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きみの力
夢が部屋にくると抱き締めるの我慢できないや。
座ってる夢を後ろからぎゅーっと抱きしめてさらさらの髪に顔をすりよせるの好きだなー癒される。
「夢ー、最初に会ったとき覚えてる?」
「最初…悠仁くん…呪いに食べられそうになってたよ」
うん、そうだった。
「あと…宿儺が私の手にかぶりついてきた…」
うん、それもそうだ。
「そ、その後は?」
「悠仁くん心配しくれた…」
そうそう、そこ大事なとこ。
「そしたら悠仁くんの手…繋いで…」
うんうん、初めて目が合って…夢の目きらきらしてたな…今もきらきらしてるけど。
「悠仁くん初めて治療したかな…そのあと…悠仁くん…どんどん強くなって」
ん?あれ?
「私の出番なくなっちゃった…いつも無傷だし…」
ん?まってなんで泣きそうな声なの?
「夢?」
泣いてる。しまった。どうする。
「なに、どうして泣くんだよ夢」
「野薔薇ちゃんと恵くんに先輩も治療するけど…悠仁くん…私いなくても…大丈夫なんだもん…」
前に向かせたら、すごい泣いてるし。泣き顔は困るいろんな意味で。
「夢…泣かないで…俺、夢いなかったら毎日辛いよ…泣いてる夢見るのもっと辛い」
夢のさらさらした髪を撫でて落ち着かせたいけど泣き止んでくれない。
「夢」
困った。ぎゅってしたらどんどん涙出てくる。
「俺毎日夢に救われてるよ。直接な治療じゃなくても夢は俺の治療薬なんだよ?一緒にいると癒される」
あ、目が合った…かわいい…。
「ほんと?」
「ほんとう。夢にぎゅってすると癒されるのも夢の力なんじゃない?」
「そうなのかな?…そうだったら…これは悠仁くんにしか使えないね」
今のなんだ か、可愛い 可愛すぎる 無理。
「…これが一番効くかも」
そっと夢にキスすると…うん、やっぱり癒される。
「悠仁くん、ありがと」
「それ俺の台詞 大好き」
きみの力 ― END
夢が部屋にくると抱き締めるの我慢できないや。
座ってる夢を後ろからぎゅーっと抱きしめてさらさらの髪に顔をすりよせるの好きだなー癒される。
「夢ー、最初に会ったとき覚えてる?」
「最初…悠仁くん…呪いに食べられそうになってたよ」
うん、そうだった。
「あと…宿儺が私の手にかぶりついてきた…」
うん、それもそうだ。
「そ、その後は?」
「悠仁くん心配しくれた…」
そうそう、そこ大事なとこ。
「そしたら悠仁くんの手…繋いで…」
うんうん、初めて目が合って…夢の目きらきらしてたな…今もきらきらしてるけど。
「悠仁くん初めて治療したかな…そのあと…悠仁くん…どんどん強くなって」
ん?あれ?
「私の出番なくなっちゃった…いつも無傷だし…」
ん?まってなんで泣きそうな声なの?
「夢?」
泣いてる。しまった。どうする。
「なに、どうして泣くんだよ夢」
「野薔薇ちゃんと恵くんに先輩も治療するけど…悠仁くん…私いなくても…大丈夫なんだもん…」
前に向かせたら、すごい泣いてるし。泣き顔は困るいろんな意味で。
「夢…泣かないで…俺、夢いなかったら毎日辛いよ…泣いてる夢見るのもっと辛い」
夢のさらさらした髪を撫でて落ち着かせたいけど泣き止んでくれない。
「夢」
困った。ぎゅってしたらどんどん涙出てくる。
「俺毎日夢に救われてるよ。直接な治療じゃなくても夢は俺の治療薬なんだよ?一緒にいると癒される」
あ、目が合った…かわいい…。
「ほんと?」
「ほんとう。夢にぎゅってすると癒されるのも夢の力なんじゃない?」
「そうなのかな?…そうだったら…これは悠仁くんにしか使えないね」
今のなんだ か、可愛い 可愛すぎる 無理。
「…これが一番効くかも」
そっと夢にキスすると…うん、やっぱり癒される。
「悠仁くん、ありがと」
「それ俺の台詞 大好き」
きみの力 ― END