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どこまで許せる?
五条は任務終了後、伊地知の車に乗り込もうとするとスーパーの袋を抱えた悠仁と遭遇する。
「あ、悠仁ー」
「五条先生、お疲れーす いつ帰ってきたの」
「さっき、思ったより早く終わったから」
スマホを見ていた悠仁はポケットにしまった。
「高専帰るから、乗ってけば?」
ラッキーと言って荷物をトランクに入れると悠仁は後部座席に座った。
「伊地知さんお疲れっす」
「お疲れ様です虎杖くん 出発しますよ」
スマホの振動で悠仁はポケットからスマホを出してメッセージを確認する。顔がニヤニヤしているので夢だろうなと五条は横目でみる。
「悠仁さ、夢ちゃん浮気してたらどうする?」
「え!?な、な、なんでそんなこと聞くの」
悠仁が世界の終わりの様な顔をするので五条は楽しくなってくる。
「じゃあさ、夢ちゃん可愛いから、どっかのイケメンにひょいって連れてかれて悠仁のこともういいやーってなったらどうする?」
伊地知は運転しながら意地が悪いなとバックミラー越しに青ざめる悠仁を見ている。
「じゃあさ、悠仁的にどこからが浮気? おーい、悠仁?」
「…え!?いまイケメンに連れてかれる夢想像して心臓止まるかとおもった…止まってたかも」
「どっからが浮気? 悠仁のことだからチューから浮気かな」
「そんなん絶対ダメでしょ!?」
「じゃあ…手つなぐのは?」
「治療以外で触るなんて論外」
手も駄目なの!?と五条が呆れた顔をする。
「俺…伏黒と夢が話してるだけでも嫌なんだけど」
「えー話すのもアウト?」
「それが浮気とは言わないけど…彼女が別のヤツと楽しそうに話してたらやだもん 夢が他のヤツに笑顔見せてたらおもしろくない」
はぁーと五条が関心してる。
「はあ〜そんなもんなのかね」
五条は少し間をおいて続けた。
「悠仁は夢ちゃんしか知らないでしょ 他の女の子と遊んでみたぁいとかないの?」
「他の子…? ないよなんで?」
「ほら相性とかさ」
「相性?なんの?」
伊地知が慌てて駐車場に止めると大きな声を出す。
「お二人とも着きましたよ!!」
「びっくりした…伊地知さん乗せてくれてありがとー 五条先生またねー」
悠仁が車から降りて荷物をトランクから出すと二人に手を振った。
「伊地知、マジビンタ」
「え!?」
どこまで許せる? ― END
五条は任務終了後、伊地知の車に乗り込もうとするとスーパーの袋を抱えた悠仁と遭遇する。
「あ、悠仁ー」
「五条先生、お疲れーす いつ帰ってきたの」
「さっき、思ったより早く終わったから」
スマホを見ていた悠仁はポケットにしまった。
「高専帰るから、乗ってけば?」
ラッキーと言って荷物をトランクに入れると悠仁は後部座席に座った。
「伊地知さんお疲れっす」
「お疲れ様です虎杖くん 出発しますよ」
スマホの振動で悠仁はポケットからスマホを出してメッセージを確認する。顔がニヤニヤしているので夢だろうなと五条は横目でみる。
「悠仁さ、夢ちゃん浮気してたらどうする?」
「え!?な、な、なんでそんなこと聞くの」
悠仁が世界の終わりの様な顔をするので五条は楽しくなってくる。
「じゃあさ、夢ちゃん可愛いから、どっかのイケメンにひょいって連れてかれて悠仁のこともういいやーってなったらどうする?」
伊地知は運転しながら意地が悪いなとバックミラー越しに青ざめる悠仁を見ている。
「じゃあさ、悠仁的にどこからが浮気? おーい、悠仁?」
「…え!?いまイケメンに連れてかれる夢想像して心臓止まるかとおもった…止まってたかも」
「どっからが浮気? 悠仁のことだからチューから浮気かな」
「そんなん絶対ダメでしょ!?」
「じゃあ…手つなぐのは?」
「治療以外で触るなんて論外」
手も駄目なの!?と五条が呆れた顔をする。
「俺…伏黒と夢が話してるだけでも嫌なんだけど」
「えー話すのもアウト?」
「それが浮気とは言わないけど…彼女が別のヤツと楽しそうに話してたらやだもん 夢が他のヤツに笑顔見せてたらおもしろくない」
はぁーと五条が関心してる。
「はあ〜そんなもんなのかね」
五条は少し間をおいて続けた。
「悠仁は夢ちゃんしか知らないでしょ 他の女の子と遊んでみたぁいとかないの?」
「他の子…? ないよなんで?」
「ほら相性とかさ」
「相性?なんの?」
伊地知が慌てて駐車場に止めると大きな声を出す。
「お二人とも着きましたよ!!」
「びっくりした…伊地知さん乗せてくれてありがとー 五条先生またねー」
悠仁が車から降りて荷物をトランクから出すと二人に手を振った。
「伊地知、マジビンタ」
「え!?」
どこまで許せる? ― END