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小さな夏祭り①
野薔薇、恵、悠仁を乗せた車が高速を走っている。
「もう絶対間に合わないよーあーお祭り…」
「釘崎そんなに祭りに行きたかったのか?」
腕を組んでいた恵が窓越しに外をみつめる野薔薇に声をかける。
二人の間に挟まれて座っている悠仁は爆睡していた。
「当たり前でしょー!夢ちゃんと色違いの浴衣買ったし、花火も見たかったし ちょっと虎杖!」
「んがっ!?…こーせんついたのか?まだ走ってんじゃん…ふああ~どうした」
「おーまーつーり! アンタも行きたかったでしょ!」
「あー屋台の焼きそば食いたいな まって焼きイカもいいな」
食べ物かよと野薔薇が険しい顔をする。
「虎杖…釘崎は夢と新しい浴衣買ったから着たかったみたいだぞ」
悠仁が恵の一言に固まった。
「…浴衣…夢の浴衣」
「ようやく目が覚めたか 夢ちゃんとおそろいの浴衣買ったからお祭りで着ようって話してたの それとも夢ちゃんの浴衣興味ない?」
「夢が浴衣を着る」
「そうよ、なに固まってるの」
「浴衣…花火…釘崎!コンビニ寄って手持ち花火買って高専でやろうぜ!伊地知さん途中でコンビニ寄ってくれます?」
「ええ、かまいませんよ …大きなホームセンターが途中にあるのでそちらにしましょうか?」
「おお!さすが伊地知さん!じゃそっちでよろしお願いしやっす!」
悠仁が隣で腕を組む恵の肩をゆすった。
「伏黒!男もんの浴衣持ってるよな!?なんか持ってそう!」
「まあ…あると言えばある…」
「やっぱり!俺にも貸して!」
「俺にも、ってなんだ俺もまさか着るのか?」
「そりゃ着るだろー!夢が浴衣着るんだぞ!釘崎夢に連絡頼んだ!」
「わかってるわよ、夢ちゃんにLINEしておく」
→
野薔薇、恵、悠仁を乗せた車が高速を走っている。
「もう絶対間に合わないよーあーお祭り…」
「釘崎そんなに祭りに行きたかったのか?」
腕を組んでいた恵が窓越しに外をみつめる野薔薇に声をかける。
二人の間に挟まれて座っている悠仁は爆睡していた。
「当たり前でしょー!夢ちゃんと色違いの浴衣買ったし、花火も見たかったし ちょっと虎杖!」
「んがっ!?…こーせんついたのか?まだ走ってんじゃん…ふああ~どうした」
「おーまーつーり! アンタも行きたかったでしょ!」
「あー屋台の焼きそば食いたいな まって焼きイカもいいな」
食べ物かよと野薔薇が険しい顔をする。
「虎杖…釘崎は夢と新しい浴衣買ったから着たかったみたいだぞ」
悠仁が恵の一言に固まった。
「…浴衣…夢の浴衣」
「ようやく目が覚めたか 夢ちゃんとおそろいの浴衣買ったからお祭りで着ようって話してたの それとも夢ちゃんの浴衣興味ない?」
「夢が浴衣を着る」
「そうよ、なに固まってるの」
「浴衣…花火…釘崎!コンビニ寄って手持ち花火買って高専でやろうぜ!伊地知さん途中でコンビニ寄ってくれます?」
「ええ、かまいませんよ …大きなホームセンターが途中にあるのでそちらにしましょうか?」
「おお!さすが伊地知さん!じゃそっちでよろしお願いしやっす!」
悠仁が隣で腕を組む恵の肩をゆすった。
「伏黒!男もんの浴衣持ってるよな!?なんか持ってそう!」
「まあ…あると言えばある…」
「やっぱり!俺にも貸して!」
「俺にも、ってなんだ俺もまさか着るのか?」
「そりゃ着るだろー!夢が浴衣着るんだぞ!釘崎夢に連絡頼んだ!」
「わかってるわよ、夢ちゃんにLINEしておく」
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