【3】薬指と約束
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ブーブーー
夢は枕元のスマホの振動に飛び起きる。家入からの一言に白衣をまとい仮眠室を出た。
「家入先生!」
「脹相の治療手伝ってくれ」
「夢、また会えてよかった」
「うん、はい、私もです脹相さん」
夢は脹相の傷をみると泣くのを我慢して治療にあたった。夢、家入、真希、綺羅羅そこに居たメンバーにあったことを脹相はまた話し始めた。
「九十九さん…」
「裏門はここにある、きっと大丈夫だ」
向けられた笑顔と大丈夫という言葉に悠仁の顔が頭をよぎる。
「夢、裏門だ持っていてくれ」
ずしりと重い鉛のような塊を夢は受け取った。
「あとは天使だな」
家入が椅子に座るとタバコに火をつけた。
ぐぅぅぅと誰かの腹の虫が鳴く。
「ごめん、お腹すいちゃって」
綺羅羅が恥ずかしそうに手でお腹を押さえた。
「家入先生、食材ありますしみんなきっとお腹空いてると思うので私なにか作ってきます」
「そうしてくれるか?綺羅羅も手伝ってきてくれ」
「ちょーど夢ちゃんに悠ちゃんのこと聞きたかったし♪」
「悠ちゃん?」
綺羅羅は夢の手を引いてキッチンへと消えていった。
→
夢は枕元のスマホの振動に飛び起きる。家入からの一言に白衣をまとい仮眠室を出た。
「家入先生!」
「脹相の治療手伝ってくれ」
「夢、また会えてよかった」
「うん、はい、私もです脹相さん」
夢は脹相の傷をみると泣くのを我慢して治療にあたった。夢、家入、真希、綺羅羅そこに居たメンバーにあったことを脹相はまた話し始めた。
「九十九さん…」
「裏門はここにある、きっと大丈夫だ」
向けられた笑顔と大丈夫という言葉に悠仁の顔が頭をよぎる。
「夢、裏門だ持っていてくれ」
ずしりと重い鉛のような塊を夢は受け取った。
「あとは天使だな」
家入が椅子に座るとタバコに火をつけた。
ぐぅぅぅと誰かの腹の虫が鳴く。
「ごめん、お腹すいちゃって」
綺羅羅が恥ずかしそうに手でお腹を押さえた。
「家入先生、食材ありますしみんなきっとお腹空いてると思うので私なにか作ってきます」
「そうしてくれるか?綺羅羅も手伝ってきてくれ」
「ちょーど夢ちゃんに悠ちゃんのこと聞きたかったし♪」
「悠ちゃん?」
綺羅羅は夢の手を引いてキッチンへと消えていった。
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