SIDE STORY
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チェンジ⑨
夢はお風呂を済ませると家入のところへ向かった。
「家入先生!悠仁くんと七海さんが…」
家入の事務室に入ると五条が立っていた。
「夢ちゃーん!ただいまー!」
「え、あ、五条先生帰ってたんですね おかえりなさい…」
明日じゃなかったの?と夢は家入を見ると苦笑いをしている。
「悠仁と七海がなに?なにかあったの?」
「ないですないです 長期の任務からやっと帰ってきたーってことを…」
「ふーん、あ、これ夢ちゃんにお土産 マカダミアナッツチョコ」
「え、アフリカにマカダミアナッツチョコってあるんですか?」
「空港の免税店にはなんでもあるんだよ 恵達にもあげて」
ありがとうございます、と礼を言うと家入が土産のお酒を片手に夢に話しかける。
「虎杖帰って きたんだろ?もう今日は部屋戻ってていいぞ夢」
「悠仁と久しぶりにイチャイチャできるって?」
久しぶりにというか本人が本人でなかったし…と家入と夢が顔を見合わせる。
「じゃあ…お先に失礼します 五条先生、チョコレートありがとうございます」
夢は悠仁の部屋へと急いだ。
ドアをノックして声をかける前にドアが開いた。
「悠仁くんよく私ってわかったね」
悠仁はドアを閉めると目の前の夢を強く抱きしめた。
「ノックでわかるよ、んー!夢とこうしたかった 待ってた」
シャワーを浴びたばかりの悠仁は頭にタオルを乗せている。
「悠仁くん髪乾かさないと…ん」
タオルに手をかけた夢の手首をつかむと優しく唇をかさねる。
「これもしたかった ずっと夢とキスするの我慢してた」
「悠仁くん…」
「今日すごい甘えるつもりだから、覚悟してね夢」
「じゃあ…頭乾かすの手伝う」
「お願いします」
悠仁がベッドに腰かけると夢は目の前に立ってドライヤーのスイッチを入れる。
目の前の夢の腰に手を回し、悠仁が抱きしめた。
「悠仁くん、それだと乾かせないよ…」
「んーこのままで」
夢は優しく悠仁の髪を乾かすと、ベッドの隣に座った。
「戻ってどう?なにか変わった?」
「目線が低くなったかな?あとめっちゃ腹が減る…ナナミンに食事制限されてたから」
「ふふっ、お昼一緒に作って食べようね」
あ、と夢が顔を上げて悠仁に目線を合わす。
「どうした?」
「悠仁くん、大好き …やっと久しぶりに言えた」
悠仁が隣に座った夢を抱きしめる。
「大好き俺も夢大好き」
チェンジ ―END―
夢はお風呂を済ませると家入のところへ向かった。
「家入先生!悠仁くんと七海さんが…」
家入の事務室に入ると五条が立っていた。
「夢ちゃーん!ただいまー!」
「え、あ、五条先生帰ってたんですね おかえりなさい…」
明日じゃなかったの?と夢は家入を見ると苦笑いをしている。
「悠仁と七海がなに?なにかあったの?」
「ないですないです 長期の任務からやっと帰ってきたーってことを…」
「ふーん、あ、これ夢ちゃんにお土産 マカダミアナッツチョコ」
「え、アフリカにマカダミアナッツチョコってあるんですか?」
「空港の免税店にはなんでもあるんだよ 恵達にもあげて」
ありがとうございます、と礼を言うと家入が土産のお酒を片手に夢に話しかける。
「虎杖
「悠仁と久しぶりにイチャイチャできるって?」
久しぶりにというか本人が本人でなかったし…と家入と夢が顔を見合わせる。
「じゃあ…お先に失礼します 五条先生、チョコレートありがとうございます」
夢は悠仁の部屋へと急いだ。
ドアをノックして声をかける前にドアが開いた。
「悠仁くんよく私ってわかったね」
悠仁はドアを閉めると目の前の夢を強く抱きしめた。
「ノックでわかるよ、んー!夢とこうしたかった 待ってた」
シャワーを浴びたばかりの悠仁は頭にタオルを乗せている。
「悠仁くん髪乾かさないと…ん」
タオルに手をかけた夢の手首をつかむと優しく唇をかさねる。
「これもしたかった ずっと夢とキスするの我慢してた」
「悠仁くん…」
「今日すごい甘えるつもりだから、覚悟してね夢」
「じゃあ…頭乾かすの手伝う」
「お願いします」
悠仁がベッドに腰かけると夢は目の前に立ってドライヤーのスイッチを入れる。
目の前の夢の腰に手を回し、悠仁が抱きしめた。
「悠仁くん、それだと乾かせないよ…」
「んーこのままで」
夢は優しく悠仁の髪を乾かすと、ベッドの隣に座った。
「戻ってどう?なにか変わった?」
「目線が低くなったかな?あとめっちゃ腹が減る…ナナミンに食事制限されてたから」
「ふふっ、お昼一緒に作って食べようね」
あ、と夢が顔を上げて悠仁に目線を合わす。
「どうした?」
「悠仁くん、大好き …やっと久しぶりに言えた」
悠仁が隣に座った夢を抱きしめる。
「大好き俺も夢大好き」
チェンジ ―END―