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オシャレのルール
夢は野薔薇と出かけるために私服に着替えていた。
「この前野薔薇ちゃんとお揃いで買ったミニスカートやっぱり可愛い!そろそろ行かないと…悠仁くんのとこ顔だしてから行こう」
夢は悠仁の部屋のドアをノックする。
「悠仁くん、私だよ」
「夢もう釘崎とでかける…の…」
悠仁がドアを開けると短いスカートとブーツを履いていつもより派手なメイクをした夢が立っている。
「うん!行く前に悠仁くんの顔見ておきたかったから、また後でね」
「まってまって!ストップ!」
悠仁が夢の手を引いた。
「どうしたの?」
「その恰好で行くの?その…スカート短くない?いや絶対短いし上着てるの肩出てる」
「だってミニだから短いよ、それにこういうデザインのトップスだから…」
「ダメ、その恰好で出かけたらダメ」
「な、なんで?」
「野薔薇ちゃんお待たせ…」
野薔薇は夢が着ていたミニの色違いを履いて駅で待っていた。
「夢ちゃん行こうか…あれ?おそろのスカート履くって言ってなかったけ?」
「悠仁くんが着替えるまで出かけさせないって言ってきて長いスカート履いてきた…」
「あのバカ、親父かよ」
「でも下に野薔薇ちゃんとお揃いミニ履いてるから着替える!」
「おお~夢ちゃん、珍しく強気ね そこ着替えられる個室の化粧室あるからいこう」
2人はショッピングにカフェを楽しむと高専へと二人で帰ってきた。
「夢ちゃん、今日のランチしたとこ美味しかったよね」
「うん!美味しかったし店内も可愛かった~また行こうね」
2人が廊下を歩いていると後ろから走ってくる音が聞こえる。
「夢!なんで!服!」
野薔薇と夢が着替えたの忘れてたと目を合わせる。
「虎杖、アンタねえ彼女の服装についてあーだこーだ言うんじゃないわよ 父親じゃあるまいし」
「だだだってそんな可愛い恰好、俺が隣にいないとき一日されてたらモヤモヤするだろ!」
「悠仁くん…可愛いって思ってくれてたの?」
「え?うん、可愛いじゃん 釘崎がずーっとその恰好独り占めして見てたと思うと…」
「アンタ私に嫉妬してたの?次のデートの時こういう恰好してもらえばいいじゃない」
悠仁は二人のデートの時の服装を思い出すが、夢はおとなしい恰好が多かった。ミニなんて見たことがない。
「夢…俺と出かける時もそういう恰好してほしい いや、今までデートの時の恰好も好きだぞ!?」
「悠仁くん…うん…わかった」
「なんだ三人そろって」
伏黒が廊下に顔を出してきた。
「伏黒、またバカップルのラブラブっぷりを見せつけられてたとこよ」
「またかよ… 4人そろってるし飯食いに行くか?」
「伏黒のおごり!?」
悠仁がおもむろに顔を上げた。
「なんでそうなんだよ」
オシャレのルール ― END
夢は野薔薇と出かけるために私服に着替えていた。
「この前野薔薇ちゃんとお揃いで買ったミニスカートやっぱり可愛い!そろそろ行かないと…悠仁くんのとこ顔だしてから行こう」
夢は悠仁の部屋のドアをノックする。
「悠仁くん、私だよ」
「夢もう釘崎とでかける…の…」
悠仁がドアを開けると短いスカートとブーツを履いていつもより派手なメイクをした夢が立っている。
「うん!行く前に悠仁くんの顔見ておきたかったから、また後でね」
「まってまって!ストップ!」
悠仁が夢の手を引いた。
「どうしたの?」
「その恰好で行くの?その…スカート短くない?いや絶対短いし上着てるの肩出てる」
「だってミニだから短いよ、それにこういうデザインのトップスだから…」
「ダメ、その恰好で出かけたらダメ」
「な、なんで?」
「野薔薇ちゃんお待たせ…」
野薔薇は夢が着ていたミニの色違いを履いて駅で待っていた。
「夢ちゃん行こうか…あれ?おそろのスカート履くって言ってなかったけ?」
「悠仁くんが着替えるまで出かけさせないって言ってきて長いスカート履いてきた…」
「あのバカ、親父かよ」
「でも下に野薔薇ちゃんとお揃いミニ履いてるから着替える!」
「おお~夢ちゃん、珍しく強気ね そこ着替えられる個室の化粧室あるからいこう」
2人はショッピングにカフェを楽しむと高専へと二人で帰ってきた。
「夢ちゃん、今日のランチしたとこ美味しかったよね」
「うん!美味しかったし店内も可愛かった~また行こうね」
2人が廊下を歩いていると後ろから走ってくる音が聞こえる。
「夢!なんで!服!」
野薔薇と夢が着替えたの忘れてたと目を合わせる。
「虎杖、アンタねえ彼女の服装についてあーだこーだ言うんじゃないわよ 父親じゃあるまいし」
「だだだってそんな可愛い恰好、俺が隣にいないとき一日されてたらモヤモヤするだろ!」
「悠仁くん…可愛いって思ってくれてたの?」
「え?うん、可愛いじゃん 釘崎がずーっとその恰好独り占めして見てたと思うと…」
「アンタ私に嫉妬してたの?次のデートの時こういう恰好してもらえばいいじゃない」
悠仁は二人のデートの時の服装を思い出すが、夢はおとなしい恰好が多かった。ミニなんて見たことがない。
「夢…俺と出かける時もそういう恰好してほしい いや、今までデートの時の恰好も好きだぞ!?」
「悠仁くん…うん…わかった」
「なんだ三人そろって」
伏黒が廊下に顔を出してきた。
「伏黒、またバカップルのラブラブっぷりを見せつけられてたとこよ」
「またかよ… 4人そろってるし飯食いに行くか?」
「伏黒のおごり!?」
悠仁がおもむろに顔を上げた。
「なんでそうなんだよ」
オシャレのルール ― END