SIDE STORY
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真夏の太陽③
そう言って間もなくマンションのフロントから電話がかかってきた。
「 七海様 フロントでございます イタドリ様がお見えですがお通ししてよろしいですか? 」
「ああ、上がってもらってください」
しばらするとインターホンが鳴り響く。
「 俺!ナナミン俺! 」
「まるで詐欺電話ですね…今開けます」
ドアを開けるとあわただしく悠仁が靴を脱ぎっぱなしにして入ってきた。
「おじゃまします!夢!!大丈夫か?」
「悠仁くん」
悠仁がソファーに横になっている夢を上から覆いかぶさるよに抱きしめる。
「めちゃくちゃ心配した!任務終わってナナミンから電話あってそっこーきた 暑かったもんな、大丈夫か?どっか痛い?まだ暑いか?」
「悠仁くん…大丈夫だよ…」
「虎杖くん、夢さんが押しつぶれてしまいますよ」
七海が悠仁の制服を掴むと夢からはがした。
「あ、ゴメン…顔真っ赤だぞ?ほんと平気?」
「うん、だいぶ体温落ち着いてきたから後は治せると思う」
「はぁ~~よかった」
「夢さん、反転術式は頭で考えて行うんですか?」
「そうですね 上手く言えないんですけどやっぱり意識がもうろうしてると上手くできないので頭で考えて…実行する感じだと思います」
「そっか 手から力が出るんじゃないんだな」
「うん、頭と心と…集中しないとできないね」
そう言うと夢が目をつぶり暖かい光が夢を包み込む。
「はぁーやっぱり綺麗だな夢の術式って」
「家入さんと見た目が違いますね」
「そうなんだよね、夢のほわわわ~ってしてるんだよね」
「ふぅ…うん、大丈夫!」
夢が起き上がると、かけられていたタオルケットが落ちる。氷で冷やされていた体が水滴で着ていた白いワンピースから下着が透けて見えていた。
「夢、ま、まって」
悠仁が慌ててタオルケットを巻き付けた。
「う、うそ!?見えてた!?悠仁くん見た!?な、七海さん…も…」
悠仁は夢をタオルケットで包み込んだまま少しうなずく。七海に目を向けると目線を逸らし少し顔が赤いようにも見える。
「うぅ…は…恥ずかしい… 私着替えないよう…」
「うーん、俺の着てる制服と言いたいところだけど汗だくだから…」
「乾燥機あるので、しばらく回したら乾くでしょう」
→
そう言って間もなくマンションのフロントから電話がかかってきた。
「 七海様 フロントでございます イタドリ様がお見えですがお通ししてよろしいですか? 」
「ああ、上がってもらってください」
しばらするとインターホンが鳴り響く。
「 俺!ナナミン俺! 」
「まるで詐欺電話ですね…今開けます」
ドアを開けるとあわただしく悠仁が靴を脱ぎっぱなしにして入ってきた。
「おじゃまします!夢!!大丈夫か?」
「悠仁くん」
悠仁がソファーに横になっている夢を上から覆いかぶさるよに抱きしめる。
「めちゃくちゃ心配した!任務終わってナナミンから電話あってそっこーきた 暑かったもんな、大丈夫か?どっか痛い?まだ暑いか?」
「悠仁くん…大丈夫だよ…」
「虎杖くん、夢さんが押しつぶれてしまいますよ」
七海が悠仁の制服を掴むと夢からはがした。
「あ、ゴメン…顔真っ赤だぞ?ほんと平気?」
「うん、だいぶ体温落ち着いてきたから後は治せると思う」
「はぁ~~よかった」
「夢さん、反転術式は頭で考えて行うんですか?」
「そうですね 上手く言えないんですけどやっぱり意識がもうろうしてると上手くできないので頭で考えて…実行する感じだと思います」
「そっか 手から力が出るんじゃないんだな」
「うん、頭と心と…集中しないとできないね」
そう言うと夢が目をつぶり暖かい光が夢を包み込む。
「はぁーやっぱり綺麗だな夢の術式って」
「家入さんと見た目が違いますね」
「そうなんだよね、夢のほわわわ~ってしてるんだよね」
「ふぅ…うん、大丈夫!」
夢が起き上がると、かけられていたタオルケットが落ちる。氷で冷やされていた体が水滴で着ていた白いワンピースから下着が透けて見えていた。
「夢、ま、まって」
悠仁が慌ててタオルケットを巻き付けた。
「う、うそ!?見えてた!?悠仁くん見た!?な、七海さん…も…」
悠仁は夢をタオルケットで包み込んだまま少しうなずく。七海に目を向けると目線を逸らし少し顔が赤いようにも見える。
「うぅ…は…恥ずかしい… 私着替えないよう…」
「うーん、俺の着てる制服と言いたいところだけど汗だくだから…」
「乾燥機あるので、しばらく回したら乾くでしょう」
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