかり長編を書いたのは初めてなので、上手く纏められるか心配ではありますが、花京院くんのため、全身全霊で書き上げていこうと思います。
長々と、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます!
次のエジプト編も読んで頂けると嬉しいです。
ありがとうございました!
-yuno-