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きみの目
「えーと夢ちゃん?」
夢は教室で野薔薇の目をじーっとみている。見つめているというより観察に近い。眉間にシワがよっている。
「野薔薇ちゃんてさ、角膜は茶色だけど目の瞳孔の輪郭?ほんのすこし赤いよね…ぱーって」
「充血してるって言いたいのぉ??」おらおらと夢をヘッドロックする、もちろん力はいれなていない。
「ちがうちがう、ぱーって赤い花びらが開いて、きらきらしてるの」
野薔薇なメイクポーチから手鏡を出してじーっとみるが、赤なんて見えない。
「夢ちゃんなに見えてるの??オーラ的なやつ?反転術式に関係ある?」
「家入先生にも言ったんだけど聞いたことないって言われた…ちなみに先生はネイビーだったよ」
教室に恵が入ってきた。
「なんだ夢、今日は虎杖の隣の席じゃなくていいのか?」
野薔薇と夢が恵を座らせると二人そろって恵の目を覗き込む。
「な、なんだよ…」
「ほら、野薔薇ちゃん、恵くんは水色で雪の結晶みたいにサーって、冷たそうだけど結晶の形が綺麗でかわいいよね」
「わっからん……全くみえない」
おつー、と悠仁が入ってきた。
「まって、虎杖のあてる 伏黒もみて瞳孔の回りだって」
野薔薇と恵が、んーー??と悠仁の目を観察する。
「なに!?この前夢が言ってたやつ?夢はともかく二人にやれるのこわいんだけど」
「なんだよ、夢ちゃんにチェックされ済みかよ」
「いや…わかんない…夢なにを観てるんだ?」恵が手を組んで考える。
「え!悠仁くん一番わかりやすいよ」
「それは夢が虎杖見すぎなだけじゃないか?」
「ち、違うよ!」
「めんごめんごー!また授業忘れてた なになに?なにしてるの」
三人が悠仁を囲って顔を観ているので五条が割って入ってきた。
「あ、五条先生の目が一番興味あるんじゃない夢ちゃん」
「みたい!先生目見せてください!目の…オーラみたいなのを…」
目のオーラ??なにそれ?と言う五条に夢は一連の説明をしておもしろそー、と五条が生徒の椅子に座り目隠しを取った。
四人が覗き込む。
三人はわからん、とギブアップするが夢には見えていた。
「わぁ……すごい…小惑星みたい…ー流星群?いや…ピンクのミルキーウェイ…ん?また変わった……」
夢がどんどん顔を近づけるので五条が面白がって口をちゅーと尖らせたので悠仁が夢顔の前にバッと手をかざした。
「夢ちゃん、気を付けないとキスされるよ」
野薔薇がくるりと夢を回転させる。
「五条先生の綺麗だけど…なんか違う」
「違うってなに夢ちゃん、僕傷つくよ?」
「あ、いや、なんか変動してるから…よくわからないというか…」
「えーなにそれぇー悠仁は?」
「そういえば虎杖の聞いてない」
「え!えと……悠仁くんは……オレンジと赤が入ってて……太陽みたいな暖かい色……です」
結果を聞い野薔薇、恵、五条はなんだ、悠仁=夢の太陽、と勝手に解釈する。
「さて、授業はじめよ 悠仁罰として後ろ向きで授業受けて」
「な、なんで!?意味わかんないんだけど?」
きみの瞳に ― END
「えーと夢ちゃん?」
夢は教室で野薔薇の目をじーっとみている。見つめているというより観察に近い。眉間にシワがよっている。
「野薔薇ちゃんてさ、角膜は茶色だけど目の瞳孔の輪郭?ほんのすこし赤いよね…ぱーって」
「充血してるって言いたいのぉ??」おらおらと夢をヘッドロックする、もちろん力はいれなていない。
「ちがうちがう、ぱーって赤い花びらが開いて、きらきらしてるの」
野薔薇なメイクポーチから手鏡を出してじーっとみるが、赤なんて見えない。
「夢ちゃんなに見えてるの??オーラ的なやつ?反転術式に関係ある?」
「家入先生にも言ったんだけど聞いたことないって言われた…ちなみに先生はネイビーだったよ」
教室に恵が入ってきた。
「なんだ夢、今日は虎杖の隣の席じゃなくていいのか?」
野薔薇と夢が恵を座らせると二人そろって恵の目を覗き込む。
「な、なんだよ…」
「ほら、野薔薇ちゃん、恵くんは水色で雪の結晶みたいにサーって、冷たそうだけど結晶の形が綺麗でかわいいよね」
「わっからん……全くみえない」
おつー、と悠仁が入ってきた。
「まって、虎杖のあてる 伏黒もみて瞳孔の回りだって」
野薔薇と恵が、んーー??と悠仁の目を観察する。
「なに!?この前夢が言ってたやつ?夢はともかく二人にやれるのこわいんだけど」
「なんだよ、夢ちゃんにチェックされ済みかよ」
「いや…わかんない…夢なにを観てるんだ?」恵が手を組んで考える。
「え!悠仁くん一番わかりやすいよ」
「それは夢が虎杖見すぎなだけじゃないか?」
「ち、違うよ!」
「めんごめんごー!また授業忘れてた なになに?なにしてるの」
三人が悠仁を囲って顔を観ているので五条が割って入ってきた。
「あ、五条先生の目が一番興味あるんじゃない夢ちゃん」
「みたい!先生目見せてください!目の…オーラみたいなのを…」
目のオーラ??なにそれ?と言う五条に夢は一連の説明をしておもしろそー、と五条が生徒の椅子に座り目隠しを取った。
四人が覗き込む。
三人はわからん、とギブアップするが夢には見えていた。
「わぁ……すごい…小惑星みたい…ー流星群?いや…ピンクのミルキーウェイ…ん?また変わった……」
夢がどんどん顔を近づけるので五条が面白がって口をちゅーと尖らせたので悠仁が夢顔の前にバッと手をかざした。
「夢ちゃん、気を付けないとキスされるよ」
野薔薇がくるりと夢を回転させる。
「五条先生の綺麗だけど…なんか違う」
「違うってなに夢ちゃん、僕傷つくよ?」
「あ、いや、なんか変動してるから…よくわからないというか…」
「えーなにそれぇー悠仁は?」
「そういえば虎杖の聞いてない」
「え!えと……悠仁くんは……オレンジと赤が入ってて……太陽みたいな暖かい色……です」
結果を聞い野薔薇、恵、五条はなんだ、悠仁=夢の太陽、と勝手に解釈する。
「さて、授業はじめよ 悠仁罰として後ろ向きで授業受けて」
「な、なんで!?意味わかんないんだけど?」
きみの瞳に ― END