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2人のお祭り
夢は慌てて浴衣に着替えていた。
「野薔薇ちゃんがいてくれれば髪やってもらえたのに…飾り止めだけでもしていこうかな 巾着!どこしまったけ」
30分前―
野薔薇と恵は任務に出かけ、単独任務から帰ってきた悠仁は伊地知に報告書を提出していた。
「伊地知さんお疲れっす これで…大丈夫かな」
「うん、虎杖くん報告書前より提出早くなってますし、読みやすくなってますね」
「ほんと!伊地知さんに言われると嬉しいな へへっ」
「今日単独で頑張った虎杖くんにいいことを教えて上げましょう」
「なになに?」
「今日、ふもとの小さい神社でお祭りありますよ 天候も悪くないし、花火も上がると思いますよ 夢さんをお誘いしてみてはどうでしょう?」
「マジで!! 行ってくる!伊地知さんマジ感謝!!ありがとう!」
「伏黒に浴衣借りっぱだったのはいいものの…どうやって着るんだこれ あ、家入先生知らないかな」
悠仁は慌てて草履と浴衣一式を抱えて家入のところへやってきた。
「家入せんせー お疲れっす あ、夢もいた、ちょうどよかった!ふもとでお祭りやってんだって、一緒に行こうぜ」
「お祭り! 家入先生行ってきてもいいですか?」
「虎杖その浴衣一式抱えてるの見たらダメとは言いにくいな…いいよ行っておいで」
「ありがとうございます! 悠仁くん着替えてくるね」
夢が白衣を脱いでハンガーにかけると医務室から出て行った。
「で、虎杖その浴衣がなんだって?」
「着かたがわからないから家入先生できないかなーって」
「そんなことだろうと思った しょうがないな」
着付けしてもらった悠仁が部屋に戻ると着ていた服をベッドにおいて隣の夢の部屋へと向かった。
「夢?準備できた?」
部屋のドアが開くと、浴衣姿の夢が出てきた。
「もっと時間あったらヘアアレンジとかできたんだけど…おかしくない?」
髪をアップにしてくるっと振り返る夢のうなじが悠仁の目にとびこむ。
「むちゃくちゃ可愛いです」
「あ、ありがとう…悠仁くんも浴衣かっこいいよ」
「い、行こうぜ 伊地知さんの話だと花火も上がるかもってさ」
「ほんと?楽しみだね」
→
夢は慌てて浴衣に着替えていた。
「野薔薇ちゃんがいてくれれば髪やってもらえたのに…飾り止めだけでもしていこうかな 巾着!どこしまったけ」
30分前―
野薔薇と恵は任務に出かけ、単独任務から帰ってきた悠仁は伊地知に報告書を提出していた。
「伊地知さんお疲れっす これで…大丈夫かな」
「うん、虎杖くん報告書前より提出早くなってますし、読みやすくなってますね」
「ほんと!伊地知さんに言われると嬉しいな へへっ」
「今日単独で頑張った虎杖くんにいいことを教えて上げましょう」
「なになに?」
「今日、ふもとの小さい神社でお祭りありますよ 天候も悪くないし、花火も上がると思いますよ 夢さんをお誘いしてみてはどうでしょう?」
「マジで!! 行ってくる!伊地知さんマジ感謝!!ありがとう!」
「伏黒に浴衣借りっぱだったのはいいものの…どうやって着るんだこれ あ、家入先生知らないかな」
悠仁は慌てて草履と浴衣一式を抱えて家入のところへやってきた。
「家入せんせー お疲れっす あ、夢もいた、ちょうどよかった!ふもとでお祭りやってんだって、一緒に行こうぜ」
「お祭り! 家入先生行ってきてもいいですか?」
「虎杖その浴衣一式抱えてるの見たらダメとは言いにくいな…いいよ行っておいで」
「ありがとうございます! 悠仁くん着替えてくるね」
夢が白衣を脱いでハンガーにかけると医務室から出て行った。
「で、虎杖その浴衣がなんだって?」
「着かたがわからないから家入先生できないかなーって」
「そんなことだろうと思った しょうがないな」
着付けしてもらった悠仁が部屋に戻ると着ていた服をベッドにおいて隣の夢の部屋へと向かった。
「夢?準備できた?」
部屋のドアが開くと、浴衣姿の夢が出てきた。
「もっと時間あったらヘアアレンジとかできたんだけど…おかしくない?」
髪をアップにしてくるっと振り返る夢のうなじが悠仁の目にとびこむ。
「むちゃくちゃ可愛いです」
「あ、ありがとう…悠仁くんも浴衣かっこいいよ」
「い、行こうぜ 伊地知さんの話だと花火も上がるかもってさ」
「ほんと?楽しみだね」
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