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チェンジ④
学長室まで4人が到着すると伊地知が部屋のドアをノックする。
入れ、と声がするので4人がぞろぞろ入ってくるので学長もなんなんだという顔をする。
「ずいぶん珍しい組み合わせだな どうした?」
伊地知が説明し始めた。
「それは面白いな 七海…ってこっちが七海ということか?本当なのか?」
悠仁の中の七海が姿勢を正し本当です、と答える。
「虎杖くんにも関わってくることですので学長にはお知らせしたほうがいいかと思いまして あと五条さんに万が一知られてしまっても学長であればなんとかできるかと」
見た目が悠仁の七海が丁寧に話すので学長は興味深くみている。
「面白い 夢、本当に入れ替わってるか確認できたのか?」
「はい…」
「わかった、夢がそういうなら間違いないだろう そうだな悟がいないのが不幸中の幸いだ」
みんなそう思うんだなと夢は隣の七海の中の悠仁と顔を見合わせる。
「虎杖、そういえばこの前の英語のテスト散々だったな」
いきなり!?と七海の中の悠仁が慌てる。
「いやーちょっと英語は…」
「いい機会だ、虎杖、七海のところでしばらく過ごせ ついでに英語を見てもらえ 二人が一緒にいた方が都合がいい、伊地知もなるべく二人がこなせる任務を回してくれ、それか単独で」
伊地知がスケジュールを見直しますと答える。
「七海それでいいな? 俺の方でも戻す方法を考えてみる」
「それが一番よさそうですね…」
「夢、虎杖、伏黒と釘崎には七海の英語の個別授業および稽古を受けている、ということにしておこう」
「はい」「うす わかりました」
「最後に、呪力はどうなってるんだ?」
七海と悠仁が顔を見合わせる。
背中の鉈を手探りで七海の中の悠仁が手に取り、力を込めるが、何も起こらない。
悠仁の中の七海に渡すといつものように鉈がズズズッと呪力がみちる。
悠仁も素手で構えると同じように拳に力が入る。
「力も互いに交換しているんだな」
「俺ナナミンのスーツで動けるかなー?」
「虎杖くん、慣れてください それも含め稽古しましょう」
「また何かあったらすぐ連絡してくれ 悟のことは心配するな」
4人は礼をいうと学長室を後にした。
→
学長室まで4人が到着すると伊地知が部屋のドアをノックする。
入れ、と声がするので4人がぞろぞろ入ってくるので学長もなんなんだという顔をする。
「ずいぶん珍しい組み合わせだな どうした?」
伊地知が説明し始めた。
「それは面白いな 七海…ってこっちが七海ということか?本当なのか?」
悠仁の中の七海が姿勢を正し本当です、と答える。
「虎杖くんにも関わってくることですので学長にはお知らせしたほうがいいかと思いまして あと五条さんに万が一知られてしまっても学長であればなんとかできるかと」
見た目が悠仁の七海が丁寧に話すので学長は興味深くみている。
「面白い 夢、本当に入れ替わってるか確認できたのか?」
「はい…」
「わかった、夢がそういうなら間違いないだろう そうだな悟がいないのが不幸中の幸いだ」
みんなそう思うんだなと夢は隣の七海の中の悠仁と顔を見合わせる。
「虎杖、そういえばこの前の英語のテスト散々だったな」
いきなり!?と七海の中の悠仁が慌てる。
「いやーちょっと英語は…」
「いい機会だ、虎杖、七海のところでしばらく過ごせ ついでに英語を見てもらえ 二人が一緒にいた方が都合がいい、伊地知もなるべく二人がこなせる任務を回してくれ、それか単独で」
伊地知がスケジュールを見直しますと答える。
「七海それでいいな? 俺の方でも戻す方法を考えてみる」
「それが一番よさそうですね…」
「夢、虎杖、伏黒と釘崎には七海の英語の個別授業および稽古を受けている、ということにしておこう」
「はい」「うす わかりました」
「最後に、呪力はどうなってるんだ?」
七海と悠仁が顔を見合わせる。
背中の鉈を手探りで七海の中の悠仁が手に取り、力を込めるが、何も起こらない。
悠仁の中の七海に渡すといつものように鉈がズズズッと呪力がみちる。
悠仁も素手で構えると同じように拳に力が入る。
「力も互いに交換しているんだな」
「俺ナナミンのスーツで動けるかなー?」
「虎杖くん、慣れてください それも含め稽古しましょう」
「また何かあったらすぐ連絡してくれ 悟のことは心配するな」
4人は礼をいうと学長室を後にした。
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