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真夏の太陽②
うっ…あ…涼しい…
夢がぼーっとしながら目をゆっくりと開けると大きなソファーに横たわっていた。
頭痛い…あれ?まわりに氷がたくさん…冷たくて気持ちいい…
「夢さん?目覚めましたか?」
わ…おでこのタオル冷たい…
「…ありがと…悠仁くん…」
「…虎杖くんもうすぐ来ますよ これ飲めますか?」
ん…おいしい…スポーツドリンクかな…ん?いま虎杖…くんって…
「…な…七海さん?」
「気づきましたか? すみません、救急車と思ったのですが、夢さんが持ってた器材が一般人に見られるとやっかいな高専柄みだったもので…タクシーでうちまで運びました」
七海さんが助けてくれたのか…七海さんのおうち…
夢が慌てて起き上がった。
「七海さんのおうち!? んうっ…気持ち悪い…」
「いきなり体を起こしたらそうなりますよ 大丈夫ですか?」
夢が七海に支えられまたソファーにゆっくり横になった。
「なんで…私こんな…」
「熱中症でしょうね 私に連絡くれた時、近くのカフェにいたので駆けつけたら夢さんが倒れる寸前だったんです」
「あ…そうだったんですね…ありがとうございます」
「本当は服を着替えてほしかったので…」
「え!」
「さすがに着替えさせてませんよ その代わり氷まみれにしてしまいましたが」
「ありがとうございます七海さん よかった七海さんが近くにいてくれて」
熱で顔が赤いままの夢が微笑むと七海は咳払いをする。
「い、虎杖くんに連絡したらすぐくるとのことでした」
→
うっ…あ…涼しい…
夢がぼーっとしながら目をゆっくりと開けると大きなソファーに横たわっていた。
頭痛い…あれ?まわりに氷がたくさん…冷たくて気持ちいい…
「夢さん?目覚めましたか?」
わ…おでこのタオル冷たい…
「…ありがと…悠仁くん…」
「…虎杖くんもうすぐ来ますよ これ飲めますか?」
ん…おいしい…スポーツドリンクかな…ん?いま虎杖…くんって…
「…な…七海さん?」
「気づきましたか? すみません、救急車と思ったのですが、夢さんが持ってた器材が一般人に見られるとやっかいな高専柄みだったもので…タクシーでうちまで運びました」
七海さんが助けてくれたのか…七海さんのおうち…
夢が慌てて起き上がった。
「七海さんのおうち!? んうっ…気持ち悪い…」
「いきなり体を起こしたらそうなりますよ 大丈夫ですか?」
夢が七海に支えられまたソファーにゆっくり横になった。
「なんで…私こんな…」
「熱中症でしょうね 私に連絡くれた時、近くのカフェにいたので駆けつけたら夢さんが倒れる寸前だったんです」
「あ…そうだったんですね…ありがとうございます」
「本当は服を着替えてほしかったので…」
「え!」
「さすがに着替えさせてませんよ その代わり氷まみれにしてしまいましたが」
「ありがとうございます七海さん よかった七海さんが近くにいてくれて」
熱で顔が赤いままの夢が微笑むと七海は咳払いをする。
「い、虎杖くんに連絡したらすぐくるとのことでした」
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