【1】新しいスタート
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広い教室には横長の窓があり木にかこまれた学校が見渡せる。
「呪術高専ってでっかいんだなぁ…」
一部はフェイクで建物も随時変わってる。と恵が説明する。
五条が15分遅れで教室へ入ってきた。
「はいはーい着席ー!」
先生、15分も遅刻ですよ、と恵が言うが、五条はお構いなしに黒板にでかでかと悠仁と夢の名前を書いた。
悠仁と夢は一旦廊下廊下、と五条が廊下に指さす。
廊下で二人がまっていると中から五条が「新入生入ってー」っと言っている。
悠仁が夢が先に、夢は悠仁が先にとゆずり合ってると、二人の手を掴んで教室内へと五条が入れた。
「二人とも自己紹介」なぜかキリっとした顔で二人に指示を出す。
「あ、はい!夜野 夢です。甘いものとパンダが好きです。よろしくお願いします」
五条が恵に目線を向け拍手を促す。ぱちぱちと手をたたいた。
「夢ちゃん一緒に甘いもの食べに行こうねーじゃ次!」
「はい!虎杖悠仁です!丼ものが好きです!焼肉…肉が好きです!よろしくお願いします!!」
恵がまたぱちぱちとたたいた。
夢が真ん中の席に座ると悠仁は廊下側に座った。
「はい!自己紹介タイム終了!」
何だったんですか…と恵が言うと、高校生1年の初日は今日しかないからね~大事にしないと。と言って黒板を消した。
「あと夢パンダがすきなのか?」と恵が隣に目をやると悠仁と楽しそうに話している。
「じゃあ!お買い物ツアーと新一年生お迎えスタート!」
五条の一声に全員が教室を出た。
駐車場に伊地知が立っていた。
「すげー!車移動?」と悠仁が嬉しそうにする。
「山の中だからねー伊地知よろしくー」
後部座席のドアを開けると、ほら男どもは先入れ。と三列目に恵と悠仁が押し込まれる。
五条は夢の手を取って、どーぞといいながら二列目に座らせた。
「夢ちゃん制服いいねーさすが僕」
「でも、ニーハイはちょっと恥ずかしいです…」
「それがいいんじゃん、ね?」
悠仁はうんうん、と頷き、恵はやっぱり五条の趣味かとため息をつく。
五条が助手席に座ると、伊地知が、みなさんシートベルトしてくださいねと声をかけた。
夢は慌てながらシートベルトを探していると、後ろから悠仁が夢の肩に回すようにシートベルトを取り夢の腰にカチッとはめた。
突然悠仁の腕が後ろから回ってきた夢は驚きながらもありがとう、と小さな声で悠仁に礼を言った。
しばらくすると都会ど真ん中と言った道に降ろされた。伊地知は駐車場探してきますといい走り去った。
「まずスマホ買おうか」と大型電気店に入っていく。
さすがに黒ずくめの3人、一人は目隠し状態なので嫌でも人の視線をあびる。
「そういえば夢、よく五条先生家に入れたな。いまのこの格好だろ?」
と恵が夢に言う。
「あ、うち…魔除けみたいな恰好してくる人結構いたから…先生もその感じなのかなと思って…」
え、俺魔除けの恰好だと思われてたの??と驚く五条の後ろで悠仁が笑いをこらえている。
夢と悠仁がスマホコーナーに立ち寄ると楽しそうに選び始めた。
「かわいいねえ~夢ちゃんは恵より悠仁なのかな?」
恵はお好きにどうぞ、といった顔で別の家電コーナーを物色しはじめた。
「夢どれにするんだ?」
「私はこれにしようかな」
「へーかっこいいな。じゃ俺も同じの。同じ色」
「え!お、おそろい?」
「え?ダメ?」
「ううん!ダ、ダメってわけじゃないけど…」
五条はニヤニヤしながら二人のやり取りをみていた。
「二人とも決まったー?未成年は買えないから僕が手続きするよ」
「呪術高専ってでっかいんだなぁ…」
一部はフェイクで建物も随時変わってる。と恵が説明する。
五条が15分遅れで教室へ入ってきた。
「はいはーい着席ー!」
先生、15分も遅刻ですよ、と恵が言うが、五条はお構いなしに黒板にでかでかと悠仁と夢の名前を書いた。
悠仁と夢は一旦廊下廊下、と五条が廊下に指さす。
廊下で二人がまっていると中から五条が「新入生入ってー」っと言っている。
悠仁が夢が先に、夢は悠仁が先にとゆずり合ってると、二人の手を掴んで教室内へと五条が入れた。
「二人とも自己紹介」なぜかキリっとした顔で二人に指示を出す。
「あ、はい!夜野 夢です。甘いものとパンダが好きです。よろしくお願いします」
五条が恵に目線を向け拍手を促す。ぱちぱちと手をたたいた。
「夢ちゃん一緒に甘いもの食べに行こうねーじゃ次!」
「はい!虎杖悠仁です!丼ものが好きです!焼肉…肉が好きです!よろしくお願いします!!」
恵がまたぱちぱちとたたいた。
夢が真ん中の席に座ると悠仁は廊下側に座った。
「はい!自己紹介タイム終了!」
何だったんですか…と恵が言うと、高校生1年の初日は今日しかないからね~大事にしないと。と言って黒板を消した。
「あと夢パンダがすきなのか?」と恵が隣に目をやると悠仁と楽しそうに話している。
「じゃあ!お買い物ツアーと新一年生お迎えスタート!」
五条の一声に全員が教室を出た。
駐車場に伊地知が立っていた。
「すげー!車移動?」と悠仁が嬉しそうにする。
「山の中だからねー伊地知よろしくー」
後部座席のドアを開けると、ほら男どもは先入れ。と三列目に恵と悠仁が押し込まれる。
五条は夢の手を取って、どーぞといいながら二列目に座らせた。
「夢ちゃん制服いいねーさすが僕」
「でも、ニーハイはちょっと恥ずかしいです…」
「それがいいんじゃん、ね?」
悠仁はうんうん、と頷き、恵はやっぱり五条の趣味かとため息をつく。
五条が助手席に座ると、伊地知が、みなさんシートベルトしてくださいねと声をかけた。
夢は慌てながらシートベルトを探していると、後ろから悠仁が夢の肩に回すようにシートベルトを取り夢の腰にカチッとはめた。
突然悠仁の腕が後ろから回ってきた夢は驚きながらもありがとう、と小さな声で悠仁に礼を言った。
しばらくすると都会ど真ん中と言った道に降ろされた。伊地知は駐車場探してきますといい走り去った。
「まずスマホ買おうか」と大型電気店に入っていく。
さすがに黒ずくめの3人、一人は目隠し状態なので嫌でも人の視線をあびる。
「そういえば夢、よく五条先生家に入れたな。いまのこの格好だろ?」
と恵が夢に言う。
「あ、うち…魔除けみたいな恰好してくる人結構いたから…先生もその感じなのかなと思って…」
え、俺魔除けの恰好だと思われてたの??と驚く五条の後ろで悠仁が笑いをこらえている。
夢と悠仁がスマホコーナーに立ち寄ると楽しそうに選び始めた。
「かわいいねえ~夢ちゃんは恵より悠仁なのかな?」
恵はお好きにどうぞ、といった顔で別の家電コーナーを物色しはじめた。
「夢どれにするんだ?」
「私はこれにしようかな」
「へーかっこいいな。じゃ俺も同じの。同じ色」
「え!お、おそろい?」
「え?ダメ?」
「ううん!ダ、ダメってわけじゃないけど…」
五条はニヤニヤしながら二人のやり取りをみていた。
「二人とも決まったー?未成年は買えないから僕が手続きするよ」